突然ですが、億人のアパレルブランドを立ち上げました。
↑こっちはスワロではなく普通のTシャツ買えます。
鳥や馬など動物が好きなので
そういったデザインを増やしていきます。
Tシャツだけじゃなくて、パーカーやマグカップ、スマホケースもあります。
なんで馬なん?って話もあると思うので、その辺の話をしたいと思います。
ご購入くださった皆様(許可いただいた方のみ一部紹介)
白黒両方ご購入くださった
美人経営者のかよ様
服って最強の学習ツール
実は服って最強の学習ツールであると思ってて。
服が学習ツールってなんや?って思うかもですが、
服って毎日着ますよね。
そこに好きなメッセージとか好きな柄のTシャツ着たりしますよね。
ルイヴィトンのTシャツ着たりするのも一緒で。
好きなブランドの服を着ることで
俺なんかイケてるって思いたいがために
着ているところって服の価値だと思ってて。
じゃあ僕も服に自分自身が過去もっと知っておけばよかったなって言うメッセージを載せて
毎日のように見れるようにしたらいいんじゃね?って思いました。
毎日のように見ることで潜在意識に知識が入っていきます。
入れた言葉は
think after doing
とりあえずやってみよう。です。
僕は頭でっかちになって人生前半は
行動できないことが多かったので、
この言葉を自分に刻むためにこの言葉にしました。
全部スワロにしてしまった・・・まぶしい。
で、どうせ作るならメッセージだけだと物足りない。
めちゃくちゃカッコいい服にしてしまおうってことで
全部スワロフスキーのキラキラTシャツを作ってしまいました。
どうですか?マジでキラキラしていて可愛いです。
すでに欲しいというお声も何件かいただいておりまして、
キラキラの効果すごいです。馬可愛いです。
家族で着たいというお話もあるくらいで、
子供用のサイズも用意しようと思っていましたが
ロゴが大きすぎて子供服に乗らず、作れませんでした。笑
馬を使った理由:移動の威力
また馬っていうのを使ったのにも
ちゃんと理由がありまして。
結論からいうと
インターネットによる情報移動の重要性を自分自身に刻むため、です。
は?移動?なんそれ車なんちゃうの?
馬がインターネット?よー分からん
って思われるかもしれませんが、ちゃんと理由説明します。
この話理解すると、めちゃくちゃ頭良くなります。
もともと馬は移動の手段だったんですね。
物理的な移動や輸送など。
多くのものを運べて、早く移動できました。
物資を素早く運ぶことで、重要な場所を押さえたり、物流をよくしたり。
港にしたいところに資源持って行って、街を作ったり。
これによって街や経済の発展が早くなりますよね。
もし馬がいなかったら、重たい木とかレンガとか
そういう材料は人間が全部かついで運ばなきゃいけなかったんです。
おとなしくて移動に長けている馬がいて飼いならせたからこそ
人間は急スピードで文明を発展することができました。
ところで全然話変わりますが
皆さんドラえもんの道具で一番欲しいのってなんですか?
僕は断然どこでもドアですね。タイムマシンも捨てがたいけどw
どこでもドアあれば一瞬でどこでも行けてしまう。これって超便利です。
一瞬で移動が出来るってものすごい魅力なんですよ。
僕がサラリーマンだったら満員電車に乗らなくて良くなるし海外旅行も一瞬で行ける。
もっと言えば日本のものを税関通さず海外に持ち込めるんで儲けられるし、逆もしかりですよね。
違法だけど。そもそも移動って昔からめっちゃ重要視されてたことで。
まあ今なら車やら新幹線やら飛行機やら色々あるけど、
特に移動手段が備わってない昔の時代って、馬しかなかったんですよ。
道路も整備されてないし車も電車もない。
山菜を港町に届けるのは馬だし魚を山に届けるのも馬だし、
お城を作るための資材を運ぶのも馬だったんですよね。
郵便とかは飛脚として人間が運んでた例もあるけど、馬のほうがずっと効率がいい。
馬をいっぱい持ってれば人も物も沢山運べるんで、もっと言えば戦争でも勝てるわけです。
昔は現地に武器やら兵士やら食料(兵糧)やらをとにかくいっぱい持ってった方が勝ちますからね。
かのフランスの軍神ナポレオンも戦争に18万頭も馬を連れてったらしいんですよ。
馬連れてったら勝てるから連れて行った。18万頭ですよ。今日本に居る馬全部合わせてもこんなに居ません。
めっちゃ武器と人持ってって戦って、戦争に勝つと領地が増えます。
そりゃあ数が多くても負けることもありますが、それはレアケースです。(レアだからこそ歴史に載る)
基本的には量が多い方が勝ちます。
領地が増えて国民も作物も増えれば、それだけで国が豊かになります。
