億人の活動理念。世界を見て。2024〜

こんにちは、億人です。

先日、家族で53日かけて世界一周旅行して、

いろいろと刺激を受け人生観が固まりました。(世界一周の記事はこちら

 

結論から言うと、億人の理念は

この国のよさ、美しさを守りたい。日本人を元気にしたい。イキイキしてる大人を増やしたい。いや、この国で生きる人の生活と将来の希望、そして文化を守りたい。です。

 

大袈裟に聞こえるかもしれないし、

綺麗事に思われるかもしれないんですが、

僕は心から、こう思っているのです。

 

日本だけ一人負け

今、日本は失われた30年とか言われて、ずっと不景気のまんまです。

他の先進諸国は右肩上がりで所得が増えているのに

日本だけ「一人負け」です。

これは異常事態です。

 

例えばアイスランドとか

朝10時くらいからお店やって、17時とか18時にはお店が閉まります。

サービスとかも特別良い感じではありません。

そんな国なのに、そのへんで食べるサーモンのステーキは6000円とかします。

普通のサーモンです。日本の感覚だと、意味不明です。

 

ニューヨークでもセントラルパークの前で、お弁当買いました。

カレーとフライドポテト2つで1万以上しました。

これも日本の感覚だとあり得ないです。意味不明です。

でも海外ではこれが常識です。

 

明らかに海外の方が

1の努力にたいしてのリターンが大きい状態

っていうのが出来ています。

 

日本は素晴らしい国のはず

ただ、ですね。

僕は全然納得いっていない。日本人として。

もちろん彼らも一人ひとり努力していますが

日本人だって絶対に負けていないはずです。

 

むしろインフラや治安のよさ、食べ物のおいしさや、接客の良さなど、

日本の方がいいところは本当にたくさんあります。

 

その証拠に、毎日みんな眠い目こすりながら

満員電車に乗って、夜中まで付き合いで飲んで、

睡眠不足のまま家族のことして、、、ってやってるじゃないですか。

 

一般的にはダセーサラリーマンって言われて笑われていますが

僕は全然そうは思いません。

勤勉で、他者のために自分の健康を犠牲にしてまで働ける

日本人の鏡のような人財だと思っています。

 

にもかかわらず、豊かになっていない。

ここにとても大きな問題意識を持っています。

 

じゃあなんで先進国のなかで日本だけが没落したか?

一言で言うと、政治が悪いです。

なるべく難しい話は抜きにして話していくと、

緊縮財政っていうのがダメです。

 

政治の話をするのが目的ではないので、ざっくり要点だけ話しますが

ようは景気が悪いのに、日本政府がなぜか

日本で出回るお金の量を削っているのです。

本来は国民が景気良くなったと感じるまで金をバラまくべき。

金配りまくったらインフレが起きて物価が高くなるので、

それを抑制するために税金、というシステムがあります。

経済が加熱しすぎないようにするのです。

 

だた、そもそもお金が出回っていなければ、

経済は回りませんし、国民は豊かになりません。

だって、お金がないから。

 

今の日本の

供給(金もらう)>>>>需要(金を払う)

っていう状態は金の絶対量を増やさないと

変わらないのです。

 

日本政府がお金を搾って政府が儲かったとしても、国民は苦しいままです。

いやむしろ、「政府が儲かる=国民は貧する」というのが正しいです。

正しくあるべきは「政府が借金する=国民の資産が増える」という状態。

これは会計知識のバランスシートというのを学べば、簡単に理解できます。

 

だから理想としては政府が借金をする。お金を刷りまくる。

それが世の中にたくさん流れる。お金が使われる。

景気がよくなっていく。

というのが理想です。これをやればいいです。

 

でも、政治家はそれをしようとしません。

さまざまな思惑があって、できていません。

 

この国で個々人ができること

では、どうしたらいいのか?

