【バグ】後発組でも先行者をごぼう抜きにする方法。サブクエ超補正でエグい進化をすべし

こんにちは、億人です。

今回は後発組でも先行者をごぼう抜きにする方法です。

僕の作った言葉ですが
サブクエ超補正という言葉があります。

このサブクエ(サブクエスト。冒険の本筋じゃないけど、楽しめるストーリー)をやっていると一見意味ないことが、実は最強武器になる。っていう話です。

超絶進化したい、一気にごぼう抜きしたいって人は必読の内容。

 

これ、例えばドラクエとかで
カジノっていうのがあります。

魔王を倒すRPGゲームの途中で
なぜか急にカジノが出てくる。

ここでカジノのメダルを増やすわけです。
しこたま溜まると、最強の武器や防具を変えます。
レベルが高くないのに、です。

グリンガムのムチや
はぐれメタルの剣、
メタルキングのよろい
メタルキングのたて
などなど。

今まで攻撃しても単体に10ダメージとかだったのが
いきなり敵全体に100ずつとか喰らわせちゃうという。

それによって、魔王討伐にいたるまで
安全に攻略できてしまうチート武器たちです。

 

なんでドラクエ中盤のカジノに最強武器が売ってるんだ?
しかも魔王倒しにいかなアカンのに。
こんなところで油売ってる場合じゃない。

でも、賢い人はここでグッと時間を使って
一気にメダル貯めて装備品を買ってしまいます。

 

それを手に入れなかったら
毎回毎回、ペチペチ敵を攻撃するしかないし
こっちもダメージくらいながら危険な状態で
冒険を進めていくんですが

グリンガムのムチとかあれば
敵が一瞬で砕けちります。
粉々にパチンっと、風船に針を刺したら割れるが如く
敵がはじけ飛びます。一瞬で一掃です。

カジノはサブクエストです。
物語に一切関係なさそうに見えます。
でも、ここをやりこむと超補正を受けます。

 

これが現実でも実際にあります。
人生にもサブクエ超補正があるのです。

例えば最近聞いた話で面白かったのは
世界ランキング一位のテニス選手シナーが、スキー選手もしている。という。

テニスだけやった方が最短ルートに感じますが
スキーで鍛えられた体幹で、テニスやると、
不安定な体勢でも抜群のボールを打ち返せるという。

スノボー、スケート、水泳、ヨガとかでも
こういう体幹鍛える効果があるらしく、
まさにサブクエ超補正。って感じですね。

ライジングインパクトって漫画があって、それはゴルフなんですけど
主人公ガウェインがゴルフ初心者の7歳なのに300ヤード(プロ級)を飛ばしたシーンがあるんですが、これ結構好きで。

じゃあなんでそれができるか?っていうと
彼はずっと森でじいちゃんと暮らしてて、木こりをしてたんすね。

木を切る作業は全身運動で、両腕・肩・背中・腰・脚、すべてをフル活用するし、
斧を振る動きはゴルフスイングに似ているっていう。

まあこれは漫画ですけど、木こりしてたからゴルフボールが劇的に飛んだ。っていう。
これもサブクエ超補正の一例です。

 

ビジネスも一緒で、
一見遠回りに見えることを愚直にやりまくっていたら、ドラクエでメダルが大当たりしたかのごとく、いきなり最強装備を手にすることだって全然あります。

例えば僕は営業できなすぎて
ずっとブログ書いて、セールスレター書いて、ってことを
何年かやっていたんですけど
気づいたら対面でももの売れるようになってたんですね。

結局ブログも営業も、情報を扱う仕事じゃないですか。
だからブログコツコツ作って、セールスレターでもの売れるようになったら、対面でも物売ったり、コンサル売ったり、飯ご馳走してもらったり、トークスキルがバカ伸びしてた。なんてことがあります。

これもサブクエ超補正ですね。

結局トークって、いかに良質な引き出しを持っているかであって。
それは営業でも恋愛でも一緒で。

だったらブログとかセールスレター作りまくって
めちゃくちゃ”準備”しまくってるって、つまり最強装備を着まくってるのと同じ状態。

そりゃあ、必然的に、
営業くらいできるようになるし
女性にもモテるようになってきます。

 

いくら女の子と会ってても、女の子に受けるトークの中身を知ってなかったら意味ないわけです。
キャバクラ行っても連戦連敗になっちゃうわけです。

そんなことより、モテる男から何話せばいいか学んだ方が100%勝率上がります。
女の子が興味持つ海外旅行とか綺麗な海でダイビングとか、そういうのやってみた方が絶対に盛り上がります。