手に入れた領地に城や家を建てるのも馬にいっぱい資材を持たせれば早くなるし、それだけで街が発展しますよね。
馬で物をたくさん運べるって、昔はそれだけで富の象徴だったわけです。
こんな感じで移動ってめちゃくちゃ威力あるのです。
情報の移動革命。インターネット
そう考えていくとですよ。
視座を広くするとインターネットっていうのも
情報の移動革命なんですよね。
もともとは馬を使って早く何かを届ける、ってことを人間はしていましたが
インターネットを使ってアメリカ人と打ち合わせしたり、
インターネットを使ってSNSで日本中の人と交流したり、
LINEで実家や友達と連絡したり
こういうのって全部、情報の移動革命によって起きています。
インターネットの前は郵便制度や電話だったりします。
電話もものすごい情報革命でした。
もし郵便制度や電話やインターネットがなかったらって考えてみると
その威力が分かります。この3つは、全部情報の移動革命なんです。
もし郵便制度も電話もインターネットもなければ
僕たちは歩いて情報を伝えにいく必要がありますね。笑
郵便制度があるから、手紙を書いた時に
それを安く送ってくれます。
例えば僕は今東京に住んでいますが、大阪に両親は住んでいます。
もし僕が江戸時代とかに産まれていて
両親に電話もインターネットもない時代だと
両親への連絡って直接会うか手紙送るしかないわけです。
仕事ももちろんあるので、毎回会いにいくことはできません。
ってなると、飛脚の人もしくは馬に乗った郵便配達員が
大阪まで手紙を送ってもらうしかない。
実際に飛脚ってそういうサービスで
大阪と東京間を8日とかで運んでいました。
でも、料金がバカ高い。
なんと特急便だと45万円もしたらしい。笑
高すぎっ!でも逆に、それくらい何かを素早く運ぶことに
意味を見出す人もいたってことです。
今だと急いで出しても2000円くらいですかね。
気軽に使えるようなサービスではなかったはず。
それが馬がいたらどうか?って考えると
もっと大量に素早く運べます。
飛脚のおっちゃんが走っているのを横目に
馬がビューンって通り過ぎちゃいますからね。
そうすると輸送コストが下がってくるので
料金が下がってきて、郵便を使う人も増える。
こういうことになってきます。
さらに車がでてきて、バイクが出てきて、
今の便利でやすい郵便制度になったわけですね。
手紙1通80円とかで送れてしまうのは
こうした情報移動のインフラを整えたから、なのです。
電話っていうのも1870年くらいに作られましたが
こちらも情報移動のツールですよね。
日本にいながら、アメリカ人と話せたり。
東京にいながら、大阪の人と話せたり。
昔電話がない時代、まだ株式市場とかがない時には
米相場で儲けていた商人がいました。
地域によってお米の値段が違いますからね。
江戸と大阪の値段差で儲けていた。
ちなみにこれは飛脚では無理です。
どんなに一流の人でも3日はかかってしまう。
そうすると相場の価格が大きく動いた時に、大損してしまう可能性もある。
じゃあ電話もないのにどうやって素早く情報伝達していたの?って話なんですが
チーム戦で価格差を伝えていたんです。
どうやったかっていうと「旗振り通信」という方法を使いました。
昼間は旗、夜は松明(たいまつ)で行われて
旗を振る位置・回数・順序とかでコメの値段を伝えていました。
約20キロ間隔ずつで立っていて、1〜2時間で米相場の情報が届く。
値段差を江戸と大阪で伝えることに成功して、大儲けした商人がいたのです。
でも、正直めんどくさいですよね。
そこで電話の登場です。
電話があれば「お疲れー。大阪のコメ、1キロ1000円だよ。江戸はどうよ?」
なんて話をすれば一発で終わりです。
戦後の株式市場とかは
株のオーナーがいちいち株式市場に行かなくても
証券会社の仲介人が株のオーナーに毎日のように電話して
「今価格1000円まで上がってきたけど売りますか?」
「500円で買ったやつ1000円になったんか、じゃあ売るわ。ほなよろしく」
「かしこまりました」
みたいな会話をして、株の売買していました。
今よりも仲介手数料がバカ高かったし、損させられた株のオーナーもたくさんいたようですけど。
こんな感じで情報革命が進むと
移動のコストが減り、時間が増えていきます。
その究極体がインターネットです。
インターネットももともと軍事用の
情報伝達ツールでしたが、民間に使われるようになって
一気に生活が豊かになりましたね。
Amazon使ってポチったら荷物がその日に届くし
Netflix開いたら世界中の面白い動画見れる。
それが月額500円とか1000円とかで利用できる。
LINE開いたら友達とどこにいてもメッセージのやりとりできるし