正しく知識をつけて、自己防衛をする。

これしかないです。正直。

 

根本的には政治が悪いんですが、

今すぐ変わってくれそうもありません。

悔しいですけどね。選挙、いきましょうね。

でも衆議院選挙は4年に1日だし、それ以外の4年間どうすんの?っていう話で。

それ以外の日は基本的に、なにか仕事して稼ぐしかないわけです。

 

こんなことで自分の人生を諦めたくない。悔しい。

と僕は思います。思ってきました。ずっと。

ラーメン屋の父母が、誰よりも努力して

朝から晩まで家族との時間を犠牲にしても

ずっと働いているのに、全然暮らしがよくならない。

なんでやねん。どうなってんねん?っていうところが

僕の起業の原点です。

 

それにこっちも10歳から

自分の青春削って働いてましたからね。

そりゃあ、豊かにくらいなれなかったら、困る。必死です。

 

だから、自分で考えて、会社を辞めて

自分で考えて起業してきました。

 

そこからはひたすら手探りで勉強ですよ。勉強。

人脈も何もないから、ウェブでマーケティングしました。

 

もっと平たくいうと、ブログ書きました。

ブログにアクセスが来て、そこでものを売る。やったのは、これだけです。

 

どの情報がいいか分からないから、とにかく買ってみる。やってみる。

当時は今よりも情報商材っていうのは怪しい感じで

noteとかもなかったのでグレー感すごかったです。笑

 

でも内容的には確かにちゃんとしたものもあった。

僕が出会ったブログノウハウは正直、運が良かったです。

 

試行錯誤を1年くらいすると、月に数百万円、稼げるようになりました。

毎日好きな時間に起きて、好きなだけ仕事して、好きな時に旅行する。

そんな生活に1年で到達できました。

 

そしてマーケティングで稼いだお金を金融投資しました。

具体的には株や仮想通貨をやりました。

すると父母にもまとまったお金を用意することができ

ラーメン屋を辞めさせることができました。

体が楽になった、毎日楽しいよ。ありがとう。と

初老の母親に言われると、ちょっとは親孝行できたのかな。と思っています。

 

結局、政治を頼るのではなくて

自分に知識を入れていって

自分で稼いでいくのが一番早くて、近道で確実なのです。

 

というか、これをやらないと

まじで生き残れない時代になっています。

 

国がなんとかしてくれなくても

自分は自分をなんとかすることができます。

自分を動かすことができます。

自分にやる気さえあれば、誰でもです。

 

そう、億人がやりたいことは

自分で考えて、自分で行動できる

この日本を、世界をより良くしていくリーダーを増やす。

ということです。

 

政治を変えるのは政治家の仕事。

金を稼ぐのは経営者の仕事です。

 

一燈照隅 万燈照国

僕の好きな言葉で

一燈照隅 万燈照国

という言葉があります。

 

一人ひとりの灯火だけでは小さな灯かりかもしれないが、その一隅を照らす人が増えていき、万の灯かりとなれば、国全体を照らすことができる

という意味です。

 

それぞれがそれぞれで

豊かになる努力をするしかない。

その結果、競争が生まれて、より良いものが

世の中に広まっていく。

 

そして手に入ったお金が税金になったり、

自分が応援したいな。って思う人のところに使ったりする。

これで世の中をよくしていくしかありません。

 

教育だけではなく、今日本は課題だらけです。

だからこそ、チャンスもめちゃくちゃあります。

 

まずは僕の周りの人から勝たせていく。

そして日本全体がよくなっていく。

という良いスパイラルを循環するために発信しています。

 

じゃあどうすればお金を稼げるのか?

じゃあ、どうすれば金が稼げるのか?という話ですが

それはビジネスつまりマーケティングを学ぶと、稼げるようになります。

 

まずは勉強です。

大丈夫、僕も最初はマーケティングなんか

まったく分からないところスタートでした。

 

知識。知識がないのに、

なんとなく起業している人が世の中ほとんどです。

学ぶだけで大きなリスクって避けることができますし

大幅にショートカットすることができます。

 

日本の起業は10年以内に90%以上が倒産します。

なので、起業がとても怖いものと思われています。

でも、これは大きな間違いです。

 

多数派が間違っている典型例ですね。

世の中、多くの人が選んでいても

間違っていることなど、よくあることです。

 

そしていつの時代も少数派の時から

これが正しいと信じて行動できた人が

先行者利益というのを獲得する。そういうものです。

 

いきなり設備投資やオフィスに大きなお金を入れて

売上が立たないまま消えていく。という人が多いです。

毎月消えていく固定費が、入ってくるお金を食い潰してしまうのです。

 

こういうのも知識があれば

回避できます。普通に。

 

日本の起業ってどんな感じなの?と調べてみる。

ああ、固定費が大きいと失敗するのね。

じゃあ、固定費のかからないビジネスをしよう。

ってな具合になれば、しめたもの。

 

勉強っていっても難しいことはないです。

売上よりも固定費が高くなって、

手元の現金がなくなったら倒産する。

 

