ミニマリストほどクソなことはない。

ミニマリストほどクソなことはない。
このことを論理的に説明します。
そしてもっと面白い人生、教えます。億人です。

 

ミニマリストって知ってます?
必要最低限のもので生活する人・ライフスタイルで
大量消費する現代の生き方に反対だー。みたいな
一部の人が持っている思想のことを言います。

 

ですが、僕はこの流れは本当にクソだと思っていて。
絶対にやめるべきです。

っていうのも、
ミニマリストのゴールは
自分の生活に余分なものをそぎ落とすことで、質の高い生活を送ること
なんですが

じゃあ、この自分の生活ってところの
自分って何なの?って話で。

 

これって過去の自分の延長でしかないんですよね。
これがミニマリスト的生き方の一番のデメリット。

過去の延長だから、予定調和になる。
過去の延長だから、分かりきっている。
過去の延長だから、ワクワクしない。
過去の延長だから、幅が広がらない。
過去の延長だから、つまらない。

どう?クソでしょ?
人生変えたいって思っている人にとっては
ミニマリスト的思考ってガチでクソなんですよ。

人は自分が経験したこと、自分が持っている知識の中からしか
最適解を導き出すことはできません。

 

今話題のAIも一緒で、さまざまな情報から
一番答えらしきものを導いてくれますよね。

これって大量の情報から答えらしきものを
ひっぱり出してくれてるんです。

ってことは最初に大量の情報を入れているんですよね。当たり前に。

 

でもミニマリスト的な思考って
今すぐ断捨離、捨てる、本当に必要なものだけ残す。
それを継続する。それが私の幸せ。って決めつける。

なんて視野狭窄なのか。
なんて、自分の可能性を捨ててしまっているのか。

もったいなさすぎる。って僕は思う。

 

この世のありとあらゆる喜び、楽しみ、上質なものに触れてから
ミニマリストになるというのであれば話はわかります。

選択肢が増えすぎてごちゃごちゃするから、という理由で
一時的にものを捨ててスッキリするっていうのも分かる。

でも。だよ。

一度決めたこと、過去のある時点で知っていたことの中から
自分にとって一番心地いいと思っているものを選んでも
それを継続しているうちに、他のものやサービス、価値観は
大量に世の中に出てくるわけで。

そういうのに触れずに何年も過ごしたり
情報をシャットアウトして、自分が好きなものだけに触れていくことは、とんでもなく時間を無駄にするし、自分の可能性の幅を狭めきってしまいます。

 

かくいう僕も生き方を模索する中で
ミニマリスト的な生き方をしていたことがある。

過去こういうのがうまくいったからこれだけやる。
過去こういう服が似合っていると言われたから、これだけ着る。
この人は好きだから、この人とずっと一緒にいる。みたいな。

挙句の果てには(病んでたのもあるけど)
1つのゲームにハマったことで
心臓を捧げて3年もの時間を使った。

 

こういった経験があった上で
今は経営者として改めて活動をしているからこそ、分かること。

 

それは、
自分の好きなもの、得意なことだけに触れると人は明らかに弱くなる。
ということ。

 

これ結婚とかも完全に一緒。
自分と一番相性が悪い人間と結婚する
って言われるが、実際にそういう面はあるし、そうあるべき。

それは生物としての自分の弱さを補填するため。
自分が嫌なことを言ってくれる相手を
恋愛しているときはとにかく、魅力的に感じる。

だから激しく求め合う。
結婚して恋愛マジックが解けたら
なんでこんな嫌なやつと結婚したんだ。
と自己嫌悪になり恨んだり殺したり離婚する夫婦すらいる。

でも、結婚ってそういうもん。
俺自身が3回して確信している。

理想のパートナーなんかいない。
一番自分を鍛えてくれるパートナーを
見つけているんだよ。

それによって自分の精神力とか
人としての魅力が磨かれていく。
お互いにそういうもんだ。
ありのままなんかあり得ないし
そんな結婚生活は無意味とすら思う。

ちなみに僕は今の奥さんとは
根本の人生の方向性は近いけど
行動原則では全く違うから
お互いにめちゃくちゃイライラすることも多い。

向こうは典型的A型性格で
細かいことを常に要求してくる。
あと、凡事徹底タイプ。

僕は逆にうまくいく構造・ルール・原則を作り
そのなかで自由に行動するのが得意。
あと凡事徹底できない。
ガッと稼いで、あと終わり。みたいな。
そういうライフスタイルしかできねー。みたいな。

特に会社員になるまでは凡事徹底していたけど
うつになって凡事徹底がとても嫌いになり。

そのころのイケてない自分については
一種のトラウマとなり反発する気持ちもあり
自分で起業して経営者になってからは
いかに楽して生きるか。ばかり考えていた。
結果堕落し続けてゲームを3年やるという
超絶ニート人生を送っていた。