とにかく女の子に会ってお酒ガバガバ飲んでぽっちゃりしているより、自分磨きして筋トレやってトーク鍛えた方が明らかに早いわけです。食いつき上がるわけです。

 

ビジネスで言うと、人と会って名刺交換ばっかりしていると仕事した気にはなります。

営業ができるから営業ばっかりやっちゃう気持ちもわかります。

でも、それは営業のスキルは伸びて得意になるけど、苦手分野は弱いままだったりする。

でもそれより、ずっと家や職場に引きこもって鬼作業して武者修行してたら、下界に降りてきた時に、世界が止まって見えたりするのです。

これリアルに。だって地力がつくから。

営業力もつくし、自動化だって、ブランディングだってできる。
みんな何やってんだろう。何に悩んでいるんだろう。ってなります。
時が止まって見えるようになる。

1日16時間とか動画撮ってみたり
毎日必ずセールスレター作って商品作ってセールスするのを1週間やってみたり
そういう過集中していくと、確実に鬼進化しちゃいます。

 

一般的な経営者には
「営業しないと会社潰れるぞ。馬鹿か。」って言われるんですけど
道は1つではない。ってことです。

ブログとかSNS使えば営業に得意意識がなくても
ビジネス作れちゃうし、そこに向き合ってたら
自然と営業もできるようになってくる。

そっちルートも全然アリじゃねえか。って話です。

 

確かにコツコツとトレンドを追いかけて
毎回トレンドに乗るようなビジネスを作るのもあり。
ですがそれは毎回雑魚キャラにひいひい言ってるのと一緒。
たしかにいくらかは儲かります。これも事実。

裏道、抜け道、チート技が実際の世の中にも存在している。これも事実です。

カリスマになるとは、こういうことです。

僕はどっちも選んでおけばいいと思う派です。
ですが、どっちを先にやるか?っていうと
そりゃ先にカジノやりこんで、最強の武器を手に入れて、雑魚キャラどもを一層するほうを選びます。

 

僕が普段発信している
マーケティングとかブランディング、ライティングのスキル、そして自動化の仕組みとかは
こういうサブクエ超補正スキルなんですよね。

最初に金貯めて、こういうスキルや能力に知識投資できるか。これで人生後半の正規クエスト(金稼ぎ、家族、子育て、趣味)などの難易度が全然変わってきます。

人生の苦労は買ってでもしろ。っていうのは、こういう超補正スキルを身につけるためにやるべきです。

こういう知識は、どこの会社であっても通用するし、完璧にできているビジネスを持っている会社とか、まあ99%ないので
何かしら売り上げをあげたり、コンサルしたりってできちゃいます。

ぱっと見、ブランディングとか必要なさそうやし
営業でビジネスがある程度回っていたら自動化とか後回しにするやないですか。

でもそれ、正規クエストばっかりやっていて、正攻法なんですね。

 

超補正された仕組みがやってきた時に、ぶっ潰されてしまいます。

ごぼう抜きする人はサブクエ超補正使ってて
ごぼう抜きされる人は正攻法ばかりで戦っている。という。

それをズルいというのは違っていて
ちゃんとルールの中で戦っているので
超補正をうまく使う人と、使わない人がいるだけのこと。

だったら使う側になった方がおもろいよね。と僕は思います。

 

ブランディングされてカリスマ化されている人は
自分で言い値でビジネスできるからバカほど儲かるけど

ブランディングをおろそかにしていると
競合と価格くらべられちゃうので、そんなに儲からない。

だったら多少回り道でもブランディングやっとくのって
まじで重要だよね。長期的に効いてくる超補正能力よね。って話になる。

 

戦争の歴史とかもまさにそうで
昔は鉄の剣を持って戦っていたのが、
馬に乗って、鎧着て戦うようになって、
それがロングボウやら鉄砲が出たことで鎧が無効化されてしまって、
軽装備の兵隊が重視されるようになって。

そこからまた大砲やら機関銃が出てきたりして
戦車が出てきて。

もうこの頃には馬に乗って戦うとか
天然記念物みたいになっちゃうわけで。

で、戦車の次は飛行機が出てきて
飛行機の次は核爆弾。

今は核爆弾はさすがに危なすぎるでしょってことで
ドローンを使った戦争になったりして。

じゃあ、ドローン作るには半導体が必要で
半導体の性能あげなきゃ。
ってことで、米中で半導体の主導権を争う戦争が起きていたり。

 

