1週間、専業主夫やって時間と価値の作り方

1週間だけ2歳の息子と2人で暮らして
専業主夫してみました。

その実体験から導き出した

時間がない主婦やサラリーマンの方が
起業や副業をして成果を出すために
絶対にやるべきことを3つ紹介します。

こんにちは、億人です。

 

普段はビジネスや知識習得に
全ての時間を全振りしている僕ですが

妻が第二子出産のタイミングで
1週間だけ2歳の息子と2人で暮らしてました。

1週間だけの専業主夫です。

 

普段育児はほぼ100%妻に任せていたので
これまでは僕と接することがほとんどなかった息子と
非常に実りある貴重な時間を過ごしました。

おばあちゃんが来てくれたり
シッターが来るとかも考えたけど
基本的に僕が接した方がいいだろうと思って。
心の発達の部分ですね。

そもそもがお母さんがいなくなって
とても寂しい思いしているのに
父親も仕事の都合とかでいないのは
あまりにもかわいそうだな。と。

あらかじめ仕事のスケジュール調整して
妻がいない1週間は僕がみることにしました。

主婦の方の大変さも身をもって知りましたし。

 

でも、ちょっとホンネの話ですが
忙しかったり体力的に大変だからと言って
自分の人生を諦める理由にはならない。と思っています。

主婦ってやっていることすごいし
料理や洗濯、掃除など
大量のタスクこなしながら
子育てでイレギュラー対応とか
めちゃくちゃやっているので

専業主婦より、仕事の方が全然ラクやな
って心の底から思います。

仕事ってやること決まってますから。

集客→教育→販売
これを自動化していく。以上です。

それに比べたら
主婦業というのは本当に大変で
マージでやることが多い。
体力も知力も使います。

だから、起業の方が簡単やと
僕は思うんです。

やることをやるだけなのでね。

 

この資本主義社会は自由があります。
それは努力した人が報われて
努力をしなかったら報われないというもの。

少しの工夫、少しの時間とお金を増やす構造を作ること。

こういったことを積み重ねていくと
いつからでも人生は変えられる。
ということを感じてもらえたらな。と。

 

ということで実際に
僕が専業主婦をやってみて感じた

時間がない主婦やサラリーマンの方が
起業や副業をして成果を出すために
絶対にやるべきことを3つ紹介します。

 

・完璧にやらないことを決める。時間と体力をひねり出す構造作り

・細切れ時間で情報収集

・モデリング

 

この3点が非常に重要だと感じた。
後々説明していく。

 

とその前に
子供との生活っていうのが
どんなもんなのか?書いておく。

子供(2歳)との2人暮らし

どんな生活だったか?というと

平日の月水木金は
10時30分〜14時までお受験塾。
17時まで延長保育は可能。期間中2回使った。

それ以外は僕とずっと一緒。
なので子供の昼寝とテレビ見ている時間以外に
作業は基本できない。

あと、10時30分〜17時の間に
妻に差し入れ持って行った。

メロンと生ハムとチーズとお寿司。
妊娠中に食べられなかったものばかり。

夜は子供と寝る。

基本、この生活をしていると
日中の時間以外は作業時間が取りづらい。

ってか、ほとんど取れない。

子供を2人とか3人とか
ワンオペで育てている世の中のお母さんは
本当にすごい。

主婦の人の労働を月収換算したら
40万円くらいが妥当。というデータとかを
見たことがあるけど、実際にそれくらい
もらっていいくらい休みがない。

 

朝起きたら子供の朝ごはん。
昼間いない時に少し時間とれるけど
それ以外はまた帰ってきて一緒に遊んだり。

それが終わったらテレビ見せながら
夜ご飯の準備。みたいな

多分1日に使える時間って
2〜3時間が平均。

多くて4〜5時間作れるかな。
っていう感じ。

 

だからこそ港区のほとんどの経営者は

・奥さんを専業主婦にするか
・ベビーシッターを雇う

ということをしている。

自分が子育てパパしていると
爆死してしまうと割り切っているから。

 

で、僕は1週間だったけど
専業主婦の方だって
ずっと世の中との接点なく
何年も子育てしなきゃ。ってなると
焦ってくると思うんですよね。

実際にうちの奥さんもそうだし。

なんかやりたいな。って言っている。

 

じゃあ、そういう世の中のお母さんになったつもりで
僕が専業主婦だったらどんなやり方をするのか?

