こんにちは億人です
今回は僕が出会ったなかで、もっとも覇気があり、もっとも自分のルールで生きている男の話をします。
※マジで劇薬すぎるので本当に自己成長したい、自分のカラを破りたい、誰よりも飛躍したい、という方以外は読まないでください…
今までずっとしてこなかったんですけど、 起業してるとこんな出会いもあるよ。ってことを知ってもらいたくて、話せるはんいdお話しします…
俺は僕がまだ20代の頃、 数年前の話なんですが、
僕が金を稼ぎ始めて、ブイブイいわせてたころがありまして
その時は、もう毎日キャバクラで豪遊、 夜8時に起きて、朝11時に寝るとゆー完全に昼夜逆転生活をしながら毎日二日酔い。向かい酒を入れて、 気合を入れて夜中じゅう遊び倒すと言う生活をしていました…
キャバクラでの会計は毎日50万、100万、200万が当たり前の世界。 でも、どうせ今日も500万儲かったしいいや。とか、 明日もどうせ800入ってくるしいいや。むしろこんだけ使っても黒字。っていう位に、価値観がバグり散らかしてました…
いやー、この頃もう一回して思うのは、なんであの時遊んでばっかりで、もっと稼ぐことをしなかったんだろうなぁってことですね。 昔の自分に会えるなら今すぐ目の前に行って顔面パンチくらわわせてやりたい気分です。笑
その時やってたのは、トレンド系の事業なんで、 本腰入れてやってたらガチで資産が2桁ぐらい増えてたなぁって思ってます…
まぁ、それも1つの経験ですね。それでも数億は稼いだので、よしとしましょう。
で、 それだけ派手には遊び回ってると、 いろんな出会いがあるわけですよ…
この世の何も恐れることのない帝王との出会いもその時でした…
今回はそんな時のお話。
これは僕のように成り上がっていく経営者にはあるあるなんですが
目立って稼ぐようになると、こういった別世界の住人との接点ができることがあります。
そういう時に、そっち側の世界に行ってしまう人と、そうじゃなくてちゃんと表の世界に戻ってくる人がいまして。
ちゃんと表の世界に戻ってくる方法も話していくので、ぜひ最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
僕がこうした裏側の世界の方に初めて出会ったのは、27歳の頃。
さっき言ったように、本当にめちゃくちゃ儲かりだしたタイミングだったわけでして。
この時、先輩経営者でもあり事業のパートナーから「俺たちは金を持ち始めた。これからいろんなトラブルもあるだろう。だから、後ろに強力な人をつけておく必要がある」と言われたことがキッカケ。
その人とはネット経由で知り合い、いつの間にか意気投合。同じマンションに住みながら、事業を一緒にするくらいだったので、この話を受けた時も
「ああ、そういうもんか。」「僕も多少は実力もついて、えらくなったのかな?」と思った。
だから、特に疑うことなく、
「ああ、わかりました」と伝えて、会うことになった。
日本社会すべてにネットワークを持つアニキ
ここで”アニキ”について簡単に話しておこうと思う。
と、その前に、1つだけ断っておくと、当然個人を特定できるようなことは書けない。
アニキは元々、東京都内で、あるチームを作ってトップとして活動していた。
その時の弟分がたくさんいて、その人たちが各方面で出世。
結果的にその時にトップを張っていたアニキは
表も裏も強力なネットワークがあり、最強の影響力を持っていた。
文字どおり、電話一本で全てを動かせるような人だった
いろんなエピソードを聞いてきた僕の印象としては
「日本人なのに治外法権」「リアル範馬勇次郎」
こういった表現が一番近いな。と思っている。
本当はもうちょっと書きたいと思ったけど、
アニキの伝説は、自主規制モノしかないので、これくらいにしておきます。
最強のラスボス、アニキに出会う
それは、とある高級ラウンジにて。
先に店に到着していた僕は、そわそわしていた。
パートナーからは「すごい人やけど、緊張せんでええよ」「俺の東京時代の兄貴。マジですごい人やから」と言われていて
いや、緊張していいのかいけないのかよく分からん、、、と思いながら、出されたハイボールをのどに流し込んでいた。
そして、30分後、、、「お、兄貴から電話やわ」と言ってパートナーが出る。
「あ、はい。わかりました。下まで行きますね」
と言って、パートナーが店の下にいくこと、2、3分。
パートナーが1人の男を連れて戻ってきた。
「あ、紹介するよ、こちらMさん(仮称)。俺のアニキね。」
そう言われ、顔を見上げたとたん、僕は衝撃を受けた。
「うっ、、、、ううううぅ。なんじゃ、この生物は???!」
ズンと肩が重くなり、空気が、重い。息ができない。
気を抜いたら、食われる…!いや、殺される!
