名作SF映画「タイム」から時間の貴重さを学ぶ

こんにちは、億人です。

今回は
名作SF映画「タイム」から時間の貴重さを学ぶ
というテーマです。

 

題名からして、タイム=時間をテーマにした作品で
時間って超絶貴重よね。インターネット使って時間作りまくるしかない。
ということを、イヤでも学べてしまいます。

 

作品あらすじ

作品のあらすじはこんな感じ。

遺伝子操作によって、人類の成長は25歳でストップし、老化をしない世界。

人口制限のために、25歳になると体に埋め込まれた装置によって、残りの寿命がカウントダウンされる。
お金のかわりになる通貨として時間(=残りの寿命)が使われる。



この写真だと残り時間が1日と12分50秒ということになる。
0秒になったら強制的に死んでしまう。

労働によって時間を手に入れ、時間を消費することで
家賃や食費の支払いをする世界。
時間を他の人に分け与えることもできる。

富裕層は100年、1000年、1万年という永遠の命を手にする一方で
スラム街など貧困層は働く事で命をつなぐ日々。
そして腕に刻まれた時間がゼロになれば死ぬ。

富裕層の街と貧困層のスラム街はタイムゾーンと呼ばれる
壁によって仕切られ、文字通り住む世界が違っていた。

 

ある日、スラム街に住むウィルは、富裕層の街からやってきた
ハミルトンから100年以上の時間を譲り受ける。

ハミルトン自身が永遠の命に疲れはて、自ら死を望んでいたから。

 

時間ギリギリのの生活をしていたウィルは莫大な時間をもらったことに喜び、
母に会いに行くが、たった数秒間に合わずに母はタイムオーバーで、ウィルの目の前で命を落としてしまう。

この世界に絶望したウィルは、富裕ゾーンへ向かって復讐することを誓う。

そこで大富豪の娘シルビアと出会う。
シルビアは父に厳重に監視された箱入り娘。

ウィルに時間を与えたハミルトンと同じように
終わる事のない永遠の時間に退屈していた。

ウィルは、ハミルトン殺害容疑をかけられ
不正な時間の動きを監視する時間監視局員に追われていた。


追いつめられたウィルはシルビアを人質にして逃走する。

シルビアはウィルの逃走に付き合う中で、惹かれていき、
そして彼の本当の目的にも気づく。

ウィルは時間を貧困層に分け与え、
全ての人を救おうとしているのだ。

 

作品自体はそんなに金がかかっていないとは思うけど
まず設定がTime is money,をまさしく表現したような世界で
普通に面白いです。

現実とリンクしているタイムの印象的なシーン

この映画は実際見ていただくと
ああ。時間って超貴重やな。
マジで大事にせなあかんわ。と思うので
ぜひ見てもらいたいのですが

僕が特に印象に残ったシーンをいくつか紹介します。

 

今の世界の態勢を表現している部分もたくさんあって

・労働者は「時間」がなくなったら問答無用で死ぬ

・労働者は時間に追われて生きている

・富裕層は刺激がなく、のほほんと生きている

 

っていうのは、まさしく現実世界とリンクしている。

 

労働者は「時間」がなくなったら問答無用で死ぬ

主人公のお母さんが
物語の途中でタイムオーバーになってしまうシーンがある。

あと数秒、あとちょっとのところで
命を落としてしまう。

このシーンはめちゃくちゃ胸が痛くなる。

 

あと少し時間があれば
母の命が救えたののに。という
主人公の思いにはとても共感する。

 

というのも、
お金がないというだけの理由で
僕自身、元カノの命を失ったことがある。

 

金がないと大切なものを守れない。という
この世の中の残酷な真実を
突きつけてくる。

 

労働者は時間に追われて生きている

スラム街の人間は毎日、その日ぐらし。

毎日残りの人生が2時間とか
ギリギリの生活をしている。

バスを乗るのも、食事をするにも
全て時間の切り売りをすることでできる。

毎日の楽しみはほとんど何もない。
ただ老いることはないが
特別楽しいこともない。

どんどん高くなる税金で
時間を蓄えることもできない。

誰がこんな世界で生きたいんだ。と思うが
それでも生きるしかない。

 

これはまさしく現実世界と一緒です。

 

映画では「時間」が通貨だけど
僕たちは「金」という通貨で
命を繋がれている。

 

金がなくなったらゲームオーバー
金を稼げ。と。

 

でも目先の仕事ばかりで
日々の支払いに追われてしまっている。

人生がなかなか変わらない。

 

これがあるある過ぎるのです。

分かるわ、これ。。。って鬼共感するはず。

 

現実世界では
お金と時間は同一の概念ではないですが
自由な時間とお金がない人がほとんどです。

 

・超富裕層は刺激がなく、のほほんと生きている

逆に超富裕層は刺激がないこと。
毎日が予定調和で冒険もリスクも何もない。

管理されているだけの生活が
逆に悩み。ということ。

 

急ぐことも焦ることも、ない。
映画の富裕層エリアで
主人公が走っているのを見ると

「なんであなたは走っているの?」と
不思議がられるほど。

 

