こんにちは、億人です。
南極クルーズではさまざまな人と出会いました。イギリスで企業バイアウトしてリタイアした元CEOや、インドで攻めたデザインのアパレルやってる姉妹、石油大国・バーレーンのプリンセスなど。
その中で面白かったのが、日本人の大学生とのエピソードでした。正直、日本語が一番ニュアンス伝えやすいというのはあった。
ただ、彼らとの出会いから起業家が1人生まれた。僕やジミーさんのような強烈な個性と圧倒的な知識を持つ人間に触れれば、起業家として成功するなど造作もない。今回はそんな話をしていく。
まず前提として、就職前の男性と、2人の女性。22歳になる代だ。
彼らはみな、浅草で人力車をこいでお金を貯めてきて南極に来たらしい。
人力車ってそんな儲かるの？って聞いたけど、ほぼ歩合給でやったらやっただけ稼げるけど、ダメだと全然稼げない。フリーランスに近い実力勝負の世界だ。
そして南極クルーズ客船の中で、起業家になったのは男性。僕もジミーさんで彼が起業家として成功するために必要なことをたくさん話した。
船の中でファーストキャッシュを生み出すことにも成功。今後事業として取り組むべきいくつかの施策も授けてきた。
彼は近いうちに月収100万は超えるだろう。たった2日ほど話しただけでただの学生だった彼が、学生起業家となり、お金をうむ。就職するそうだが、副業としても十分形にできるビジネスだ。
では、なぜ彼はそんなビジネスを2日で作れたのか？それにはいくつかの要素がある。
そもそも、南極に大学生が来ているのが、こちらからすると目立つ。イヤでも話すようになるし、興味を持つ。聞くと、人力車だけでなく、アメリカを自転車で横断していたり。
こちらも行動力があるんだな、という印象を持つ。
そして次に、なんか卒業までにやってた方がいい面白いことないですかね？と聞かれた。
ここで僕はビジネスと投資したらいいよ。と伝えた。聞くと、彼はM&Aの企業に入るからだ。
それは百戦錬磨の社長たちとのコミュニケーションを意味する。会社を売りたい経営者と、会社を買って利益を出したい経営者との橋渡しをする立場。
そういったM&Aコンサルをやる人間がビジネスのこと何も知らないのと、学生起業でもしてたのでは、まったく話の広がり方が変わる。
こうしたことを伝えると彼はすぐに起業と投資の勉強を始め、また自分に作れそうなビジネスを4つほど考えて、次のディナーの時に持ってきた。
それらを事業プランとして聞き、即金性があって、なおかつ単価も高く取れるビジネスはこれとこれだね。と伝えた。
彼がやろうとしたのは美女マーケティングにやる認知度やブランディングのコンサルティングだ。彼は美女の友達が多く、また彼女たちはそれぞれが1万人〜10万人ほどのフォロワーを持つインフルエンサーだった。
でもインフルエンサーと全然儲かってない。だったらこういう事業にすればいいよ。と伝えた。
そして実際に初めてのお客さんも船内ででき、ファーストキャッシュを手に入れた。
その間、数時間話しただけで、月収100万、500万、1000万と目指せるビジネスの手ほどきをした。
彼の素晴らしかったところをまとめると、行動力があること、アドバイスを素直にすぐに行動すること、フィードバックを取り入れて柔軟にビジネスの方向を変化させたこと。
つまりは素直に学んで、行動する。たったこれだけのこと。
これで南極クルーズ客船のお金は余裕で学生時代に回収できるだろうし、日本にいたら１時間100万はいただく僕やジミーさんのコンサルも受けられた。
ここからは彼がどれだけやるか次第だが、結局起業ってのは、人を集めて売る。ということをしていれば、ちゃんと徹底してやってればある程度の成果なんか出て当たり前。
月収100万とか超えてないのであれば、やることやってないだけだよね。って話になる。
素直に学び、徹底して行動する。これだけで絶対に人生の見える世界は変わる。このことをこの大学生の事例から知っていてほしい。
そして僕に会える懇親会などの機会があれば、すべての予定をキャンセルして会いに来てくれ。絶対損させないし、ほぼすべての企業、事業において利益が上がる施策を話すことができる。
知ってるだけで秒で改善できる事業ばかりなので、知らないとマジで何年でも損したまんまだし、知ってれば知らなくて困ってる先行者をよそ目にごぼう抜きして稼ぐことだってできる。
情報持ってるやつに人は集まるし、金も集まる。結局、学び続けるしかないし、僕ほどビジネスを戦略的に組み立ててる人もいない。
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