盛ってるわけじゃなく、リアルにそう感じた
アニキの圧倒的覇気
鋭い眼光。百戦錬磨の修羅場をくぐり抜けてきた雰囲気が、一目見た瞬間から伝わる。
短髪のオールバックで、白いスーツ。
刃牙に出てくる花山薫みたいな感じ。
いや、覇気の重さは、範馬勇次郎みたい
この2人を足した感じのエグいオーラ。
絶対ケンカくそつええやん。こわ。
色黒で、ガタイの良さはスーツの上からでも伝わる。
ただ、身長は173cmほど。
身長187センチある億人よりも10センチ以上は低い。
でも、なんだ、この覇気は????
く、空気が重い…今まで出会ったどんな人間、いや生物とも格が違いすぎる…
そう思わざるを得ないほどの、圧倒的なオーラ。
僕はその場に突如やってきた、男の放つ圧倒的なオーラに、飲み込まれていたのだ。
きっと野生のライオンに出会った時は、こんな感覚になるんだろう。
頭の片隅でそんな、のん気なことを考えていた…人間って危機的状況になると、脳みそがフリーズして、自分に起きていることを他人事にするんだな…そんなことまで、ぼんやりと考えた。
そして、その瞬間、「しまった…」と思った。
気づいたら自分の顔面が引きつっていたことを理解した。
あわてて、笑顔にするため、口角を上げるようにつとめた。
「はじめまして、(億人の本名)です。
本日はお時間いただき、ありがとうございます!」と伝えると、
「…よろしく」
とアニキが一言。
酒焼けしたような、がなり声。
一言しか話していないのに、圧倒的な存在感。
え、なんか怒ってる?と思ったけど、
アニキはこれが普通らしい。
アニキは酒を飲む。死ぬほど飲む。でも、全然酔わない。
そして、死ぬほど飲ませる。
例え話じゃなくて、実際に死にそうなくらい飲ませる
死ぬほど飲ませて、死ぬほど笑う。
とんでもなく豪快で、カッコいい。
街で出会ったら絶対に目を合わせたくないと思ってしまうだろうが、
実際に話してみるとスカッとして気持ちのいい人だ。
死ぬほど飲ませるアニキ。圧倒的無茶ぶりは信頼の証
乾杯が終わり
ニカっと笑いながら酒を注いでくれるアニキ。
「いや、アニキ、そんなの自分でやります!」と伝えても
「いいんだよ…ククク」と言って
ジョッキに入れる酒の勢いを止めることはない。
「おい、てめえ、飲めよ…!」
そう言われて渡されたのは
ジョッキいっぱい、なみなみと注がれた、ストレートのウイスキー。氷や水などは一切ない。ただのストレートウイスキーだ。
もちろん、「飲めよ」は「一気しろ」の意味でしかない。
一口でも残そうものなら、死ぬほどぶん殴られて、明日の朝には病院のベッドの上にいるだろう。
ウイスキーは度数は、40度以上はあるようなお酒だ。ビールの8倍はあるお酒だ。
これ一気したら、ビールを4リットル一気飲みするのと一緒くらいのダメージが、くる。
さすがに昼夜逆転で酒飲みまくってきたとはいえ
こんな高い度数の酒を、ジョッキで飲んだことはなかった。
何度みても、ウイスキーが500ml、なみなみと入れられている。
あれはウーロン茶じゃない、ウイスキーだ。だって、隣のウイスキーのボトル、空いてるもんな…そんなことを考えていた
今まで酒をあまり飲んでこなかった僕は、
え、まだ出会ったばっかりなんですけど?
え、これ飲むの?死ぬんじゃね?
え、でも飲まなかったらアニキに○される?
え、どっちにしても死ぬ二択やん。。。
ってなった。
でも、アニキの鋭い眼光がこっちを見ている。
えええええええい、飲んでやるよ!!!!飲めばいいんやろが!
そう思って、僕の中のなにかが吹っ切れた。
「もちろん、飲ませていただきます!!!!!!!!」
そう言って、ジョッキを右手で持ち、ウイスキーをガブガブぐびぐびぐびぐびと飲み干す。
喉をジンジンと熱いものが通っていく。
うおおおお、死ぬのか、これ?アル中になる?やべ、大丈夫か?これ吐いていいのか?いやでも、アニキにもらった酒やぞ、、、
と、いろんな思いがわずか数秒だけど、交錯していく。
男は強い男に憧れる。
急激に吸収されるアルコールで酔い始める体で、
1つの、はじめての感情を、感じた。
「俺も、この男みたいに、強く生きたい。」
え、こんなこと思うの?マジで?
