なんでユダヤ人が世界の覇権をとったのか?

こちらは世界史とビジネスの話です

 

僕は自分も仮想通貨や、株や金、不動産などをやるので

どうやったら富が増えるのか?を日々研究しています

 

今、ビジネスの世界で覇権を握っているのは、どう考えてもユダヤ人(ユダヤ教を信じてる人)でしょう。

僕は時間があればユダヤ人研究を徹底してやっています

 

テック系のユダヤ人CEOはこれ↓

他にも

スタバの創業者であるハワード・シュルツもユダヤ人だし

世界で一番ノーベル賞を取っているのもユダヤ人。

 

じゃあ、大事なのはなぜ彼らが世界を牛耳っていると言われるくらい

世界的に富を独占するようになったのか?

どうやったら同じようなことを、個人規模でもできるようになるのか?

今回は、この辺を紐解いていきたいと思います

最大のピンチが最大のチャンス。土地を奪われたユダヤ人

まずもっともユダヤ人にとって転換点となったのは、

自分たちの土地を奪われたことでしょう。

 

日本人が日本から追い出されるようなものです。

想像してみるだけでも、絶対いやですよね。

それでも、彼らユダヤ人はそんな悲劇を強要されながらも

生きなくてはならなかった。

 

そこで拠り所にしたのが

・知識と教育の強化。タルムードというユダヤ教の教典で

・ユダヤ人ネットワーク。世界中に散り散りになったため、できた

この2つ。

 

結果的に3000年以上前に土地を奪われたことが、
最終的には彼らユダヤ人をたくましく世の中で生き抜く力に変えてきたわけです

 

日本に生まれているだけで、まじで豊かです

もっともっと僕らは感謝して生きたら日本で生きるのが楽しくなるし

もっともっと挑戦しようってなると思います

 

世界をちょっとみてみると、餓死しそうな人が7億人もいます

10人に1人です。

でも、日本で餓死する人は絶対にいません。

生活保護もあるし、コンビニの廃棄弁当とか、炊き出しとか

社会のセーフティネットが異次元に発達している。

 

だから今、本当にピンチと思っていても、絶対大丈夫です。

思っている以上に、日本は豊かで、信じられないくらい恵まれています。

 

ウソだと思うなら、フィリピンとか東南アジア系の国に行ってみてください。

フィリピンは首都のマニラにあるニノイ・アキノ空港から

10〜20分で信じられないくらい臭いスラム街があって

そこからまた10分とか移動したら、表参道みたいな近未来都市があります。

 

日本がどれだけ格差がなくて、どれだけ恵まれているか?を知るには

海外に触れてみると、1発でわかるようになります。

ちなみに僕はフィリピンのごちゃ混ぜな雰囲気がとても好きです

(お嬢様育ちの奥さんも、世界中連れ回してたらフィリピンも大好きな国になったので、おすすめですw)

何が一番、ユダヤ人に富を与えたのか?

結論を言うと、知識です。

そして知識を使って行った金融。

そもそもユダヤ人は、ユダヤ教を信じている人たちのことですから。

シンプルに教えがいい、というわけです

 

自分たちの土地がないから、

商才を鍛えて地位を上げていくしかなかったんですよね。

 

ムスリム商人は外国人から利子取るのが禁止。

キリスト教も利子を取るのは罪とされていたなかで

ユダヤ教は金貸しが倫理的に認められていた。

 

この時に、金を貸すことで利子を受け取る。

つまり、タブーに切り込んで金が金をうむ状態を作った。

これが、ユダヤが強くなったきっかけです。

 

世界中にできたネットワークを活かして

ムスリム、イタリア商人などにも

金を貸して金儲けしました。

ユダヤ=金融を決定づけたロスチャイルドの暴利

19世紀になると、ユダヤ人のロスチャイルドが

めちゃくちゃ金を儲けます。

 

ロスチャイルドは

ドイツのフランクフルト、オーストリアのウィーン、イギリスのロンドン、イタリアのナポリ、フランスのパリに5兄弟それぞれが住んで、ネットワークをつくっていた。

 

イギリスとフランスの「ワーテルローの戦い」で

イギリスが敗れたかのように債権を売りまくって、

それをみた他の投資家がつられて売却。

 

「あの情報通のロスチャイルドが売ってるなら、俺らも売っておかないと大損こくぞー!」って

焦って売りまくって、大暴落した時に、

ロスチャイルドは全体の6割を買い戻す。ということをしました。

 

