ノリと勢いで中国でビジネスオーナーになった話

こんにちは、億人です。

 

以前、中国に行きました。

その時、ノリと勢いで中国でビジネスを始めちゃった話です。

 

人生は目の前のチャンスをいかに掴むか。です。

そのためには、チャンスに飛び込むことが大事。

そんな話をしていきます。

 

とその前に

ビットコイン?マイニング?よく分からない人もいるともいますが

ビットコインはネット上のお金です。メールを送るように、大金をネット上で相手のアドレスあてに送れます。

マイニングっていうのは、ざっと簡単に言ってしまうと「デジタルのお金が作れる機械を買う」ことです。

ビットコインの仕組み上、新しいビットコインが常に出てくるのですが、それを作る権利をもらうためのビジネスです。(詳しくはググってください。)

 

まあ、そりゃ新しいお金を作る訳なので儲かるわけですよ。笑

今までは国や中央銀行だけがお金って作れましたからね。

それがネット上で民間人がお金作れるようになっちゃったので、えらいことです。

 

日本も銀行がお金刷っているからお金がたくさんあり、経済が成り立っているのであって

お金を作る能力ってチートじゃね?って僕も思ったんですね。

 

まあ結局は長続きしなかったので今はやっていません。

いろいろ考えて結局、自分でビジネスやっている方がいいじゃんってことになったんですけど。

 

その時の話を少ししたいと思います。

 

中国のバケモノがいた

で、ある時マイニング儲かるんじゃね?って思った時に

ビジネスパートナーたちのツテを頼って、中国にいきました。

中国って13億人という人間がいて、そのうち1億人が1億円以上の所得を得ているという化け物みたいな国です。

1億人が1億の所得って、日本人ほぼ全員が1億円稼いでいるのと一緒です。

 

で、実際に現地に行って会食などをすると

現地にバケモノがいっぱいいたのです。

 

トリリンガルのビジネスパートナーと中国・北京にいって、

・ビットコインのトレードで年間数億稼いでいるトレーダー

・中国有数のビットコインマイニングオーナー

こういった人に紹介してもらいました。

 

トレードは自分のビジネスの方向性とは全然違うので、

結局ビジネスを一緒にやるとかいう話にはなりませんでした。

投機に近いので。というか9割以上の人が投機感覚でやるので

自分はそれは資産を作るのに向いていないと思いました。

 

ギャンブルみたいに中毒になっちゃうから、結局パソコンの前にずっと張り付いたりとか。

それって結局労働と一緒じゃね?って思っちゃうんですよね。

 

ビットコインマイニングはストックビジネスになるので
そちらの方への興味がとても強かったです。

 

中国のビットコイン工場へ

で、その後、ビットコインマイニングの工場へ。

まず飛行機に乗り、中国国内の内モンゴル自治区に行きました。

内モンゴル自治区は北京から飛行機で1時間ほどのところにあります。

 

内モンゴルってめちゃくちゃ広くて、見渡す限り草原なんです。

モンゴルの遊牧民が本当に住んでいるような。残念ながらその時はそういった方は見つけられませんでしたが。

その中に道路がひたすら真っ直ぐあって、

たまにポツポツと大きな街がある。

 

で、その大きな道路沿いにマイニング工場がありました。

プレハブの大きな小屋に、5000台ものコンピューターが設置されている。

異様な空間でした。

 

「すげえ、これでビットコインが新しく生成されているのか」と

間近でみて、世界の最先端をリアルに体感しました。

 

それまでは自分のウォレットに入っているだけのビットコインでしたが、

実際にこれだけ大量のマイニング機があって、しかもそれが動いている。

 

デジタルマネーの価値の源泉は?

ビットコインというのはデジタル情報のお金です。

その価値の担保は「みんながお金だと思っている、価値がある」ということです。

実はこれは法定通貨も一緒なのです。

お金って元々みんなが「これ価値があることにしましょ」っていう取り決めで

価値の交換をするために作られたツールなのです。

 

もしお金がなかったら、大根と米を交換したりとか、毎日しなきゃいけないのです。

家を買おうと思ったら米俵1000個とか必要になります。

それってまーじで不便ですよね。

 

こんな感じで価値があるってみんなが信じていることが

お金の本質なのです。

そしてお金は結局は価値に変えないと全く意味がないです。

もともと価値と交換するためにあるものなので。

 