じゃあ倒産しないためには

固定費下げて売上上げればええやん。っていう

普通に考えたらわかることを学ぶだけです。

 

そこで僕が考えたのが、

ウェブマーケティングでした。

 

正直、これなら失敗のしようがない。

パソコン1台で起業できるので、失敗のしようがない。

 

自分がめちゃくちゃなことをしなければ

大きな借金を抱えるロジックが、どこにもない。

なのにインターネットが拡散してくれるので

収入は青天井だ。ということに気づきました。

 

そして本人のやる気次第ですが、

10年生き残ろうと思ったら

誰でも生き残れるのがこの世界です。

 

そして僕は実際に10年以上活動しています。

周りにいた起業家も他の業界に比べると

かなり生存しています。

 

起業ってやるべきことやれば、

うまくいくんですよ。

 

お金持ちになりたいなら

入ってくるお金を増やして

無駄に出ていくお金を減らす。だけ。

 

入ってくるお金>>>出ていくお金

という状態をつくれば

自然とお金は増えます。

 

それが1円でも2円でも増えていけば

お金持ちになっている。ということです。

その延長にさらなるお金持ちの状態が待っています。

 

これがさっきの無駄な経費をかけない。

ということにつながります。

 

正しく知識をつけて、行動する。

つまり

正しい方向性を向いて

正しいことをやり続けるだけ。

 

起業ってそういうゲームです。

でも難しく考えて行動できない人がたくさんいる。

この状況を変えていきたいと思っています。

 

これも正しい知識の不足が生んでいる

誤解です。

 

お客さんが求めるものを提供する。

お客さんが喜ぶものを提供する。

シンプルに言うと、これだけです。

 

もっと先の未来

もっと先の未来の話もしておきます。

目先では日本人で起業する人を増やしたい。というのがありますが

その先では日本を守りたい。というのもあります。

 

世界一周に出てみると、みんなそれぞれ自分の国が好きでした。

それはどの国でも当然なんですが、

日本は国が好き。というのはタブー視されている気がします。

 

それは、ひとえに教育の問題があります。

愛国心教育っていうのをしていない。

だから、堂々と日本を好きと言えない。

そういう人が過去の自分も含めて多いな。という感じがします。

 

いやいや、自分たちが生まれて育って

これからも一生住む場所なんだから

そこが好き。っていうのはめちゃくちゃ重要です。

 

家の中が居心地いい。っていうのと同じくらい

重要なことだと思うんですよね。

 

シンプルに考えて、こんなに

治安が良くて、社会保障もしっかりしていて

ご飯も美味しくて、種類も豊富。

スポーツも芸術も漫画も発展している。

四季があって、さまざまな景色を楽しめる。

温泉だってあるし、綺麗な海もたくさんある。

こんな国、他にどこにもないのです。

 

単純な機能面だけでいっても

ここでは書ききれないくらいの魅力がある。

 

経営者で海外に節税のために引っ越しても

また日本に戻ってくる人が多いのも、これ。

日本での生活が良すぎるから。です。結局。

僕も世界一周して日本の良さを、すごく実感しました。

 

にもかかわらず、です。

 

日本人は日本人であることに自信がない場合が多い。

それをどうにかしていきます。

 

具体的には、もちろん稼ぐための情報も発信していますが

それ以外の部分でも僕の思考や思想というのを

どんどんインストールしてもらうための情報を発信しています。

 

なによりも教育、文化を作ることが最初です。

人は言葉をもとに思考して、思考をもとに行動し、

行動を重ねて習慣になって、習慣が文化になっていき

文化が人生を作っていきます。

 

ってことは

もともとのインプットを間違ってしまうと

間違った方向に人生を築いてしまうのです。

 

そういう起業家をたくさん見てきました。

いきなり立派なオフィス構えたり

人に出資してもらうだけで実際

事業は何もしていない経営者。

謎の投資案件に人を巻き込みまくって

他人のお金を溶かしまくって消える経営者などなど。

 

こういうのは知識をつけることで

事前に回避できます。

 

カーナビと一緒です。

前方100m左に曲がると分かっているから

準備してスムーズに曲がれるのです。

そんなもんです。

 

知識は人生を豊かにする。

何者でもなかった僕は

知識によって生かされたからこそ

知識によって奇跡を起こす人を、増やし続けます。

 

今後もそのための発信を続けていきます。

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