こんにちは、億人です。
今回は
友達にNintendo Switch配りまくった結果…悲劇的な結果が待っていた。
というお話をします。
この話の中で一番重要なのは、
身銭を切ることの重要性について
です。
最初に結論言っちゃうと
自分のお金使わなかったら、結局やらなくなるよね。
俺のSwitch…
って話です。
友達にSwitchを配りまくった
ある程度お金が稼げるようになってきた時のことです。
その時、僕はNintendo Switchのスプラトゥーン2というゲームにハマっていて
3年で4000時間くらいやりました。
結果、瞬間最大風速では
世界ランキング11位になりました。
ちなみにその時のことを話した動画がこれ。
僕が人生で一番ハマったゲームです。間違いなく。
不覚にもゲームにハマってしもた。
うわー、なんじゃこれ面白え。と
ゲームの快感を覚えてしまった。
面白すぎて、30歳でゲーム廃人になりました。
でも、周りでプレーしている人は全然いなかった。
いつも1人プレーで、ぼっちだったのです。
で、その時に友達と一緒にやりたすぎて
ヒマで金持っていない仲間に
Switchを手当たり次第プレゼントしました。
Switch爆撃で友達にスプラトゥーンに沼らせる作戦です。
「スイッチあげるからスプラトゥーンやろや」
「スプラトゥーンっていう面白いゲームあってな」
そんなことを言いながら、
金にものを言わせて
飲み屋で出会ったねーちゃんとか
一緒に飲んでいた仲間とか
もともとの親友とか
いろんな人にスイッチ配りまくった。
YouTuberのヒカルさんがたまにやってますね。
スイッチやPSのプレゼント企画とか。
あれのリアル版です。
しかもこっちに得はほとんどないってゆー。笑
一緒にゲームできたらオモロいやん。って
ノリでSwitch配りまくっていた。
まあ、一緒にゲームできればいいや。と思って
とにかく周りの人に10台以上は配りました。
基準はスプラトゥーンの話をして
ええ、スプラ面白そう。とか
スイッチいいよね、ほしい。と言ったかどうか。です。
ええよ、買ってあげるから一緒にやろうよ。みたいな
富豪ムーブしてましたw
今思えば調子乗ってたなって思いますw
1台3万とかしますし、
コントローラーやソフトも買ってあげてたので
一人あたり5万は使ったかな?
10台以上は配ったので
50万以上は使いました。
その結果、どうなったか?
みなさん、その結果、どうなったと思いますか?
ここまでスイッチやソフト、コントローラー買ったら
一緒に僕とスプラトゥーンやると思いませんか?
ワイワイ楽しくスイッチでスプラトゥーンやったんでしょ?
って思いません?
全然そんなことなかった。
ビビるくらいに誰もスプラトゥーンやらなかったです。笑
仕事が忙しくて、、、
スプラトゥーンって難しくないですか?
あんまり上手くならないからモチベーションが・・・
とかとか。
なんかしらの理由つけて、やろうとしない。
いやいや、スプラトゥーンやる言うたやん。って言っても
でも、、、でも、、、みたいな感じでやらない。
この時にすごく強く思ったことがあって
人間って与えられすぎって良くないな。と。
時間もエネルギーも使わない。
お金のリスクも一切取らない。
ってなると、動かないんだな。と。
本当にやりたかったら、もうやってる。
この時の僕は、大事なことを見失っていました。
本当にやりたい人は、もうスプラトゥーンやっているはずよね。ということ。
つまり、やりたいやりたい、って言ってやっていない人は
大して本気ではない。と言うことです。
本当にやりたかったら、ゲームくらい自分で買っているし
バイトだってしているし、クレカだって切っている。
言うてもゲームなので
小学生でもお母さんやお父さんに交渉したりしてる。
なのに、大の大人がバイトも本業もやっているのに
ゲームの1つも買っていない。
その時点で本気度低いよね。っていうことを
僕はちゃんと理解しておくべきでした。
今考えたら普通のことだけど、
実際にプレゼントしまくってみて思ったのが、これ。
人は環境与えられすぎても、やらない。ということ。
もらった時だけ喜んで、終わり。
何もリスクとっていない人は
結局やめてしまう。
と言うことを僕は学んだ。
まあ、勝手にあげたのは僕なので
別に文句言ったりとかはないですけど
それからは、スイッチは誰にもあげてません。笑
親の金で大学行ってても、正直意味ないし、
勉強おもんないって思う。これに似ている。
でも社会人になって大学入ったり、
MBA取ろうとして自分が学びたいことを
身銭切って学ぶと学ぶことって
こんなオモロいんかとビビることがある。
教材とかコンサルも一緒。
なんでもタダで教えてもらうよりも
自分ができる自己投資はした方が
絶対に身に付く。本気で学ぼうとするから。
欲しいなら自分で買うよなー。買ってるよなー。っていうだけ。
買ってないなら、本気じゃないのね。ふーん。って感じ。
逆に僕みたいに本気の人は、
どこまででも行動するってことだ。
スイッチ買う。
コントローラー買う。
ゲーム用のディスプレイ買う。
なんなら人にスイッチ買ってまでして仲間増やそうとする。
何か学ぶにしても
一番高いコースとか、買えるだけの教材買ったり。
Amazonで本ポチりまくったり、
書店で30冊とか普通に帰って買える。
何やるにしても、本気でやるのってマジで重要。
人生の貴重な時間使うので、どうせやるなら本気で。
僕はこう思って生きています。
そうやってやり切った結果、
世界ランクで11位になったから、
自分の中でスプラトゥーンは成仏してくれた。
もう未練も悔いもないですね。
どちらが行動力があって、
結果が出るかは、言うまでもない。
今回は
身銭を切ることの重要性
についてお話ししました。
【追伸】
この本気でやっている人はすでにやっている理論は
めちゃくちゃマーケティングにも使えます。
例えば、僕がやっているような情報商材を売ろうと思ったら
まだ買ったことがない本気じゃない人よりも
すでに情報教材買ったことがある、
情報教材って怪しいかもだけど、確かにいいものよね。
と理解している人、本気の人をお客さんにした方が
話は手っ取り早いし、関わりやすい。
もちろん、まだ本気じゃない人を本気にする方法とかもあるんだけど、
(スプラの時は趣味だったので、やらなかった)
初心者はすでに本気の人、というのをお客さんにした方がいい。
これも覚えておくと良きです。
【さらに追伸】
本当にやりたいことなら、もうやっている。
これは起業も一緒です。
起業でも、本当にやりたいことや好きなことで成功する人は
もうやっているし、上手く行っています。
どれだけダメな状況になっても腐らず粘り続けて、改善しまくって、熱意と行動で運を手繰り寄せるからです。
逆にあるあるなのが、好きなことで稼ぐにはどうしたらいいですか?みたいな質問。
それ聞いている時点で無理なので、やめましょう。と僕はバッサリ言います。
それよりも、儲かりやすいところで確率高く儲けてみましょう。と言う話を提案します。
儲かった金で、やりたいこと起業したらいいんです。
嫌いじゃないことなら、チャレンジしてみればいいし、そっちの方が遠回りに見えて近道だったりする。
僕も別にブログ書きたかった訳ではないけど、ブログ書いたから、時間もお金も増えて、リアル事業とかゲーム廃人生活とか、他にやりたいことできた感はある。
起業はお金と時間に制約あるので、優先順位間違わないように。
クリティカルなことだけやっていきましょう。