さてさて、ビットコインがまだ4万円程度の時でしたので、
日本では「怪しい」「詐欺じゃないか」と言われていた時代でした。

なので、投資をしていた自分としても、まだ本当に価値があるものだと
実感が湧いていなかったのが正直なところでした。

なので、現地で実際にマイニングの機械が動いていることに触れたのは大きなことでした。

 

というのも、実際にこれだけの機械が動いている。
ビットコインに価値を感じている人間が確かにいる、ということを自分の目で確認したからです。

情報を自分で取りに行くことの重要性をここでも実感したのです。

僕は興味が出たら海外にでも行くし、日本中どこでも行きます。

それくらい、情報を取りに行くことは大事なのです。

 

そこで、僕はめちゃくちゃ面白そうと思ったので

ノリと勢いで工場オーナーにしてくれるよう交渉しまくりました。

「僕も一緒にやりたいからビットコインのマイニング機買うよ。
あと知り合いもたくさん紹介するから工場のオーナーにしてよ」と。

英語で全部交渉しました。もちろんぶっつけ本番です。

というか初めてビジネス英語しゃべりました。ノリと勢いだけです。

 

中国の現地のオーナーは意外にも
お互いにとって良いビジネスになるのであれば。とすぐに快諾してくれました。

こういう中国のビジネスのスピード感って気持ちいいなと思いました。

 

やってみたいと思ったら、まずやってみる。一緒にやろうと言ってみる。

フットワーク軽く言ってみると、全然いけた。みたいな。

 

最初から何事も決めつけはよくないです。

この事例のようにビジネスってちゃんと声を出した人が

意外とうまくいきます。

 

要するに一歩踏み出す行動力があるかどうか、です。

世界は情報でできている

と同時に、「世界は情報でできている」ということを
圧倒的に感じた瞬間でもありました。

 

先ほどから説明しているように
ビットコインはお金をデジタル情報にして保存しようという試みです。

で実際に法定通貨になっている国もあるほど、普及浸透しています。

つまりビットコインに価値があると信じている人が増えてきている。

 

インターネットができて、紙で保存されていた情報が、インターネット上に保存されるようになりました。

 

お金まで情報化する時代

同様にお金も紙幣ではなく、インターネット上に保存されるようになりました。

 

つまりインターネットを通じてお金という価値が移動される。

こちらの記事でも書いたように、人類は移動を早めることで

進化してきたし、富を増やしてきた。

 

ついにお金もその流れがきたのです。

PayPayとか楽天ポイントとかも一緒ですよね。

それぞれのユーザーと加盟店があって、そこであればお金の代わりに

デジタルマネーが使えてしまう。めちゃくちゃ便利ですよね。

チャージしていたら小銭入れも財布もいらないし、スマホだけで生活できてしまう。

 

ビットコインなどは同じようにビックカメラでお金として使ったりできます。

僕も家電の大半をビットコインで購入した時期がありました。

まじか、ちゃんと買えた。すげえええええ。みたいな。

 

つまり、「情報を制するものが、この世を制する」という世界に突入した
ということを改めて実感したのです。

 

つまり僕たちはしっかりと知識に投資をする必要がある。

そういう時代に生きているということです。

 

学ぶものは富み、

学ばないものは貧する。

こういった世界なのです。

 

ビットコインの情報も今から7年前に知っていたので、

その頃から僕の周りにいた人たちは全員富裕層になりました。

 

ただただ、

「これからお金が情報化していく。これからはビットコインだ」

という情報を知っていたからです。

 

そして実際にチャンスがあれば飛び込んでみる。

ノリと勢いで、まずは行動をすることが重要ということです。

 

僕からしたら100万円が0になるリスクはリスクではないです。

もう一回稼げばいいだけなので。

100万円が1億になる可能性だってあった。

だったらやってみたら良くね?僕はそう思います。

 

いくらビットコインという名前を知っていたとしても、

そのビットコインを持っていなかったら意味がない。

リスクを取れる範囲でしっかり取っていく。

こういうことができた人だけが大きな利益を出すことができるのです。

 

今からビットコインを持ちましょう、とか言いたいのではないです。

 

何もこれはビットコインに限った話ではなく

ビジネスもまったく一緒です。

 