こんな感じで各分野でどんどん
ゲームチェンジが起きていくわけです。

馬で重装備着ている方からすると
自分たちは刀持って最強じゃい!ってやってるのに
いきなり歩兵の刀も持ってないやつらが
ずけずけ戦場に入ってきたのを見て
「こんなやつ楽勝」とか思ってたら
いきなり銃でバンバン撃たれて仲間も自分も倒れていく。

大パニックです。
でもこれも別にルール違反じゃないし
自分の国を守って富を増やすための正当な行動な訳で。

これやったのが織田信長ですね。
長篠の戦い(1575年) で、武田勝頼率いる最強の騎馬隊鉄砲の三段撃ちで破ったわけです。

鎧着ていても、馬乗ってても関係ない。
敵(的)がこっちに突っ込んでくるから、打ちまくる。
3人交代制で切れ間なく打ちまくる。

これで天下をとったわけです。

 

ちなみに銃で重要な、
火薬を作った人とかも最初は中国で
不老不死の薬作ってた人らしい。

不老不死を目指してたら、最強の武器を生み出してしまったという、皮肉。

いろいろな薬剤混ぜて研究してたら
それが急に大爆発起こして火薬を見つけたと。

そこから長い年月かけて銃ができて
戦いの歴史を変えてしまうわけで。

これもサブクエ超補正。

 

ビジネスに話を戻すと、
ビジネスには終わりがないし、
知れば知るほど学べることが増えて、面白い。

もちろん既存事業に自動化やブランディングを掛け合わせると効果出るし、
ビジネスに漫画や歴史なんかの知識を掛け合わせても面白いし、

できることは無限大。

そしてこれからの時代はこうした
サブクエストをクリアしながら
自分の唯一無二性を高めていかないと。やばいです。

単純な知識や作業は全部、AIに取って代わられちゃうので
自分が超補正を繰り返して、進化していくしかない。

そのためには知識を分野横断的に取りまくって
サブクエ超補正を受けまくるしかない。

僕が家族で世界一周したり、南極行ったり、港区住んだり
コンサルに1000万課金したり、脳科学に100万以上使ったり
シーシャ屋やっているのとかも、全部サブクエ超補正くらうためです。

世界一周している人はいても、家族でしている日本人は少ないし、
世界一周している人はいても、南極行っている人は効いたことがない。
ビジネス研究してても、脳科学の視点から覚醒している人は少ない。
これらを掛け合わせている人は、もっといない。

これらの経験を積極的にやるのは、自分にしかない視点を持つためです。

どれをやるか?じゃなくて、迷ったら全部やってみる。
その上で超補正くらうやつが1つでもあればオケです。

もちろん外すことだってあるけど、その精度は5年前、10年前と比べるとガンガン上がってきました。
いろいろ試してるから目利きが効いて、分かるようになってくるんですね。

最初はコスパとか考えず、とにかく手を出しまくるのが良いです。

 

スティーブ・ジョブズとかも
大学退学したのに、カリグラフィー(書道)の授業だけ受けてて
それがMacのイケてる書体導入に一役買ったってストーリーもあったり。

これもそういうつもりじゃなかったはずです。
普通にオモロいなーくらいな感じで受けてたら
将来バカ役立ったっていう。

こういう今の時点では目に見えないような
サブクエストをこなしているか?っていうの超重要なんで

予定調和の人生歩んでいないかな?ってちょっと考えてみてもいいと思います。

僕はあえて予定調和はガンガン崩しにいくし
それでどんどんサブクエストこなして進化していくようにしてます。

これやったらどうなるんやろう。
これやったらどんな自分になるんやろう。

って考えながら全てのことを全力で楽しめるので
まじでおすすめですね。

 

まあ最初は難しいこと考えずに
とりあえずつまんでみる。やってみる。
ってだけでも全然あり。

そのうち選球眼が身についてきて
自分の足りない能力伸ばすには何したらいいか?
とか見えてくるようになるので。

何もやらないのが最悪です。

あと下記のメルマガに登録したり、僕の教材とかでもどういう経験したら超補正がかかるか?っていうの話しているので鬼進化を今年しちゃいたいって人はそっちもチェックしてもらえるといいかな。と。

あ、あともう少しで新しい企画を発表するので、そちらも楽しみに。テーマはまさにサブクエ超補正の話なので。

 

今回はサブクエ超補正について、お話ししました。

人生ごぼう抜き、逆転したいって方はぜひやってみてください。

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