【マンガ】余命1年の彼女との離別:億人物語Episode 2

こんにちは、億人です。
今回もノンフィクションのマンガです。(他の億人物語はこちら)

というのも、大切な人、
最愛の彼女との悲しい別れの物語だからです。

そんな僕には衝撃的すぎる別れ方をしたのです。

もちろんビジネスの学びになる部分もたくさんあります。
だからこそ、こうしてプライベートなことですが公開することに決めました。
ではどうぞご覧ください。

つらすぎる一夏の思い出

いかがだったでしょうか。
これは嘘のような、本当の話。
僕は確実に、この経験をしたのです。

本当の本当にあった
思い出すのもつらすぎる
僕が大好きな歌手との
淡いひと夏の思い出です。

大学生3年生の夏。
僕は稼ぎ方を知らないって、稼いでいないって、それだけで大切な人を傷つけたり、守れないことがあるんだなと強く強く、知りました。

それはあまりにも強すぎる衝撃であり、
僕にとってはその事実を受け入れ
自分の中で理解するためにたくさんの時間を要しました。

が、当時から10年以上が経過して
ようやく自分の中で整理がついてきて
自分の口から話せるようになりました。

今日は勇気を出して話してみました。

 

僕はさおりと別れてから、たくさんたくさんビジネスのことを学びました。

もしあの時、僕が
大学生だからバイトばっかりするのではなく
ビジネスのことを知っていたら。
ビジネスをしていたら。と思うと今も後悔が止まりません。

僕の後悔は一生続きます。
さおりは帰ってこないからです。

でも僕はさおりに教えてもらった
大切なことを胸に今もビジネスしています。

大切な人をここぞと言う時に、
ちゃんと守れるようにいられるために。

 

さおりは当時、まだ19歳でした。
僕は彼女の分も、生き切ろうと思います。
いや、生き切ります。

人生ではいつ、大切な人が病気になるか分かりません。

その時に、お金があれば救える命もたくさんあります。
残念ながら、綺麗事だけでは命を救ってくれません。

無知だと、命を救えません。
お金があれば助かる命は、あります。

悲しいことですが、この世界では
お金があるということは
人生の選択肢を増やしてくれるのです。

 

これは普段お金があれば旅行ができるとか、
そういうプライベートの楽しみの選択肢だけではなく
医療の現場でも同じなのだと僕は知りました。

僕がビジネスを教えるのも、ここに理由があります。

もし僕がビジネスを教えることで
どこかの命を救うことができるのであれば、そう思っています。

大袈裟かもしれませんが、本気でそう思っています。
お金があれば先端医療を受けることも、健康を買うこともできます。
そういう社会なのです。

募金で数億円集まったニュースが先日ありました。
でもそんな再現性のないこと、奇跡みたいなことが
毎回起きるわけはありません。

その裏でお金がないということで
命を失っている人はたくさんたくさんいるのです。

もちろんお金があるからといって
全ての命が救えるとは思っていません。
そんな乱暴な理屈を言いたいのではありません。

それでもできる限りのことができるっていうのは
僕は本人にも残される人間にとっても大事だと思います。

大切な人を守るために
僕たちは力をつけなきゃいけないのです。

いつ、何が起こるか分かりません。

だからこそ、今この瞬間からがんばるんです。
僕はそう思って生きてきました。

 

僕は当時はさおりを救う力がなかった。

でも、僕は今の自分であればさおりを救えました。
お金で命が買えるなら買ってます。
お医者さんに頭下げています。

残念ながら、今どれだけお金があっても手遅れです。
その時に、目の前で救える力が必要だったんです。

だから1日でも早く力をつける必要があると、僕は思います。

 

人生の方向性をほんの少しでいいので変えていく。
すると、人生で大切な人をいつでも守れるようになります。

今だけ、今日だけ、すこしだけ。
ちょっとずつでいいので行動してみませんか。

いきなり完璧じゃなくてもいい。
でも、少しでいいから、あなたの命を燃やしてください。

自分の人生を生き切ること。
大切な人を守り抜くこと。

そのために、ビジネスをしていきましょう。

 

もちろん、お金を稼げるようになると
守るだけじゃなくて
大切な人や大切な仲間と一緒に
旅行に行ったり好きなことを経験することもできます。

もっともっと人生を謳歌することができます。

 

今まで誰にも話してこなかった話ですが
勇気を振り絞って話してみました。

話してよかったのかどうかは分かりません。
批判を浴びるかもしれません。

でも僕の中で終わらせるのではなく
一人でも何か得てもらえればと思い公開しました。

これを見てくれたあなたが、
何か1つでも感じるところがあれば嬉しいです。

億人

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