ぶっちゃけビットコインは再現性はないです。

昔みたいにとんでもない値上がりは今後は期待できないと思っていて間違いないです。

もうすでに世の中で1億人以上の人がビットコインを触っているからです。

これ以上大きくなっても、2〜10倍くらいのはずです。

 

それに結局ビットコインも投機でしかなかったです。
やっていた時は投資だー。って思い込むようにしていたけど、
マネーゲームでしかなかった。

っていうのも実際にはほとんどビットコインは使われていないから。

ビックカメラで家電を買えるくらいで、それ以外ではあまり普及していない。

今のところ、現実を動かすお金ではないのです。

 

一部の楽観的なビットコイン信者が騒いでいるだけ。

それに、ビットコインに入れたお金に対して
成長という観点では、そこまで成長がないものです。

 

投機するより、ビジネスの事業投資した方がいい

だったらちゃんと、ビジネスした方がいいです。

ビジネスで100万円自己投資したら
それが1000万、3000万、5000万、1億とかになる可能性って
全然めちゃくちゃあります。

しかも100万円の自己投資が0になることはない。

100万円の教材を買ったら、100万円の価値を受け取っているし
100万円分の情報をもらえるのです。考えてみたら当たり前のことですけど。

っていうことは価値がそこにはありますよね。

それがめちゃくちゃ大事。

 

だから僕は改めてビジネスやろー。って思いました。

価値が発生するってことは感謝もされます。

ビットコインでいくら自分だけ儲かっても誰にも感謝はされません。

お金はあるには越したことないけど、自分だけ稼ぐより
周りに面白い人間がいながら稼いでいる方が絶対にオモロいのです。

 

大事なこと

僕が大切にしているのは

・勉強すること。知識をつけて、常に自分を成長させること。

・チャンスがきた時に、チャンスをチャンスと理解すること。

・チャンスに飛び込む。行動すること。

この3つです。

 

これは自分でビジネスする時にめちゃくちゃ使えるので是非使ってください。

 

知識がないと、どこにビジネスチャンスがあるのか?とか

どういうふうにビジネス作ればいいのか?とか見えないですからね。

まずは学びをしっかりとすることから。

特に今は情報を持っている人がどんどん富みます。これは間違いないです。

 

もうすでにものが余っているこの日本においては、機能的な価値というのは限界があります。

よって機能的な価値ではなく、感情的な価値にこそ価値の源泉があるのです。

じゃあそういったものをどうやっていけば伝えることができるのか?ということを考える時に知識が必要になってくるのです。

 

2つ目と3つ目はチャンスがきた時に、チャンスをチャンスと理解することの重要性です。そしてチャンスにちゃんと飛び込む。行動すること。

ビットコインマイニングのオーナーになったのも、それを正確にチャンスだと認識したからです。

他の人がまだ「怪しい」と言っている時に「これは今後時代を作る」という確信があったので、やった。

この感覚がやってきた時にちゃんとチャンスに飛び込むってマジで重要です。

ほとんどの人がチャンスがきても「もうちょっと様子をみてから」とか勘違いしています。

 

違います。チャンスはチャンスで、自分がいいと思ったらどんどん飛び込む。

周りが何をいってきても完全無視です。

むしろ批判される、怪しいと思われる時点でチャンスです。

だって周りはびびって行動できていないのだから。

 

リアルの周りの人間の大半は、ビジネスの素人だからです。

失敗してもいくらかのお金を失うだけです。でも、やらなかった時の精神的な後悔とかってマジで大きいですからね。

僕には生涯、この時チャンスに飛び込んだという経験はストックされるのです。

 

金銭的なリスクを取るだけで、金銭的なチャンスやら経験やら知識やら全部を手に入れることができる。

どっちが市場において強いか?ということを考えたらちゃんとチャンスを掴むためにリスクを取った人間ということは明らかですよね。

 

だから僕は知識に投資しまくり、チャンスに飛び込みまくります。

 

結局人生ってやった者勝ちなので。

単純かつ明快なルールですよね。

 

何もやらないと人生変わるわけない。

 

だから、行動をするんですけど、

ただ闇雲に行動していてもマジで意味はない。

 

大事なのはちゃんと学ぶこと。

知識に投資をすること。積極的に学ぶこと。

その上で、チャンスをチャンスと認識できるようになりますから。

 

世界は情報でできています。

情報を取るところからスタートしましょう。

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