こんにちは、億人です。
今回は
ボッコボコのピンチは、大チャンス。
という話をしていきます。
みなさん。突然ですが
日頃からボッコボコにシバかれていますか?
あの、アウトサ○ダーに出ようとか
そういう話ではありません。笑
そういう肉体的にボロボロになるのではなく
それぞれ自分が極めたい、
成果を出したいと思っているジャンルで、です。
モテたいなら、モテの師匠に。
ビジネスで稼ぎたいなら、ビジネスの師匠に。
まずは厳しい現実を突きつけられて
メンタルボロボロになってみる。
そこからしか見えないことって
山ほどありますし、
鬼のように成長できますので。
今回はそんな話をしていこうかと。
ボロボロにしてくれる人は、あなたの光=可能性を見ている親切な人だ
大前提として、
ボロボロに言ってくれる人って
めちゃくちゃウルトラ超貴重です。
大人になってから、なかなか本気で叱ってくれたり
それは違うよ。こここうやった方がいいよ。
って言ってくれる人って、なかなかいません。
その人は何も自分の憂さ晴らしで言っているのではなくて
あなたへの思いやりや気遣いで言ってくれています。
もっとこうなってほしい、こういうふうに成長してほしい。
もっとあなたはできるはずだ。という
あなたの光の部分を見て、指導してくれているのです。
↑僕はキングダムの中で、このセリフが好きです。
そもそも、あなたはできない。
これが限界だ。ここまでの人間だ。と
あなたの可能性をナメている人は、
絶対に厳しく言ってくれたりしません。
というか、ぶっちゃけ
一緒にいてめちゃくちゃ疲れます。
何かと否定的なことを言ってきますし
こっちが何かをしようと思ったら
すぐに否定的なことを言ってきます。
「でも」「だって」
「それって騙されてんじゃないの」
「やめときなよ」
「今はタイミングじゃない」
みたいなマイナスの言葉ばかりをかけてくる。
ボロボロにしてくれる人は
向こうも真剣勝負で話してくれています。
だって、向き合っていないと
その人に興味がないと
「もっとこうしたらいいよ」なんていう
言葉は出てこないからです。
大丈夫、死なないから。
僕は日常から積極的に
ボコボコのボロボロになるようにしています。
そりゃあ、怖いです。
今でもビビりながらやっています。
でも、日常に甘んじて、
進化しないのが一番怖い。
ビビりながらでもなんでもいいので、
自分より成果が出ている人や
自分が一目置いている人からは
どんどん指導をもらうようにしています。
「何かお気づきの点があればご指導ください」とか
「僕ってなんか変えれるとこありませんか?」
これを積極的に言っていく。
そして、指導をしていただく。
ありがとうございます。すぐやります。と言って
すぐに取り入れる。
こうやっていくと
最初はしんどいけど、ガンガン成長できるようになります。
大丈夫、死ぬこと以外かすり傷だから。明日とか来週になったら忘れてる。
ボコボコになるのって
そりゃあしんどいです。
でも、大丈夫。
明日とか来週になったら忘れてます。
死ぬこと以外かすり傷です。
僕も最近、あることでボコボコにしていただきました。
その時は悔しすぎて悔しすぎて、
その悔しさを忘れないために、
動画を何本も撮りました。
そして今だに毎日聴いています。
完全非公開の自分だけの動画です。
自分がある程度自信を持っていたあるジャンルで
けちょんけちょんにやられました。いい意味で。
自分はまだまだ井の中の蛙だったなと思うとともに
まじか。まじかあああ。
もっとやってやる。くそおおおおお!
自分なんでやねん!!!!
という気持ちがめちゃくちゃ出てきました。
悔しすぎて、その時は一緒に
そのジャンルにおける師匠と飯を食っていたんですが
帰りは視界が定まらず、何も考えられなくなるほどでした。
ガツンと脳みそを金ヅチで殴られたんじゃないかってくらい
脳みそがグワングワンしていました。
僕は誰かと競争することで伸びるタイプではなく
今の自分より成長していくタイプです。
自分のライバルは、昨日の自分です。
なので、ずっと言われてきたことができていなかったり
応用ができないことって、すごく悔しくて。
でも、それを教えてくださる師に対しては
ものすごく感謝しています。
このボコボコにしていただいたことで
僕は今までできると思っていたことが
実はまだ完璧に身に付いてはいないんだなと
すごく深く理解できたし、
知ったかぶりになることの恐ろしさを
改めて身をもって体感することができたからです。
それから数日経ちましたが
だいぶ脳内が整理されてきて
やるべきことが明確になり
以前よりもパワーアップしてきました。
人間、1週間もすれば慣れます。
遅くても、1年、5年、10年経てば
ほぼ確実に忘れています。笑
っていうことは、今しんどいな、
怖いなって気持ちだけで
大きなチャンスを逃すのはあまりにもったいない。
何度もボコボコにされていれば
どうせ乗り越えられますので。
こんな感じで、ボコられることには
ものすごい価値があるのです。
人間の時間は貴重。だからこそ濃い濃度で生きるべし
人間の時間ってすごく貴重で。
もし40歳で100億持っているのと
もし20歳で0円しか持っていないくても
僕は間違いなく20歳一文なしをえらびます。
絶対にその方が面白いから。
島田紳助さんも同じことを言っていて。
あるところで後輩芸人に対して
「俺は金持ちになった。
でも、俺には夢がない。でも君たちには夢がある。
今その年齢になれるんなら10億でも払う。
その点において俺は君たちに負けている。
そう考えると、泣けてきた。
君たちはすでに10億以上の価値があるんやで」
みたいな言葉です。
これすごい深いなと思ってて。
あれだけの成功をされている方でも
自分の人生の終着点とか、限界みたいなものが見えると
絶望してしまうんだなと感じました。
人の時間って貴重です。
一度過ぎた時間は戻ってこない。
だからこそ、ボコボコになりながらも
濃度濃く生きていくことが重要。
大丈夫、死なないから。
仕事も人生も、恋愛も
何事においても本気でやって
本気でぶつかって本気で悔しくなる。
そういう経験をしながら
乗り越えてきた事柄の数によって
人としての魅力は増していきますし
人としてどんどん強くなります。
ボッコボコのピンチは、大チャンス。です。
自分に厳しく言ってくれる人がいたら
真っ先に感謝を伝えましょう。
その人は高確率で
あなたを高みに連れて行ってくれる
アゲチンでありアゲマンです。
ありがたすぎます。
そして、自分のポテンシャルを信じているからこそ
言ってくれているのだと。
自分自身もそのポテンシャルを信じているからこそ
悔しくなるのだ。ということを忘れないようにしましょう。
ボコボコになって悔しすぎてイライラしてしまったら
僕のことを思い出してほしいですし、
この記事を何度も読み直してもらえればなと思います。