それは、純粋に驚いた。
自分はずっと真面目に生きることをよしとして生きてきた。
普通に生きてきては、こんなアニキのような人間には出会えなかっただろう。
この出会いがいいのか悪いのかは分からない。
そしてアニキがいい人なのかどうかも、ぶっちゃけ分からん。
でも、目の前にいるアニキからは不思議な魅力を感じる。
怖さと強さと優しさを兼ね備えた存在だ。
どうやったらこんな魅力ある人間になるんだ?
そんなことを考えるようになった。
こういう清濁あわせのんだ人って、魅力がある。
とにかく、カッコいい。
出されたアルコールのかたまりを飲み干した。
アニキが「いいじゃねえか。ほら、もっと飲めよ」。
「はい!!!!!」と言った。
アニキに褒められて、男が上がった気がした。
男ってそんなものだ。自分が憧れる存在にちょっと背中を押されたり、認められたりしたい。
ひたすらに飲みまくった。その日の酒は、とてもうまかった。
今まで飲んできたどんな酒よりも強い酒を飲んが。
でもその日、不思議とアル中になったり、記憶をなくすようなことはなかった。
いや、むしろ気づいたら他の人にも酒の席で
同じくらい飲むことを勧めるようになっていた。
先輩のシーシャバー開店祝いでは3日で100万使ったし
その100万でシャンパンゲロの海ができるくらい
知り合ったばかりの人たちと飲みまくった
そういう金の使い方や、酒の飲み方をすると
グッと距離も縮まるし、何よりめちゃくちゃ楽しい。
こういうこともアニキには教えてもらった
どれだけ己の欲望に忠実に生きられるか?
そして3時間ほど飲んだ後に、アニキが突然
「帰る」と言った。
そして、
「女を呼べ。」と言った。
アニキの紹介者が適当な店を見つけ、
ホテルの部屋に2人の女性を頼んだ。
続けて、アニキは
「金ねえから、くれ。」
と言った。
いや、一周回って、カッコ良すぎやろ。
なにそれ、初めて出会ったやつの前で、カッコつけずに「金ない」ってカッコ悪いことを言うことが、逆にカッコ良すぎる。
僕はルールとかしきたりが、
よくわからんかったから、
とりあえず10万アニキに渡した。
うおおおお、なんて、気持ちのいい人生なんだろう。己の欲望に忠実すぎる。
酒はたらふく飲む。
帰りたいから帰る。
女抱きたいから女を呼ぶ。
でも金ないから、もらう。
なにやるにしても全力。本気。全存在をかけてやっている。
手渡した10万はきっと返ってこないだろう。
でも、全然いい。アニキならいい。
そう思える魅力があった。
アニキにこういうこと言ってもらえる関係になったことが、むしろ誇らしかった。
僕はこういう自分の欲望に忠実で、自由で力のある男になりたい。そう思っていた。
そして実年齢よりもはるかに若く見えるアニキの
底知れないエネルギーや覇気は、きっとこうした
自分の欲望に素直に生きる。
というシンプルな生き方を、積み上げ続けてきた結果なんだな。と思った。
その日の会計は100万は使った。
でもそれも、アニキという圧倒的な生き方に触れられただけで十分すぎた。
こんな人生があるんだ。と本当に衝撃を受けた。
自分の決めたルールで生き切っている。カッコええ。
そりゃあ、弟子やら舎弟も増えるわ。と、納得をしながら僕は帰路につき
その当時の彼女を電話で呼びよせ、獣のように抱きまくった。
アニキのように、自分のなかの野生がよみがえった瞬間だった。
殴る。それすらも愛。
後日談だけど、アニキのエピソードで一番好きだった話をしておく。
アニキは、昔の舎弟だった女の子がいて、今はママになっている子がいた。
その子の息子が非行に走っていたらしい。
その相談をうけた時、アニキはママと息子の前で、何をしたのか?