っていうのを話していく。

 

大前提として
起業することをオススメする。

っていうのも、パートとかできるかもだけど
時間を切り売りするだけなので夢がない。

もちろん生きるために必要っていう場合は
止めることはないけど、それは僕が話すべきことではない。

僕は起業家であり、時間とお金の束縛から解放する人を
一人でも多く増やすために発信しているので
その視点で話していると理解してほしい。

 

完璧にやらないことを決める。

まず僕が専業主婦だったら
育児や子育て、家庭のことを

完璧にやらないと決める。というか、やれない。早々に諦める。その上で、時間と体力をひねり出す構造作りをする。

 

子供のことや、家族のことは
いくらやってもしきれない。

ちょー大変。
子供って遊んで遊んでって感じだし
おむつ変えたり、食事したりお風呂入れたり
本読んで読み聞かせ、寝る寸前まで騒いで暴れて。

だからこそ子供には時間使うけど
家事については50点くらいでいいと諦めた。

完璧を求め出すと無限にいくらでも
やるべきことというのは出てくる。

やりたい気持ちはわかる。
僕のやり方は、子供には時間を使う代わりに
家事の完璧さは捨てていく。

全てを完璧にできる人などいないし
できるようになろうとしなくていいのだ。

だからこそ、諦める。
最低限必要なことだけするようにする。

 

つまり最低限のやるべきことはやって、
できるかぎりビジネスに使える
自由な時間、可処分時間を作るようにする。

可処分時間が少ないと1日があっという間に終わってしまうし
可処分時間が多いと自分がやるべきことをどんどん前に進めて
充実度と成果が出てくる。

 

例えば僕の場合だと

洗濯物は干さない。乾燥機能つきドラム洗濯機でボタンポチってして終わらせる。
これだけでめちゃくちゃ時間短縮。1日に2〜3回は洗濯機回すので
洗濯物を干す時間10〜15分×2=30分以上の時間が作れる。

同様に食洗機とか、ルンバ(お掃除ロボット)とかもいい。
ただしルンバするならカーペットは全部捨てた方がいい。
カーペットですぐ止まるから。僕はカーペット全部捨てた。

 

あと、手の込んだ料理は諦める。
むしろ大皿で明日も食べれるような
子供が喜ぶものばかり作る。

チャーハンとかハンバーグとか。
レンチンで食べれるもの。

1週間に1回作りまくる日を作って
それ以外の日は料理のことを考えなくて
済むようにする。

 

なんなら僕の場合は
そういったものを作り置きしてくれる
家政婦さんを雇っている。

週一回、数時間来てもらうだけで
料理についての悩みとか全部消える。

月に4回。
たったの数万円の出費だ。
これで料理の悩みと調理にかかる時間がなくなるから
全然やすいくらい。

資金面に余裕があれば
一度でいいので使ってみてほしい。
もし読んでいる方が一人暮らしでも
びっくりするくらい楽なので。

使ってほしい食材だけ買っておけば
全てアレンジして作ってくれる。

なので料理に関してはほとんどしなかった。
これだけで数時間の時間が作れる。
お金はかかるが、また稼げばいいだけ。

 

まだ家政婦は早いよ。
お金が足りん。っていう方は
冷凍食品買いまくるっていうのもアリ。

ようするに
いくらでも工夫はできる。

 

他にも僕が知っている女性敏腕経営者だと

・朝の身支度を5分で済ませる。服を着て、化粧までで全部で5分。
 とにかくやることを減らして短時間化している。

 

女性の身支度は時間がかかるのよ!
という意見も重々承知しているけど
女性で子育てもしながら
稼いでいる人はこれが当たり前なのだ。

普通の女性からすると30分でも1時間でも
時間をかけるものだろう。

場合によっては忙しすぎてすっぴんで1日生活する
主婦の方も少なくないはず。

でも、やる人は5分でも時間作って
なんとか身支度しているし
5分でどうやって身支度しようか?

っていう問いを自分にして
常に改善していって5分に落ちつけた。という感じ。

目指すこと。やること。改善。
これがいかに重要か教えてくれるいい事例。

 

話がずれたけど
家事は最低限でいい。

最低限しかしないことで
エネルギーを溜めておく。
お金を先行投資して時間を作る。

 

じゃないと、とてもじゃないけど
ビジネスをするなんて、無理だ。

人の体力にも時間にも限界がある。
自分も一人の人間であることを認める。

 

やるべきことを極力少なくしても
子供とのふれあいの時間とか
一緒にいる時間は精一杯共に過ごしてほしい。
というのが僕の気持ち。

っていうのも子供からしたら
世の中でたった二人の両親だし
子供との時間を削ってまで可処分時間を作る必要はない。

それ以外のことを削れば
十分に可処分時間は作れる。

 

要するに、ムダなことはやめて
人や機械に任せられることは
ガンガン任せてしまった方がいい。

細切れ時間で情報収集

ちょっとした時間で
どんどん情報収集する。

おすすめは

・マンガ
・YouTube

だ。

 

マンガの読み方

面白そうなマンガを適当に買っておく。
Kindle(Amazonの電子書籍)で購入すれば
いつでもどこでも読んでいた途中から読める。

紙の本は重たいし体力使うので、基本はなし。
紙の本しかないものだけ、仕方なく買う。

Kindleで買えるものは
全部Kindleで買って、スマホにデータとして入れておく。

 

特にマンガは新しいジャンルについて
イラストとストーリー、キャラクターありで
さまざまなことを短時間で学べるのでオススメ。

記憶にも定着しやすい。

 