情報移動のコストが段違いに下がりました。
もし今の時代に馬とインターネットであるメッセージを送るを競争したら
考えるまでもなくインターネットが圧勝します。
LINEピッて送ればおしまいだから。笑
馬を使っても大阪と東京間って2日はかかりますね。
馬は長距離に向いている馬でも1日400kmほどしか走れないので
途中で馬を乗り換えないと無理です。
乗っている人もずっと徹夜で乗れないので2人必要です。
途中に乗り換え中継地点作らなきゃだし、
馬も人も最低2人は必要だしって、なるとめちゃくちゃコスト増えますね。
郵便にかかる費用も1000円2000円じゃおさまらないでしょう。
冷静に考えて、インターネットが月に5000円とか1万円で
昔、馬とか電話とか使って情報を伝えていたことが
ほぼタダ同然で瞬時に使えるのって、マジですごいことなんです。
安すぎる。価格破壊もいいところです。
株だって一緒ですよね。
電話で取引してた時って
1取引で何万円とか何十万円とかって手数料かかっていました。
それがインターネットで楽天証券とかSBI証券とか使ったら
100円程度の手数料で取引できてしまいます。
なんでこんなに安くなったの?っていうと
インターネット使ってネット証券会社になったからですね。
ネット証券では一回システム作ったら、あとはお客さんが
勝手に取引しまくって、勝手にお金が入ってくる。
株を使った自動で手数料をもらいまくる自動販売機なんです。
じゃあこんな生活を便利にしてくれるインターネットをどう使えばいいの?っていうと
プライベートで使うだけでも十分便利なんですが
自分達もビジネスにも使ったらマジでやばくねーか?っていうことなんです。
ネトフリみるだけじゃなくて、発信者側になってみる。
そしてそれを勉強して1つ1つできるようになっていく。
するとマジで人生がバケモンみたいに変わります。
インターネットは情報移動が圧倒的に早いだけではなく
「保存」という概念もあります。
時間の概念すらも超えてしまっているのです。
つまり保存したコンテンツを圧倒的な速度で世界中に送れる。
そう、僕が強調したいことはここです。
リアルでこれまである程度努力したことがある人なら
マジで余裕でインターネットで成果でるよね。っていうことです。
だって一度したことが保存されていって
しかも世界中に同時発信できてしまう。
はっきり言ってチートです。
1回作ったコンテンツがほぼ無料で
1000人、1万人、10万人、100万人と見られる可能性があるから。
この時代に生きていてインターネットをビジネスに取り入れないのは
機会損失もいいところです。
ってな感じで、
情報を移動している、という点において
馬とインターネットは本質的には一緒なのです。
今は車や電話やインターネットにその座を奪われてしまった馬ですが
それでも人類に与えた影響は計り知れないと思っています。
18世紀になるまでの5000年間、
人間の根本を支え続けてくれたのですから。
だから僕は馬に感謝しながら生きていきたいと思っています。
人類に最初に移動の威力を教えたのは馬だから、です。
馬のTシャツを着ることで
移動の威力を自分自身に刻み続ける。
この意味がお分かりいただけたと思います。
今あるデザインについて
Think after doing.というロゴを作っています。
とりあえずやろ。そのあと考えようという意味です。
考えすぎるのをやめましょう。
行動していたら分かることもたくさんあります。
情報は動きながら取っていく。
20点の情報でいいです。
まずは動きましょう。
そういったメッセージを込めています。
これって完璧主義で行動できなかった自分に戻らないために
これも何度も何度も自分に刷り込んでいます。
もし行動を1つもしなかったら
絶対に人生が変わることはないので。
これからも挑戦し続ける。
そのためにアパレルにして毎日着れるようにしています。
この馬やメッセージの意味を伝えた方は
「面白い。自分も忘れないように着たいです。キラキラで可愛いし」
みたいに思って購入してくれました。それもご家族分です。
馬のロゴに込められた意味やメッセージがいいなと思ったら
手に取っていただけたら幸いです。
Tシャツとしては高いですが、原価めちゃくちゃかかっています。
スワロって付けれる業者も世界に限られていて
独自に制作ルートを確保したから創れています。
ハイブランドでもドルチェ&ガッバーナくらいしか作っていないので
正直、人に会う時にも超絶目立ちます。
で、この記事で話したような知識を話すと
「なんそれ、超面白い」ってなっていきます。
着まくって、ガンガン話してガンガン仕事とってください。