こんにちは、億人です。
53日世界一周家族旅行が終わり帰国しました。
東南アジアのタイ、フィリピン、マレーシア、シンガポールにつづき
ヨーロッパはドイツ、イタリア(ローマ→フィレンツェ→ヴェネツィア→ミラノ)、バチカン市国、スイス、リヒテンシュタイン、チェコ、オーストリア、アイスランド、デンマーク、フランス、ベルギー(オランダはチケットの関係で行けなかった)
そして最後にアメリカ。ニューヨークとハワイで、全部で16カ国行った感じです。
いやあ、結論、行ってめちゃくちゃよかったな。と。プチ移住みたいになりました。特定の国ではなくて、世界中に家がある、みたいな。
正直、デカいスーツケース3つと1歳3歳の子供いてベビーカー押しながら世界一周するのってなかなかヘビーです。体力バリバリ使いますし満身創痍。移動するたびに腕パンパン。ずっと子どもも抱っこしたり、遊んだり。
でも、ただそれだけです。旅も後半になれば体力的には慣れていますし、やるしかないからやる。ってな感じで奥さんと協力しながら世界一周しました。
そして億人、超絶、成長しました。ビジネスだけでなく政治経済、地理歴史。非常に興味を持ちましたし、道中時間のゆるす限り勉強もしましたので、これからブログとかYouTubeとかで、いろいろシェアしていきますね。
旅している間、なかなか日本人に会いませんでした。シンガポールのF1と、ハワイくらい。
リアルに53日で100人も日本人に出会わなかったです。
アメリカやヨーロッパは白人だらけ。
アイスランドにちょっと中国人がいました。
これは結構、危機的な状況でして。ずっと世界のなかで日本だけ給料が上がっていないということと、今、円安ってこともあるんですが、やっぱり実際に目の当たりにしてしまうと、日本ちょっと寂しい感じしましたね。
世界に取り残されている感じというか。
ヴェネツィアのヴェネツィアンガラス工房で見た、ヨーロッパ中心の地図を見た時にけっこう危機感持ちましたね。その地図がこれ↓
いや、日本ただの端っこの国やん。おまけ扱いやん。って。
西欧諸国では当たり前ですが、あっちが世界の中心だと思って経済活動をしています。生活しています。経済のルール作っています。その中で日本も戦っているわけですが。
それでも日本はまだ世界第4位のGDPですし、実際のサービスの質なんかは世界最高クラスで物価も鬼安かったりで、生活のしやすさはダントツです。
なのに、日本人はずっと日本の中にいて、世界を見ていないという印象を強く受けました。
他の国の人たちはローマの歴史的建造物見たり、モナリザやダビデ像みたいな名作見たり、目や五感にダイレクトに良質なインプットしているのに、日本人はほとんどいない。
白人10000:日本人1みたいな感じでした。リアルに。
日本人全員が自由気ままに生活できるとは思いませんが、せめて僕の周りにいる人やお客さんには同じように世界一周をしたりして見聞を広める機会を増やしていけるような、そんな存在でありたいと改めて思いましたね。
ネットでビジネスしているからこそ、こうやって50日以上も旅行できるわけですし。
とはいえ、今回僕らが貴重な経験をできたのは確かで、また子連れ旅だからこその視点の学びもたくさんありまして。その辺も何回かブログ書くのでシェアしていければなと思います。
やっぱり男性同士だと、どうやって夜遊ぶか?っていう旅行になりがちなんですけど(笑)、家族での旅行だと美術館とか博物館とか観光地みたいなベタな旅行にどうしてもなります。それが逆にめちゃくちゃよかったなーと。治安とか住環境とかもめちゃくちゃ気になってリサーチしましたし。
実際、ルーブル美術館でモナリザ見たり、フィレンツェで彫刻の世界的代表格であるダビデ像を見たり(個人的にはこれが1番の大ヒットだった。存在感えぐすぎ)、ミラノのサンタマリア・デッレ・グラツィエ教会に描かれた最後の晩餐を見たり。