でも、そういう嫁さんを持ったからこそ
凡事徹底できるようになってきた。
何度も何度も衝突し続けて
結果、凡事徹底できるようになった。

だから、結婚する前に比べて
結果的にめちゃくちゃ仕事の調子もよくなった。
そういった凡事徹底タイプの人の思考を
30年以上生きていて初めて理解できた。

だから好きじゃないこと、
むしろ嫌いだったことができるようになり
僕の死角は減った。

もともと要領よく事業を作るのはできるから
それにさらに徹底力がついたのだ。

これが結婚のすさまじくよかった副産物だ。

 

話を戻す。
自分の好きなことっていうのは
過去の自分の限られた経験の中での
限られた好きなことでしかない。

50個経験していたら
50個の中からの「好き」でしかない。

 

あなたは世の中、全てのことを経験しましたか?

僕はノーです。
まだまだまだまだまだまだまだまだ
体験したいことがある。

500個、5000個と経験していこう。

5000、1万やって
最高の選択肢を見つければよい。

なんでも恐れず挑戦しよう。

 

ミニマリストじゃなくて
マキシマリストになれ。

ミニマム(最小)ではなく
マキシム(最大)を取り続けて
最後に一番これだ。と思うものをとればいい。

 

何を買ったらいいのか?じゃない。全部買うんだ。

何でも欲しいものは買え。

大丈夫、どうせ環境破壊している。
着たい服を着ろ。今すぐブランド品を買いに行け。
服を作った時点で環境破壊されているんだ。
買っても買わなくても環境破壊。
人間がいるだけで環境には悪影響。

その事実を受け入れたうえで
どうせ誰かが消費するなら、お前が消費しろ。

服買って似合わなかったらメルカリで売れ。
それが中古品販売の実績になって情報発信のネタになる。

金を使うからネタができるんだ。
金を溜め込んでいたらつまんねージジイみたいな人生になる。

だから人生が、発信がくだらなくなる。

これは服だけじゃない、本も情報も人脈もチャンスも全部やってみる。買ってみる。

 

自分を変えるとき、変化するためのコツは、
「そうすることで良くなるかどうかまで考えない」こと。
もし悪くなったとしたら、それに気づいたときにまた変えればいい。

 

例えば僕は子どもがいる。
子どもにも何でもさせている。金使いまくりだ。
芸能事務所に入れたり、お受験塾に入れたり、

ピアノやったり、英才教育プログラム受けさせたり。

でも、一度やってみて、子どもの成長にならないって思うものは
ガンガンやめている。入会金、月会費がどんどん無駄になる。

1万2万の話じゃない。数百万の無駄だ。
いいんだ、無駄上等。

やってみたから分かることがある。
これを子どもの頃から高速回転させる。

親のおもちゃじゃないのは重々承知している。
だからこそ、子どもが子どもの可能性を
最大限活かすことができる選択肢に
ぶち当たるまでガチャを引き続けているんだ。

比較をすることで
最上の選択肢というのが
おぼろげながら見えてくる。

で、またいろいろチャレンジして
選択肢を増やしていって
またその時の最上の選択肢を選ぶ。

この失敗を恐れず行動する姿勢は
必ず子どもの深部に伝播する。伝わる。
結果、最高の教育になる。
だからガンガンやっていく。

 

欲望を捨てるな。
人間はクソザコな猿だった頃から、欲望によって進化してきた。

自分達だけは長く楽して生きたい。という
超エゴ丸出しの生物だったからこそ
この人間が地球上を制覇したんだ。

仕方がない。

この地球上で自分勝手に踊り狂っている
ホモ・サピエンスという種族に生まれたからには
どうせ踊るなら、楽しんで踊らなきゃ損なんだ。

 

踊り狂え。
他人がみてアホだと思っても関係ない。

お前が楽しけりゃそれでいいんだよ。

 

ミニマリストっていうのは
踊りを捨てた民族。

人生の娯楽、余白、余興を
全て捨てちまうという
ちっぽけな自己満足の世界観にすぎない。

踊れ踊れ踊れ。
踊り狂え。オドループだ。

その先に極上の未来が待っているから。

 

この辺の話をより詳しく

こっちの記事でしている。

 

あとこっちの記事もおすすめ。

 

【追伸】

僕が知っている人間で一番モテる人は
1200人以上の女性を抱いてきた。

で、そんな遊び人でフラフラしていて
最大で25股もしていたような
一途とは真逆のような人間が、
一度だけ結婚をした。

 

その理由を聞いた。

とてもシンプルだった。それは、

1200人抱いてきた。
その中で一番優しかったし、一番家族になっているイメージがあったから。と。

 

繰り返しになるが
結局、比較の中でしか
確信というのは生まれない。

僕たちも彼のように
ありとあらゆることを比較しまくるべき。

情報を集めよ。
経験を増やせ。
失敗を重ねろ。
そして、成功をつかめ。

フォローして最新情報をチェック!