King Gnuの名曲“白日”の歌詞が深すぎる

こんにちは、億人です。

今回は
いい経験もよくない経験も
全部ひっくるめて自分なんだ。
全部認めて、前に進もう。
って話をしていきます。

 

今回はKing Gnu白日の歌詞について。

数年前にヒットしましたが
いまだに僕は聴いてます。

PVはコレ。

なんだかんだ
King Gnuで一番好きな曲ですね。

歌詞知らない方はこちらから↓

king gnu 白日 歌詞

タイトルの意味

まず、この曲のタイトルは
青天白日という四字熟語からきています。

青天白日の意味は

心にやましいことが何もないこと。 少しの疑いや隠し事もないこと。

でもこの曲は
自分の犯した罪について話してます。

King Gnuの曲はギターボーカルの
常田さんがほとんど書いてるんですが

この曲の前年に、地元の友人2人が亡くなったそう。生死についてとても考えるようになったそうです。

友人に対しての複雑な気持ちをこの曲に載せた部分は大いにあるかと。

 

歌詞の要約

歌詞をまとめるとこんな感じです↓

========================

青天白日のように生きれればいい。でも、誰かを無自覚に傷つけることってあるし、それを大切な人を失って初めて気づくこともある。

その時に戻ることはできないし、つらいと思っても前を向いて生きるしかない。

取り返しのつかない過ちの1つや2つくらい誰にでもある。そんなもんだろう。

たとえ生まれ変わったとて
犯した過ちから逃れることはできない。
罪を背負いながら生きていくしかないんだ。
そして、僕は進んでいく覚悟を決めた。

========================

全ての経験は発信することで意味ができる

僕も、大切な人を病で失った経験があります。

その時のストーリーはこちら。

しばらくはこのことがすっかり記憶から抜け落ちてしまったほどに、大変な衝撃でした。
お金があれば助けられた。でも、助けられなかった。自分の無力さと不甲斐なさを直視できずにいた。

 

その経験は絶対に消えない。21才の僕にはあまりにショッキングすぎたので、記憶から消そうと思ったけどそれは違った。

 

しっかり受け止めて、生きていく。恥ずかしいし、情けないですが。
たとえいくら年収が高かろうと、そんなことで過去の後悔は消えません。

正直、別に罪悪感は必要ない。それでも、背負って生きていくことで人って強くなる。

こんなことを感じます。

 

この経験に限らず、人ってそれぞれ経験を積んでいます。
それが本人にとって納得がいくものであれ、そうでなかったとしても。

であれば、僕は全部さらけ出して、それも自分だ。って言って
全存在で勝負していった方がいいと思う。

 

完璧な人間などいない。

これまでの人生を背負う必要はないけど
全くのゼロにすることはできないんですよね。

 

例えば僕は会社員をしていました。
そこでは営業成績がゼロだったし、殴られたし、モラハラパワハラ当たり前。
毎日のように死ねって言われていたし。

そういうのって、忘れてしまえばいいんですが
なかなか消え去らないですよ。

そんな簡単な話じゃない。
でも、その経験があったからこそ、僕は
会社員には絶対戻らない。って決めています。

元カノと死別したからこそ
もう2度とお金のことで悩まない。って決めています。

全部ひっくるめて正解にしていく。

人の人生は単純にリセットされるものではなくて
全部ひっくるめて正解にしていく。

それが一番しっくりくるし、
そうあるべきなんだと思っている。

 

もっと器用な生き方もあるでしょうけどね。

僕はこれでいいし、こっちを選ぶ。

 

死別?鬱?上等だよ。って言ってる方が、
その方が面白いんですよ。

一般的に苦労とか苦痛とか言われていることに
簡単にまいったしない。ギブアップしない。

うまくいったらやり続ける。
擦り切れるまでこすりまくる。

うまくいかなかったらやり方変えてもう一回。

そうすれば必ず
オセロの盤面が全部ひっくり返るように
全部ひっくり返せる時がくるから。

 

そういう意味で情報発信っていうのは
自分の過去の経験や、失敗や成功
全てひっくるめて他の人にメッセージを伝えられる
最高の職業の1つだなと思います。

うつだった億人さんが今こんなに元気に
ビジネスで活躍されているのを見て
自分もうつなんかで潰れていられないな。って思いました。と
たくさんのメッセージをもらってきました。

情報発信で大事なのは
僕は全存在をかけて発信することだと思っています。

ビジネス系の発信をしているからと言って
ビジネスの話だけをしていればいいのではないです。

天才より言語化できる名コーチを。

世の中、天才ばかりではないのです。
天才に学びたい人もいると思いますが
僕が一番大事にしてきたのは、言語化です。

僕はよく自分の思考をすごく言語化できますね。と
周りの経営者にも言われますが、それは単純に
自分の思考とか葛藤とか悩みの数が多すぎて
それを全部1つずつ自分の中で解決してきた数が多かったり
自分の中で納得いく答えを持つまで考え抜いただけなんですよね。

天才に学んでも、もとからできるのが当たり前で
言語化できない場合も多い。

ライオンにどうやったら百獣の王になれますか?と聞いても
元からそうだったから、分からん。って言われて終わりです。
これじゃあ再現性がないんですよね。目指せない。

もしこの世の中で、天才しか成功できないのであれば
この世の中には夢も希望もないと思いませんか?