ダビデ像、バカどでかい。5.3mくらいある。500年も前に作られたと思えない、今にも動き出しそうなエネルギーに溢れていました。
世界史の教科書で見てた時は1ミリもすげーと思わなかったんですが、実物見たら心震えました。まさか自分が石像、彫刻を見て心が震えるなんて思ってもいませんでした。期待ゼロからの感動。やっぱり本物、実物に触れるのって超絶重要だな。って感じましたね。
他にもいろいろ見たんですが、またそれは追い追い話すとしまして。
さて、今回は東南アジアで感じた世界中で金持ちに共通することについて話そうかな。と。
最初の国はタイ。もともとインドネシアスタートの予定だったんですが、出発前に若干のトラブルがありインドネシアはキャンセル。タイはバンコクからのスタートでした。
タイはいつ行ってもタイですね。バンコクにいきました。マッサージ安くて、ゾウに乗ったり、水上マーケット行ったり、パタヤの海で遊んだり。
大人だと日本人の口にあうっていうか食事はそんなに問題ないんですけど、今回は子連れだったので、あんまり食べなかったですね。
子ども達は白米、タイ米ばかり食べてました。笑 あとは朝食ビュッフェだとバナナとかパンケーキとか。もともと日本にいても、超がつくくらいの偏食なので、食べれるものがあれば、なんでも買って食べさせる。っていうスタイルで行ってました。
ホテルがバンコクの中でしたけど、なかなかに雰囲気良かったです。
都会のリゾートって感じで。
観光地的には
こういう水上マーケット行ったり
リッツカールトンの入っているビルの展望台でポテチ食ったり
ゾウに乗ったり
首長族にいっぱい会ったり
子供が電車好きなので、、、
電車が目の前を通るマーケットに行ってみたり。
もう、50センチ目の前に電車が通ったりするくらい至近距離。日本じゃ危なすぎて絶対にできないやつ。
あと現地のチョコクレープみたいなのを現地の屋台で食いました。
甘々でしたけど、めちゃうまかったです。
あと、ライオンと一緒に写真撮ったり。
間近に行くと、鎖で繋がれているとはいえ、めっちゃ緊張しましたw
パタヤでは船の上から夕陽ながめたり。
じつはボラカイ島に行った時にも同じようにボート乗ったんですが
夕日が沈む直前に島にもどるっていう謎ムーブかまされていたので笑
そのボートは次の中国人観光客を乗せていたので、単純に外れひいたっていう感じでした。笑
ですがまあ今回リベンジできたので成仏しましたね。
移住も視野に入れての旅行ではあったんですが、タイは除外ですね。あんまり生活しているイメージなかったし、もう10回近く行ってるので、個人的にワクワクもしないし。笑
食事が合わなさすぎなのはちょっとしんどい。たまにパスタ食べさせたりしますが、食探しに苦労したイメージ。
毎日のように、セブンイレブンで鮭おにぎりを買って食べさせていました。
そういえばバンコクから車で2時間ほどの海、パタヤではショッピングモールの中にスシローがあったのでいきました。(子どもが食べる寿司メシねらいで。笑)
まぐろが40バーツ=180円ほど。日本よりちょい高いくらいでした。
味は日本と全く変わらんかったです。信じられないくらい日本のクオリティそのままでした。
たまに現地系のアレンジ加えているやつありますが。
奥さんが兵庫県産のホタルイカの寿司食ってたんですが、鮮度が高くてうまいうまいと言って、何度も食ってました。
タイなのに全然鮮度高いってすげーな。と。
次に行ったのがフィリピン。
フィリピンは大小7000ほどの島があって、トータル30近くの国と地域に行ってきましたが、めちゃくちゃ好きな国の1つです。
今回はリゾート地のセブ島→セブ近くのスミロン島→マニラ(首都)という感じで移動しました。