つまり、演技だったのです。

そして実は戦争はイギリスが勝つと知っていたロスチャイルドは、この取引で

資産を2500倍にしたと言われています

 

たった1回の取引でここまで資産を増やすのは

もはや天才的としか言いようがないです。

周りの人にはエグいことするな、、、って恨みも買ったでしょうけどw

 

家柄やコネで成り立ってきた貴族の時代から

情報と才覚と策謀で大金がえられる「金融の時代」がきたことを意味したわけです

 

完全な実力主義、ってやつですね。

情報が金を産む

こう考えていくと

・世界中にネットワークがある

・いち早く戦争の状況を知った

・それを使って、暴落と暴騰で市場から金を引っ張った

っていう荒技は全部、情報によって起きた。と言えます。

 

お金はそもそも価値の保存手段であって

この人はこれまでに価値あることをした、価値を受け取る権利がある

っていう情報を保存しているわけです。

 

あとそもそもの金融を抑えたっていうのもエグい強いですね。

金は銀行の中ではただのデータなので。

しかも人が預金すればするほどに、銀行内のお金は増える仕組み。(信用創造)

 

だからユダヤが繁栄するのは必然だったわけです。

まとめ

土地を奪われたユダヤ人は

土地、不動産ですら危ういものだと知り

知識や金融に全振りしたことによって、

世界を牛耳る様な存在になりました。

 

・大ピンチこそ大チャンスになる

・タブーに切り込む

・情報を扱うべし

・情報のネットワークを作るべし

 

この辺がユダヤから最も学ぶべきことです

”擬似”金融業をすべし

あと、ユダヤみたいにぶっちゃけ金融業をするとかは、参入障壁がすごいあってハードル高いので

擬似金融業をする、っていうのが一番よいです

 

僕はつねづね、情報発信は金融業だ。って言っているんですが

情報を買う→それを移動・加工→ネットで売る

この流れを作れば、自動で情報が売れる仕組みになる。

 

昔TSUTAYAでCD借りてたと思うんですが

あれがまさに擬似金融業。

 

CDの中の音楽データを何度も売ることで

ツタヤは金融業として発展しました。(これ社長が明言してます)

日常、今からできること

じゃあ、僕たちが日常今すぐ取り入れられることってなんだ?

ってことなんですが

 

・ピンチがきたら「成長のチャンスや!」と喜ぶ、叫ぶ

実際声に出すのめちゃ大事。自分に刷り込みましょう

 

・業界でタブーになっていることにチャンスがないか?を考えて行動する。

僕だったら、ブロガーなのにめちゃくちゃ投資勉強したことで、年収3億になった。当時ブロガーで投資やろうって考えている人はいなかった。そんな暇があるなら、ブログ1つでも書けよwwwって馬鹿にされながら猛勉強した。結果、全員ごぼう抜きした

 

・情報発信をして擬似金融業をする。情報が金を生む状態を作る。

情報投資しまくって、ネット使って、生産性を上げる。生活費を超えるようになったら、金が金をうむ状態にしていく

これまじでやっている人は強い。大事なのは、ストック情報にすること。Xに投稿するだけじゃなくて、Xに投稿した気合い入ってて反応取れた記事はブログにするとか、YouTubeにするとか。

流れていくフロー情報にするのではなく、コツコツ資産化すること。

そのための仕組みをつくっておくこと。

デザインとか気にせずに、まずは気軽にストックしていくこと。

学んだら、すぐアウトプットするくらいの気持ちで。自分の成長のために全部、アウトプットする。

出し惜しみせずに。一番話したくないことから話す。←これやってたら絶対ファン増える

 

・人と積極的に会う。懇親会やセミナーに行きまくる。

情報ネットワークをさまざまなところで作る。いろんな業界、いろんなタイプの人とネットワークをつくっておく。

ブロガーなのに投資のこと知ってたので、投資のブログつくって儲けたり

起業家なのに恋愛のこと詳しいので、恋愛のコンサルやったり

ハイブランド詳しいので、ビジネスのハイブランド化のコンサルやったり

漫画の脚本も書いているので、企業の紹介漫画をつくったり

こういうのは分野横断的にいろんなことを知っているからですね。

そして各分野に詳しい人を知っている、というのがシンプル強いです

業界ちょっと変えたら、そこでは全く誰も知らなくて、ありがたがられるとか、よくあることなので

 

このへんですね。

これやっていたら、絶対人生今よりよくなります。

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