 

僕は凡人には凡人の戦い方があるし
勇気がなくても、やる気がなくても
起業したり、行動したり、成果を出す方法。
それらを身につけてきました。

凡人でも成功している人は
今の世の中とてもたくさんいます。

これは僕みたいな凡人にとっては
めちゃくちゃ夢がある話だと思っています。

僕は凡人の方が教えるのはむしろ得意だと思っています。
だからこそ情報発信であり、コンテンツを作れる。

なぜなら、挫折の回数が多い人間の方が、
葛藤も悩みも多くて人の気持ちの痛みがわかるし、
人がどこでつまづくか分かる。

 

僕も今では年収3億とかになりましたが
本当にもともと凡人でしかない。

ただ時間とお金を増やすためにやるべきことを
1つずつ積み重ねてきただけなんです。

この世の中はやるべきことをやった人が
つまり正しい努力をした人間が
報われるようになっているんです。

ほとんどの場合、うまくいっていないのって
全く行動をしていないか、努力の方向性が間違っているだけ。

だから方向性をただして
行動をし続ければ、必ずうまくいきます。

挫折しかない人生だった

もともと10歳からラーメン屋で働いて
営業成績ゼロのサラリーマンだったし
バカ真面目すぎて全然おもんない人間だった。

周りは中学生の時に彼女ができていたのに
僕は19歳まで童貞だったし、25歳まで非モテだった。

大学時代はバイト先にうまく使われて、
バイトするだけの人生だった。

就活は何を話していいか分からない。
そもそも就職したいと思っていないから
50社以上は落ちたし、入社できた会社は
もうこれ以上落ちるのはいやだ。と思って
毎回事前に手紙を書いて、受かればいいなと思って
最終面接では受かりたさすぎて泣きながら面接してもらった。

起業をしたいのに就職活動をして
不採用されまくったことで、
完全に精神崩壊をしていた。

この頃までの僕は、自分の人生を選んでいるわけでもなく
自信も全然なく、人に流されるだけの人生だった。

必死に考えて選択したことが
ことごとく間違っていたし
大量の失敗をしてきた。

でも、そんな僕でも、諦めずに起業のことを考えていて
25歳になっていざ起業してみたら、
たったの半年で月収300万になった。

今では年収3億という世界を見ることもできた。

それでも結婚3回もしていますけどね。
まだまだ成長中です。毎日貪欲に成長しています。

天才で挫折していない人ではないからこそ
失敗しまくってきた僕だからこそ

そういう人間だからこそ伝えられる
メッセージとかってあるんですよ。

 

僕は一人一人にストーリーがあるし
それをもっともっと伝えていくべきだと思っている。

凡人の成果の出し方

失敗も10回も20回もしていたら
そのうち賢くなってきます。

あれ、同じことでミスってね?って。

お金がなかった時は
できる限り自分の支払える範囲で
一番高額の情報商材を買いまくっていた。

そしてとにかく素直に実践。
素直にやるだけでも成果は出るし
オリジナリティはそこには必要ない。

 

お金が増えてからは
さらに課金の金額を大きくしていった。
ビジネスや投資についての情報量を増やしていった。

今となっては意味ない情報だったな。と思うものもあるけど
まずは失敗を恐れずに買いまくった。

買いまくっていろんな情報に触れていると
自分の情報の目利きの能力も上がってくる。

それはたくさんの情報に触れて、比較をして
実際に体験していく中で洗練されていく。

僕の場合、あらゆるジャンルで
とにかく試行回数を増やす。

最近だとゴルフをさらに上達しようと思って
たくさんのゴルフスクールに行ってみている。

冗談抜きで普通に、毎日いろんなところの話を聞きに行っている。
さまざまなゴルフスクールがあり、
それぞれで話している内容が違う。

 

最初はどれが正しいのか分からない。
だからこそ、混乱はするけどまず情報収集しまくる。

その上で、自分の強みと弱みをしっかり分析してくれて
なおかつここで練習していけばさらに上達ができる。
と確信ができたタイミングで、パーソナルレッスンを申し込む。

 

まずは食わず嫌いせずに
ガンガン食べまくるということだ。

 

大量の情報に触れていくと
その業界における言語やルールや
どういうところが共通して重要なのか?という
絶対にここは外してはいけない。というポイント、
つまり本質が見えるようになってくる。

あとはその本質を、どの先生だったら絶対に外さずに教えてくれるか。
そこを自分なりに見極める。

そして素直に学んでいく。
このタイミングでは迷いは一切ない。

完全思考停止でその先生のいうことを聞きまくる。

 

これでほとんどのことはうまくいく。
うまくならないはずがない。

 

あ、ちなみに天才っていうのは
5歳とか10歳とかから自分の生きる道を決めて
そこにストイックに努力することが当たり前になっている
もともと才能ある人間たちのことを言う。

大谷翔平、藤井聡太とか。

 

僕は残念ながらそういう天才側の人生ではなかった。
でもだからこそ、今の人生があると思っているし
自分が選んで掴み取ってきた人生だから最高だなって思っている。

これが凡人の僕が考え出した
凡人の戦略であり、戦い方。

25年間生きてきて何の成果も出せなかった、
何に対しても本気になれなかった僕が
どんなジャンルでも最短最速で
欲しいだけの成果を出せるようになった
凡人ゆえの戦い方だ。

 

白日の歌詞解説からだいぶズレたが
言いたいことは結局、これだ↓

いい経験もよくない経験も
全部ひっくるめて自分だ。
全部認めて、前に進もう。

フォローして最新情報をチェック!