セブ島は2回目。都市部ではあんまり遊ぶ場所がなくて、どちらかというと離島や海まで移動して遊ぶというイメージの場所ですね。
同じフィリピンでもボラカイ島とかは綺麗なホワイトビーチがあって、そこ中心にホテルとかも林立しているので、そのへんにいれば、ひとしきり楽しめるという島です。夕日が超絶綺麗なので、人生で一度は行かれることをオススメします。フィリピンなので旅費もそこまでしません。20〜30万もあれば十分楽しめます。
さて今回はセブ島の中心地から車で3時間くらいで移動できるスミロン島に行きました。
こんな感じで、めちゃくちゃ綺麗な海でした。
部屋の写真に子供が写ってて載せれないんですけど、部屋出たらすぐにブランコとかハンモックがあって、めちゃくちゃいい感じでした。
プールもあって、いい感じ。
夜のプールも雰囲気あって、好きです。
セブ島まわりで一番海が綺麗って言われていて。実際、めちゃ綺麗でした。
奥さんが海が好きなのと、離島なので夜になったら宿泊者だけの貸切状態になるプライベート空間っていうのがいいなーということで行きました。(昼間は観光客が日帰りで海泳ぎに来る。)
結論、ここで出会った大富豪がめちゃくちゃいい人で、とても人生の勉強になりました。
3日間泊まったんですが、2日目にホテルの近くでジンベエザメと泳ぎに行った時に、同じ宿泊者であるフィリピン人ご夫婦と仲良くなりました。50代くらいのご夫婦です。
終始ニコニコしていて、ジンベエザメと泳いで見に行っているとき、
うちの子どもたちの面倒とか見てくれます。あとスマホの防水ケースもなぜかくれたw
ジンベエザメはめちゃくちゃデカくて、でもプランクトンとか食べるので全然人を襲わないみたいです。
実際何回かジンベエザメのヒレに僕の体がぶつかったんですが、微動だにしない。でけえええええ。ってなりましたし、去年出会った人がサメと泳ぐことが趣味って言ってたんですが、なんか気持ちめっちゃわかりました。人食わないとはいえ、アドレナリンやばい。
スミロン島に戻っても、僕と奥さんがシュノーケリングしたいなー。って思ってたら、子供達見ておくから行っておいでよ。とフィリピン人夫婦の奥さんが言ってくれたり。シュノーケリング終わって見に行ったら、普通にプールで遊んでくれていました。
最初はちょっと怖いなーとか思っていたんですよね。海外って誘拐とか色々な事件もあるし。でも、そもそも離島にいるので船で誘拐するっていうのは現実的に考えられないし、いい人だし、まあお願いしてみるか。ってことで奥さんと相談してお願いしまして。結果的には疑って大変申し訳ないな。という感じでした。
しかもですね。タクシー使ってセブ市内からスミロン島にきた時は1万5000円くらい(5000ペソ)かけて移動してきたんですが、
自分たちはスミロン島のオーナーの1人だから、一緒にスミロン島のホテルのワゴン車で帰ろうよ。ドライバーに200ペソ(600円)だけあげてくれるかい?
と言ってくれて、なんと一緒にセブ市内まで帰りました。笑
前列がご夫婦。途中でマンゴースムージーだけご馳走しました。
こちらとしては親切なフィリピン人夫婦で、ずっとよくしてもらっているので断る理由など1ミリもないので。
これ多分ほとんどの日本人ができないやつで、出会ったばかりにここまでやる人ってなかなかいないです。僕もダメージ食らいました。いや、器でけえ。ここまでできてねえ。。。。って。
道中、英語でいろいろな話をしていて、旦那さんの職業を聞くと
フィリピンでマーケティングをしていて、不動産の販売などをしている方でした。
今度一緒におすすめのフィリピンのボホール島とパラワン島に行こうよ。と2つくらい、いい島を教えてくれました。
ここまで聞いて、どう思いましたか?