一般の感覚とはまったく違う世界が
確かに存在しているのです。

 

日々生きることに必死の人からすると
そんなに時間があるなら
人生楽しめばええやん!嫌味かよ!って
怒られてしまいそうですが

富裕層は富裕層で本気で
ヒマなことに悩んでいます。

 

追いかけたり挑戦することがないこと。
ずっと同じような毎日の繰り返し。

 

これはこれで地獄なのです。

 

富裕層は逆に生を実感できないことに苦しむ。
これは現実世界でもよくあることで。

 

僕も時間とお金から自由になった時に
次なる目標をなくしてしまい、
無気力人間になりました。

その上で、何かに熱中しようと思って
オンラインゲームに4000時間を使って
世界ランキング11位になってみたり。

確かに熱中している時は楽しかったですが
何も残らないし、時間を無駄にしたな。。。という
焦りしか残りませんでした。

 

富裕層は富裕層で時間とお金を
どうやって使えばいいのか?で悩んでいるのです。

 

結局は熱中できる何かを見つけることが
一番人生を充実させてくれます。

 

その中でどうやって生きていくか?

さて、映画の世界観を紹介しましたが
ここまで見ていただくと
決して他人事ではないと気づくはずです。

タイムでは
時間がなくなればゲームオーバー、
時間を切り売りしながら生きている。

現実社会と違って
時間がゼロになると即死するという
デスゲーム的要素はありますが
現実社会もとても似ている。

 

現実社会は
お金がなくなれば生活できない。ゲームオーバー。
時間がなくなってもゲームオーバー。
時間を切り売りしてお金を手に入れる。
という世界なのです。

こういう生活をしている人がほとんどです。
まだまだ時間とお金から自由になった人は少ない。

 

ただ実際には現実の方が
もっともっとヌルゲーです。

時間とお金作るのはカンタンで。
やり方知ってやるだけです。

お金無くなっても借りることもできるし
生活水準を下げて生活すれば
再チャレンジすることだってできる。

全然余裕ゲーだしヌルいゲームなんです。

だから安心してください。
誰でも時間tとお金作れます。

 

それを今から説明します。


と言うわけ
現実社会でどうやって生きて
どうやってお金と時間を作るか。
これを最後にお話ししておきます。

僕は3年セミリタイアしながら
時間とお金の自由を手に入れたので。

 

結論言うと、時間とお金を作るには
インターネットしかない。

正確に言うと、インターネット以外にもあるけど
難しい。難易度が高い。リスクが大きい。

だからこそ
インターネットを使ったビジネスは
早めにガチっておいた方がいい。マジで。

 

っていうのは
インターネット使えば
誰でもカンタンに、無限に時間を複製できるから。

これが尋常じゃなく強い。

例えば、僕はYouTubeでの再生時間が
ここ28日間で1400時間を超えた。

 

まだ登録者250人ほどで
1400時間もの時間を手に入れた。ということ。

たったの250人ですよ。登録者。
250万人じゃないです。

それでもこんだけの影響力を得られる。

 

例えば僕が毎月100時間働くとしても
14ヶ月分の労働をしているのと一緒。

しかも寝ることもなく
ひたすら過去くっちゃべった僕が
同じコンテンツを同じテンションで話し続けている。

優秀すぎる時間製造機だ。

 

インターネットを使ったビジネスは
大量の時間を作ってくれる。

ゆえに、あなたの労働時間が勝手に増える。

そして閾値を超えたタイミングで
お金と時間が貯まり続けるようになっていく。

 

はっきり言ってやらない理由がないし
この価値に気づいていない、ピンと来ていないとしたら
本当にヤバいと思った方がいい。

一番重要な資源である
時間を垂れ流してしまっているのだから。

僕たちはいずれ死ぬ。だからこそ今を生きねばならない。

僕たちは普通に生活していると
なんとなく時間とお金を使いがちです。


つまりコスト意識が
希薄になってしまいます。
常に生きているだけで
コストがかかっている。ということを忘れがち。

 

世界で一番有限な資源は、
時間です。

この映画からは
そんな大切なことを教えてもらえます。

経営資源はヒトモノカネ情報と言われますが
もう1つあって時間。これが一番大事。

人生だいたい80年で終わるからです。
不老不死なんかないし、仮にできたとしても
1人だけ1000年生きるなんて虚し過ぎる。

重要なことは生きながらえることではなくて
今この瞬間をいかに生き切るか。でしかない。

 

人生は自由で濃度の濃い時間をいくら増やすか。でしかない。



YouTuberとかがやっているのはまさにこれ。
インターネットによる時間の創造。

良いものを作り、
ネットでレバレッジきかせて
タダで配りまくる。

これをやったやつが勝つ。
単純な理屈。

構造上負けるわけがない。

知らないやつがバカを見る時代ですし
すでにやっている人は時間とお金を増やし続けている。

 

僕たちも小規模からのスタートでいいので
時間作っていくしかないよな。と
強く感じさせられる良い作品でした。

 

時間って超絶貴重よね。
インターネット使って時間作りまくるしかない。

っていうことをイヤでも叩き込まれる作品なので
未視聴の方はぜひ見てみてください。

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