なんと、かつて舎弟だったママを、ひたすら無言で殴り出した!!!!!のだ。
いや、完全にドン引きだと思うんですが
アニキの話なんでね。完全に無法地帯なわけですよ
漫画とかフィクションだと思って聞いててください(ほんとだけどw)
何が起きたか分からない息子は、泣きじゃくる。
「やめて、ママを殴らないでください!」
そこでアニキが言った一言が深すぎる。
「うるせええ、てめえが非行やめるまで、殴り続けるんだよ。オラァ!オラァ!」
っつって、さらに殴り続ける。きっとアニキのことだから、手加減は一切しなかったのだろう。
「や、やめてください!もう、しません。非行やめます!!!だから、ママを、殴らないでください…!!!!!!」
そう言って、土下座して、頭を床にこすりつけながら、泣く息子。
アニキはその姿をみて、殴るのをやめ、ママと息子は抱き合った。
「ママ、ごめんね…!」
そう息子が言うと、それ以降、その子は非行をきれいさっぱりやめたらしい。
母が見ず知らずのアルファ男性から殴られ続けるという非日常世界が急にやってきて
本当は素直になりたいけどなれない。という息子のプライドは
「母を助けたい」という一心で全て破壊され
母と息子の絆を確かめる大きなキッカケとなった。
僕は、自分のウイスキージョッキいっぱい飲んだ件でも、このママぶん殴り事件でも
アニキからは底抜けの愛情を感じる。
確かに社会の常識や法律的にはNGだと思うし
アニキとママの強い絆がなかったら絶対に成立しない。
そして、一般人からすると、まったく意味が分からない。
非行をやめさせるのと、母親をぶん殴ることはどう考えても、全く繋がらない。
だが、人を信じているからこそ、「オラ、お前もっとやれんだろが!!!」と
容赦ない愛のムチで叩く。いや、ぶん殴る。(文字どおり)
これって、最強の教育だな。って実感した。
これがアニキの不思議な魅力で
暴君なんだけど人がついてくるのは、この彼のカリスマ的な魅力があるからだと感じた。
成長のために殴ってくれる人を見つけるべし。
今の自分がもっとできるんじゃないか。って思っているひとは
自分をぶん殴ってくれる人を見つけよう。
もちろん物理的にではなくて、メンタル的に。
もっとやれるだろって、自分の中の可能性を引き出してくれるってこと。
まったく行動できない時は、まず自分を認めることが大事だけど、
多少なりとも行動できている人は、
ずっと今のままでいいよ、ヨチヨチ。ってされていても
能力が解放され、覚醒することは、絶対にない。
人を変えるのは、常識や前提を作り変えるほどの無茶振りであり、理不尽だ。
その理不尽をさらなる理不尽で塗り替えす。
これをやると決めるからこそ、人は覚醒をする。
これは人生もビジネスも一緒で
自分ができることから積み重ねるっていうのが基本。
だけど、大きく飛躍したい時には、こうやって理不尽や無茶振りをしてもらって
意図的に自分のキャパを広げていくのってめちゃ重要です。
人は気づかないうちに自分の限界を作ってしまうからです。
自分はここまでしか飲めない。自分はこれくらいしか稼げない。そういうことを決めちゃっているのです。
でもそれは自分の当たり前の基準が、低いだけのこと。
同じ人間で、他にやっている人が1人でもいるのであれば
対して生物としての作りは変わらないから、できるはず。
成長したい。もっと人よりもいい生活したい。
もっともっと自分の真の実力を、世の中に認めさせたい。
そうやって野心を持っている人は、どんどん貪欲に生きるべきです
そういうマインドで生きましょう。
そうすれば、理不尽や無茶振りがきた時に
「成長するチャンスや…!」と切り替えて行動できるようになります。
僕も、仮想通貨を1億売った時とかは
「億人くんなら、1億くらい売れるっしょー」っていう一言がキッカケで。
リアルにこの一言がなかったら、自分は1億売れるとか思っていなかった。
え、マジ?
そんなに売れるポテンシャルあるの?
ネットで100万とかの商品売れるの?マジで?
自分に見えていないだけで、やってみるしかないかあ…!