初めて出会った人にここまでするんだ。って感じだと思います。
おそらく多くの人が、僕ら家族に優しくしても、なんのメリットもないって考えますよね。
そうです、メリットとかは全然ないんですが、それでも無償でいろいろなことをしてくれました。
さらにさらにですね、スミロン島からセブ市内に帰るまでに
セブ島で一番うまいレストランに連れて行ってご馳走してくれました。
豚の丸焼きを、狂犬病もってそうな犬の横で、ハエにたかられながら、手づかみで食う。っていうフィリピンならではの感じのレストランなんですが、この時の豚の丸焼きが信じられないくらい美味かったです。
フィリピン流の、最高のおもてなしだなって、とても嬉しかったですね。
豚は、塩かけて焼いてるだけなのに、一生食ってられるくらい豚のうまみがすごい。
自分たちでは絶対に行かないレストランなんで、大変貴重な経験をさせてもらいました。
セブ島行ったら絶対にまた行きたいくらい美味い店でした。感謝。
子供達は、相変わらずふりかけご飯でした。笑
あと他にもワゴン車乗ってる時にトイレに行きたいって伝えると
最初はガソリンスタンドを探していたんですが、全然なかったので
その辺の民家に突撃して、トイレ貸してくれ!って言ってくれたり。
もちろんそのご夫婦も初対面でなんの面識もないんですが、ニコニコ突撃してくれて。
ガチのフィリピン民家に突撃して、これはこれで貴重な経験になりました。
この辺の誰でも友達、話せばなんとかなる。っていうフィリピンの感覚すごい好きですね。
旅の冒頭にこういういい刺激をいただいたので、その後他の国行っても、わりとフランクに誰でも話すようになりました。
他にもフィリピンだと恵まれない家庭だったり、路上でタオル売っている5歳児くらいの子がいたり、赤ちゃん抱っこして物乞いをしているお母さんとか、います。
そういう人にも毎回、お金をちょっとずつ渡していたり。
言っても10円とか50円くらいの金額だったと思いますが、この気持ち、できる行動からやっていく。っていう姿勢がめちゃくちゃ大事だな。と思いまして。
これ手前にいるのが僕の1歳の子どもで、車の外にいるのが現地の赤ちゃんとお母さんです。
なんの罪もありませんが、貧困に困っています。
それはやはり、こうやって物乞いをしながら生きる以外の方法を知らないから。他の世界を、他のやり方を知らないから。
厳しい言い方をすると知識不足。行動不足ということになってしまいますが、これは仕方がないことでもあります。
1歳の子には、まだわかりませんが、3歳の長男にはこうした話をしたり、日本に生まれたことに感謝して生きようね。と伝えました。
幼心になにか感じ取ってくれているはずです。将来、教科書やYouTubeで見た時に、実感としてこういう世界があった。と感じることは人を育てるうえで、とても重要な五感情報になるな。と。
ちなみにフィリピン含め後進国と呼ばれる国と、ヨーロッパやアメリカなどとの国の違いが明確にあって、先ほどの話にも通じるんですが、本屋の数が圧倒的に違います。
フィリピンは全体とおしても1週間で1店舗しか本屋がなかった。それも漫画とか絵本がほとんど。大人のビジネス書とか、教養系の本とかほとんどない。一方でフランスとかイタリアとか、本屋がバンバンあります。
ちなみに、よく日本人が学校とか建てに行っているカンボジアって国があります。この国が発展していない理由として、昔、ポルポトって人が国の中の知識人を片っ端からぶっ○したっていう、とんでもない事件があります。
権力者であったポルポトが反乱を恐れてしまって、反乱しそうな賢い奴ら、もう全員やっちゃえってなったんですよね。他にも残虐な歴史がめちゃくちゃあるんですが、これをカンボジア大虐○っていうんですけど、そこでカンボジアの文化とか教育が途切れてしまったんですよね。
そういう歴史的な背景があって、教育やらがうまく機能していないっていうのがあり、世界中でカンボジアに学校建てようという活動とかされています。いかに知識の伝承が重要か。っていうのを考えさせられる事件です。
もちろんこういう事件が2度と繰り返されないようにするのは大事ですし、またここから何を学ぶか?っていうのも超重要で。
本当か知識っていうのは過去の賢人たちの知恵や知識をインストールして、そのままそれをその場で使えるチートです。それをずっと何百年、何千年って大事にしている国っていうのが、やっぱりどうしても栄えてしまうな。とか色々考えました。
個人レベルでみても、当然、勉強大事です。
そして僕たちだけではなく、このような物乞いをされている方にも優しくされるこのご夫婦から、僕は大切なことをたくさん学びました。