気になったページから
さらっと読んでみる。

時間がある時に少しでも
1ページでも1行でもいいから
とにかくすぐ見るクセをつける。

僕はこの方法で
ワンピースとかも読んだ。

ワンピースは100巻以上もあるし
文字数も多いので、ちゃんと読もうとしたら
気が遠くなってしまう。

挫折しないように

1ページでも1行でもいいから読もう。
とにかく時間ができたら読もう。

と思って読み進めていたけど
1週間の育児期間中の細切れ時間だけで
50巻以上読んだ。

マンガ読んで寝落ちしたりとか。
それもそれで気持ちいいし。

 

YouTubeの見方

YouTubeも

自分だけの再生リストを2つ作る

・後で見る動画リスト
・何度も勉強する動画リスト(復習用)

だ。

 

後で見る動画リストは
自分が興味がある分野について
YouTubeの検索欄で調べてみて
興味がある動画を片っ端から入れておく。

ビジネスに興味があるなら
ビジネスについての動画を

世界史について学びたいなら
世界史に関連する動画を

この再生リストに入れまくる。

 

で、細切れ時間で
どんどん動画を見る。

2倍速で。

 

で、これは絶対に身につけようという
基礎的な動画、自分が心を打たれたような動画は
何度も見直して確実に身につける。

そのための

・何度も勉強する動画リスト(復習用)

に入れる。

 

動画もマンガ同様
文字と音声と映像で
記憶に入ってきやすい。

 

大事なのは自分が好きなものだけ
見るのではないということ。

リコメンド機能があるので
自分の興味があるものがオススメされがち。
だからこそ注意が必要。
興味がないものもまずは見てみる。

そうやって興味の幅を増やしていくようにする。

 

動画は寝ながらでも
音声で学べるし、
育児でクッソ眠くなっていても
動画ならなんとか学べるはず。

僕の再生リスト「元気になる話」とかもオススメ。

まずは自分の中にある
起業への熱意が消えないようにする。

それが主婦の起業・副業における
最初の戦いだ。

 

諦めなければ大丈夫。
絶対に乗り越えられるし
乗り越えるための方法が見えるようになるから。

これはマジ。
精神論のようだけど
絶対見つけると決めている人には
活路っていうのは見えるようになっている。

モデリング

ここまでで基本的な
・時間を作ること
・インプット

ができるようになっているはず。

あとは、
マネする一人を決めて
徹底的に真似していく。

これをモデリングという。

 

使える時間が限られているからこそ
徹底的にマネすること。

専業主婦には時間がないからこそ
徹底的に一人のマネした方がいい。

 

いろんなものがよく見えるからこそ
どれも正解に見えるからこそ

絞る。

この、絞る。という勇気が
めちゃくちゃ行動力を高めてくれる。

 

ほとんどの人は選ばない。

選択肢を減らさない。

選択肢が多い。多すぎる。
可能性がある。可能性がありすぎる。

だからこそ、迷う。
まようから、行動できない。
だからいつまで経っても人生変わらない。

 

絞らないと。
選択肢を。自分の可能性を。
一定期間でいいから。

 

一人を決めて、
爆速で成長して
その後に好きなことやればいい。

その頃にはビジネスの型が身についているから。

 

モデリングの対象を間違ったらどうしたらいいか?って?

それはしっかり反省して、どういうところが合わなかったか反省して
次の人をモデリングする。

これだけで全然稼げるようになる。

 

ポイントは
ちゃんとアウトプットすること。

つまり情報発信だ。

そして、商品を持つこと。
できるだけたくさん。

それだけで顧客のLTVが上がる。

 

大事なことをまとめておこう。

 

・ある程度まとまった時間がある。

・マネする対象を決めている

・徹底的にマネして行動する。

 

これだけのことだ。

 

こんなこと言うと怒られるかもだけど
主婦が副業でお金を稼ぐのは
正直、やることは簡単。

起業はやることが
決まっているから。

 

でもとにかく時間や気力、
普段の子供や家事との勝負になってくる。

つまりは自分との戦い。

 

女性の人生は30歳で一度終わると言われる。

子育てが入ってくるからだ。

 

そんな状況があるのはわかっている。
でも、僕はあえて言いたい。

ふざけんな。30歳で人生終わるなんて、誰が決めたの?と。

そんな不自由で窮屈でつまんない設定は
他の誰かに譲ってあげればいい。

そんなざれ言はゴミ箱に捨てたらいい。

大事なのは、
あなたがどうしたいか?だ。

 

今はパソコンでもできる仕事山ほどあるし
時間とお金を作ってくれる構造を作れば
主婦だろうとサラリーマンだろうと
副業でうまくいくことはできる。

 

一番大事なのは、
自分の人生をどうしたいか?を決めること。だ。

他人がくだらないレッテルとか
主婦の生き方はこんなもん。とか言ってくるのとか
全部クソ喰らえだ。

 

そういうのも全部ひっくり返すような気持ちで
ビジネス取り組んでもらえたら嬉しい。

僕の読者さんから一人でも多く
自由で最強な美しい奥様が増えればな。と思って
この記事を書きました。

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