そう思ってセールスしてみたら、30万以上の商品が300個以上、全然売れた。っていう。
自分の中の目標を高く持って、こういう一言の出会いに出会うまで人や言葉を探し求めていたら、
必ずピンとくる出会いがやってくるので、それに従って行動する。
こうやっていくと人生って開けるよな。って思っています。
自分を愛のムチでぶん殴ってくれる存在を見つけましょう。
もちろん億人もそういう存在になりますので、もっと飛躍したい人は
XのDMもしくは、メルマガの返信で「もっと進化したいですけど、どうしたらいいですか?」と連絡してくれれば、どうしたら進化できるのかお伝えします
アニキからの学び
酒の飲み方、圧倒的オーラなども学んだけど
それと同時にめちゃくちゃ大事だな、これ。絶対取り入れよう。
って思って取り入れた一言がある。
それは、、、
「お前(億人)はパートナーの○○(アニキの紹介者)を死ぬ気で守れ。パートナーは俺を守る。その代わり、俺はお前らを絶対になにがあっても守る。」
っていう一言。
下は上を守る。上は下を守る。命懸けで
死ぬほどカッコええやんけ。って思った。
で、これ、経営でも一緒だな。って感じた。
トップは下のために命懸けで戦う。
下はトップのために命懸けで戦う。
旦那は妻と子供のために命懸けで稼いでくる。
妻は旦那と子供のために命懸けで家を守る。
情報販売者は命懸けでいい情報をお客さまに提供する。
お客様は命懸けで成果を出すことで、発信者に恩返しする。
どんな関わり方であっても
お互いがお互いに全力でギブをするということ。命を預ける覚悟で接すること。それやっていれば、うまくいくわけねえよな。って思った。
そしてこれは僕の大事なスタンスになった。
だから、僕はどんな時も出し惜しみしないし
一分一秒、常に成長していって、こうやってブログやYouTubeなどで
どんどん自分の知識や経験をギブしまくっている。
僕より稼ぐコンサル生がいてもいいし、
もうすぐそういう人が生まれそうでもある。
師匠には師匠を超えるスタンスで常にチャレンジしていくし
弟子には自分を超えてもらうスタンスで全て出し惜しみなく伝えていく。
お互いにギブしまくる。
このスタンスはどんな組織でも関係性であっても
常にとても重要になってくるはずだ。
アニキとの別れ
ここまで話したように、アニキは劇薬のような人だった。
人との出会いの数だけ、別れがある。
アニキと僕の別れについて話しておこう。
結論を言うと、自然消滅のような感じだった。
それは紹介者と僕自身のあいだが疎遠になったことがある。
理由は事業を一緒にやっていたが、
アニキを紹介してくれたパートナーが別の地域に引っ越す。ということになり、
引っ越したあとは、どんどん連絡を取らなくなっていった。
事業のやり方だけではなく、キャバクラでの遊び方とか、お金の使い方とか
いろいろ教えてくれた先輩だったので、今でも感謝をしている。
その先輩を飛び越えてアニキに連絡するのは絶対に違うと思った。だから、アニキとも疎遠になった。
この話自体、もう10年くらい前の話だけど、いまだに自分に強く影響を与えている出会いの1つである。
こっちの世界で生きるか、あっちの世界で生きるか。
最後に、この話をしようと思います。
いろんな経験をしてきて
表の社会で生きることと、裏の世界で生きることは
本当に紙一重だなあ。と思うことがよくあります。
ビジネスをしていたら、こうした出会いもあったりはしますが
自分がどっちの世界で行きたいか?を明確にしておくことがまず大事。
次に大事なのは、
絶対にトラブルなどでお世話にならない。ということ。
これが立ち回りとして一番重要だと思っています。
ある別件で、500万円の損失をしたことがあったんですが
それが実は詐欺案件だったことが分かって、周りの人が回収したら?って僕に言っていました。
ただ、普通の人脈をたどっていっても、結局は泣き寝入りするしかない…という結論に。
その時にいろんな方に相談をしてみたなかで
アニキの人脈をたどっていけば、その500万円はすぐに回収ができることが分かりました。
いや、アニキの人脈どんだけえぐいねん。
いや、確かに500万は惜しいけど、これ捨てるのも自分の勉強代になるよな。
助けて欲しい気持ちもあるけど、ここはつっぱろう。
と思って、僕はありがたい提案ではありましたが、丁重にお断りしました。
「けつ持ち」という言葉がありますが、まさにこの言葉の通りで、
自分がやったことのけつが拭けない時に、拭いてもらうと、それは一生の恩になります。
僕は500万円を捨てる決断をしましたが
結果的にその判断をしてよかったな。って自分では思っています。
僕は100億200億、300億と金を稼いでいって
自由で気持ちよく生き続けたい。と思っているからです。
それに、500万は別に、また稼げばいいだけ。って思っていました。
実際にその時のお金は返ってこなかったけど、全然そのあと稼ぎました。
500万はもともと自分のうっかりミスで無くしたお金。
それは人にけつを拭いてもらうようなお金じゃなくて
そもそも払えるから払った、自分でけつを拭くべきお金。
だから、そこの一線は自分のなかのルールとして引いていた。って言う感じです。
お金を持ってくると、いろんな話が入ってきます。
トラブルに巻き込まれることもあります。
でも、そういう時も
自分が解決できる問題しかやってこない。というマインドを持っていたら
結局なんとかなります。
ここは人生の岐路として出てくることだと思うので、
これからもっともっと稼ぐぞ。って思っている人はぜひ頭の片隅に入れておいてください
今回は僕が出会った、最強の男の話をしました。