うまくいく人は、裏表なく、人に親切にしている。そして、底抜けにおせっかいだ。ということ。
人種や立場、貧富の差など気にせず、底抜けに親切だったのです。
おせっかいって言うと、なんか面倒なやつだって思うかもですが、そういう意味ではなくて、違う世界を見せて楽しませよう。ってしている人のことです。
実際僕はこうやってたくさんの親切をしていただいて、嬉しかったですし、このご夫婦にはどこかでお返ししようって感じました。日本にもきてくださいね。と伝えていて、きたタイミングではいろいろご招待する予定です。
僕が普段関わっている人でも、うまくいっている経営者さんはこういう姿勢で生きている。
ギブアンドテイクではなくて、ギブギブギブの姿勢で生きている。
シンプルに人が喜ぶ顔が見れたらいいなー、って人が多いですね。
ギブアンドテイクばかり考えていると自分の行動を損得でしか見れなくなって、短期的な成果でしか物事を見れなくなります。結果、うまくいかない壁にぶち当たった時にすぐに根を上げてしまう。なんてしまうこともよくある話です。
逆にギブする人は、ギブすること、そして喜ばれることがそもそもの目的なので結果がどうであれ、人生の満足度は高いんですよね。この奉仕の精神というか、自分が与えることに目覚めた人っていうのは本当に強いな。と思います。そしてこの感覚は日本人はもとから持っている人がとても多いです。
僕も常日頃こういった姿勢を心がけていますし、出会った人全てに家族に接するがごとく接する。というのをテーマにギブギブギブで生きていますが、百発百中で恩返ししてくれるか?って言ったらそんなことは当然なく。100人に1人、なんかの形で返ってきたらいいなー。くらいの気持ちでやっています。
やっぱりこういう人はたった1日でも信用しますし、また会いたいな。って思いますよね。
フィリピンで不動産買う時とか、たぶん僕はこのご夫婦に普通に連絡しますし。そうやってビジネスにもなっていくな。と。島で遊んで日本人に親切にしてたら、本業のほうで不動産も買ってくれた。遊びが仕事になった。みたいなことになっていくわけです。
これは国籍問わず、どの国でも一緒だなー。って思いました。
今回旅行でたくさんの人に会いましたが、一番心が豊かだな。って感じた方の1人です。
フィリピンは一般的に裕福ではない国に分類されます。(実際はめちゃくちゃ発展しているBGCという都市もあります)
ですが、人に与え続ける人が、確かにフィリピンにもいた。
結局豊かになるかどうかは1人1人の思考であり、行動なんです。
それを改めてこのご夫婦から感じることができました。
日本でも、成功できない理由を探すのなんて簡単です。政治が悪い、時間がない、お金がない、家族がいて、リスク取りたくない、人目が気になる、失敗したくない。などなど。
でも、すこし厳しい言い方をすると、結局それは自分自身が主体的にその状況を選択しているんだ。ということに気づかなければ、いつまで経ってもその状況は好転することはないです。
逆にいうと、どんな状況・環境でも自分で選択する行動を変え続けていれば、人生は変わる。ってことです。
あと情報発信も一緒で、おせっかいでいいんですよね。
ってか、おせっかいでしかありません。勝手に発信しはじめるわけなんで。
だれか1人でもいいので、本当に役にたつ情報を発信する。積極的におせっかいするのです。
すると、1人は確実にファンが増えます。
これを繰り返していたら、あとはネットが勝手にレバレッジかけてくれるので
どんどんファンが増えて、味方が増えていきます。
ネットでのビジネスってなると、とたんに難しく考える人が多いですが
ネットはリアルの延長上です。
リアルでやっている親切、おせっかいをネット上でやるイメージ。
細かな発信のスキルとかはありますが、大前提、ここが抜けていたらファンはできません。
あとは発信でいうと自分自身が人生を楽しんでいる。っていうのも大事ですよね。
この人みたいになりたい。ついていきたい。って思われているかどうか。これ超重要です。
同じこと言っていても、憧れている人と、そうではない人では影響の度合い全然違います。
この辺はスキル的な話なんですが、ちゃんと憧れられるような人間であり続けること。めちゃ大事です。
フィリピンの富豪から、改めて人生でめちゃ大事なこと学んだので、シェアしました。
旅はまだまだ序盤なんですが、今回はこんな感じで。
次はシンガポールとマレーシア編を話したいな。と。
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