なんかこのキャッチコピー強烈ですよねwwwwww
僕はおむすびのおいしい国に生まれた。
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これでノボリを作ろうってさせられる、大谷翔平の広告効果やばいでしょwww 破壊力がすげえ
最近見たキャッチコピーの中でいちばん破壊力あるわ…
っていうことで、この宣伝でファミマは果たして儲かっているのか?
ちょっとどころかめちゃくちゃ気になっていたんですけど、昨日やった懇親会でこの話題をしたので、ついでに調べておきました。
結論、めちゃくちゃ儲かっている
ファミマは大谷翔平をこの広告に起用して
推定10億円使ってます
三菱UFJは大谷と以前3億円で契約していましたが
数年経って大谷のエージェントから10億って言われて、契約更新しなかったですね。
でも、十分な広告効果ありますね。
大谷起用したことで
たった3週間で900万個もおにぎり売れたらしいwww
今コンビニのおにぎりって200円くらいはしますからね。
ファミリーマートの「ぼんご監修 手巻おむすび」シリーズは、
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肉そぼろ(卵黄ソース)…198円(税込)
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高菜明太マヨネーズ…178円(税込)
なので、ここでは「平均単価=188円」として計算すると
900万個×188円=約16.9億円
おにぎりの原価率は大体30〜40%くらい。
平均値取って35%だとすると粗利は65%
1個売れると188円×65%=122円の利益。
900万個売れたので
122円×900万個=約11億円。
3週間で回収しとるやんけwww
しかもおにぎりだけじゃなくて、ファミチキとか飲み物とか
他の商品だって大量に買っていくわけで。
平均で700円以上使っていくので、
全体の利益率を半分の32%とかで見積もったとしても、
まあ1〜2ヶ月くらいで回収はしちゃってますね。
あとは全部儲け。大谷のブランディングもファミマは獲得
大谷選手ってブランドイメージとしては
「挑戦」「二刀流」「超一流」「誠実」「努力」「さわやか」
このへんのイメージめちゃ強いと思います。
ファミマはおにぎりの品質強化をしたいっていう目的で
大谷選手の起用をしました。
そのイメージはしっかり引き継がれてますよね。
いやーこう考えるとしっかりブランディングやってくことって、改めて重要ですね
大谷翔平さんを起用できる会社でなくても
自分でブランディングや情報発信学んだら、
近いことは自分でやれちゃいます。
僕のブログの記事いろいろ見ると
ああ、こうやってブランディングしてけばいいんだ
っていう答えがめちゃくちゃ載ってますので
いろいろな記事見て学んでもらえたら嬉しいですね〜
今回はわりと短いですけど、こんな感じで。
ビジネス学んだら、日常の全てが学びだらけになって、めちゃくちゃ面白くなるな〜と改めて実感しました
追伸
ちなみに宮古島のコンビニは全部ファミリーマートでした
なので、宮古島でコンビニ使ったら必ず大谷翔平に出会うことになります
もともとは地元密着型のコンビニがあったみたいなんですけど
ここ10年前後で買収されちゃったらしいですね。ファミマに
そのコンビニにはキッチン機能があって
できたてのお弁当食べたらしいんですけど
そういうのがどんどんなくなっちゃってるらしく。
ビジネスにはある程度競争も必要だよなぁっていうの改めて思いましたね。
全部ファミマなっちゃったら、ファミマのやり方も工夫される事はなくなっちゃうし。
ある程度競争があるからこそ、良いサービスをお客さんが得られるって言うのはあるなぁと。そんなことも思いました