世界一の島の夕日がヤバすぎた

こんにちは、億人です。

4泊5日でボラカイ島に行ってきました。

世界最高の島と称され
全長4キロのホワイトビーチが超有名。

とにかく海が綺麗なので、まずは見て。

藻がちょっとあったけど、場所によっては全然なかったし、綺麗だった

うーん、THE・南国。

このボートも課金したら乗れる。
1回1000ペソ(2600円ほど)
値切ったら半額の500ペソになった笑

この値切り交渉は現地民には絶対にした方がよくて
単純に値段が下がるっていうのもあるけど、
そのやりとりを通して現地の人間と仲良くなれる。

僕はガンガン商品やサービスを売られにいくので
サングラスを買ったり、
妻と子供が髪の毛を編むサービスを受けたり
別記事で話すけど、海→スラム街→森のアクティビティ
みたいなアクティビティを買ったり。

他にも宝石やココナッツジュースなども
大量に売られたし、買った。

「あいつに売れば、なんか売れる」と思われていて
常に5人くらいのフィリピン人が
億人のまわりにいたイメージ笑

こういうのやっていると
たまに当たりが出てくるから面白い

スラム街→地元のフィリピン人しかいかないリゾート地

とかもここで拾ったし。
0歳と2歳つれた家族でスラム街に突撃して
原住民たちと一緒に川遊びするとかおもろ過ぎでしょw

 

こんな感じで体験やら、ものやら買いまくった。

っつっても、バカみたいに買いまくっても
物価が日本より全然低いので、
フィリピンだと貴族のような生活ができて
それはそれでオモロい

家族で5日間、フル課金しても
たいした金額じゃなかったし

ボートに乗る時の海。
空が曇っていても、これだけの透明度。エグすぎ

とにかくホワイトビーチが綺麗。
早くまた行きたい

海には魚もおる。

ホワイトビーチのサンセット。
とにかく絵になる

 

これぞリア充の極み。
大切な家族と、飯を食い、海に入り、
太陽が地平線に吸い込まれるのを、見る。

たったそれだけで、
とてつもない幸せ感に満たされる。最高だ。

夕日は言わずもがな綺麗だけど
同じくらいに波が綺麗だった。
小さく、小刻みにやってくる波。

それに太陽のじんわりしたオレンジが反射して
ずっと見ていられる。

時間が経つのを忘れるっていうのは
こういうことやなー。という感じ

同じくサンセットの時間帯。
たくさんのヨットが出てきて、これも絵になる美しさ
これも貸切でも3000〜4000ペソ(1万円〜1万5000円ほど)で乗れる

相乗りだともう少し安くなるイメージ

ちゃんと乗った。

家族4人で2900ペソ

でも業者がちょっとハズレで、
サンセットの直前で戻ってきて
別の中国人家族とチェンジ。

 

えええええええ。マジでw
まあこれも旅の1つの思い出っていうことで。
また次回にリベンジやなー。

 

こんな感じ。

ホワイトビーチ最高すぎる。

ビーチ沿いにはたくさんの店もあって
朝でも昼でも夜でも
カフェやレストランが空いていて
一日中楽しめる。

おすすめはグリーンマンゴースムージー

これは億人がフィリピンに行ったら
100%絶対に飲むやつ。うま過ぎ。

普通のマンゴーよりも
マジで何度でも飲めるサッパリさがあっていい。

 

あとは近くにショッピングモールというか
商店街みたいなのもある。dmall(ディーモール)。

最初はここを目指してトゥクトゥクに乗ればいい

トゥクトゥクは距離によるけど300〜400ペソくらい。
トラブルにならないように、乗る前に金額確認するのがマスト

dmallの近くには
両替所も近くにあり、
サングラスやTシャツのショップ、
お土産ショップもいくつかある。

ここを拠点にすると動きやすい

 

ただし、東南アジア独特の匂いがある。なんか生ぐさい。
それも滞在2日くらいしてたら慣れるし、楽しくなる笑

安定の南国フルーツも売ってる

よくわからん店がたくさん

謎のヴァイキングもいる。

あとdmall出たところには
ジョリビーっていうファーストフード店も。

日本で言うマクドナルドみたいな立ち位置。
フィリピンにもマクドナルドはあるけど
それよりもジョリビーの方が人気らしい

当然、家族で突撃。

見てこのチープな感じ。たまらん。

フライドチキン+パスタのセット

バーガー+ポテトのセット

両方コーラ付きで。

 

ちなみに
コーラは炭酸が1ミリも入ってなかったwwwww

 

これも旅のご愛嬌よね。
こういうのの方が記憶に残るし、一生話せるw

フライドチキンとポテト、バーガーは美味かったけど
パスタはごめん、あまりおいしくはなかった。

チープなんだよな。とにかく。でもそれがいい。

 

ちなみにネットフリックスにある

ハイパーハードボイルドグルメリポートっていう
スラム街とかヤバいところに住んでいる人たち

食事のドキュメント番組があるけど

それのフィリピン回では
ジョリビーの残飯を食らう
貧しい子どもたちの映像がある。

ゴミ袋から知らない人が食べた
チキンの骨にくっついている
余った肉をかじって食べたりする。

こうやって兄弟みんなで
ジョリビーの残飯をゴミ袋から拾って

揚げて食う。

これを揚げパグパグといって、
商品として売ったりもする。

 

そして本人たちは、そんな状況でも
家族と共に幸せそうに生きている。

 

コロナ期間に見たけど
この映像はめちゃくちゃ考えさせられた記憶がある。

フィリピンは平均年収が
約48万円(約23万ペソ)

日本人の平均年収が
約433万円なので

ほぼ10分の1。

 

所得格差が日本よりも全然あるし
首都マニラでもスラム街が残っているし
地方ではまだまだ貧困の方も多い。

 

僕が購入した商品を売っている人たちも
観光客が来ない日や、雨の日は収入がゼロだ。

会社からの補償は全くない。

 

こういうのを見ると、
日本人って言うだけで、
日本に生まれただけで、
本当にヌルゲーだなって思う。

 

何がどうあっても
日本では餓死することはないし
自分が生きる意志を失いさえしなければ
いくらでもやり直すことはできる。

 

日雇いバイトすれば1000円以上の時給が出るし
生活保護だって、なんだってある。

 

それに日本人はみんな字が読めるし
たくさん本屋があったり
ネットで情報収集もできる。

 

フィリピンで驚いたのは
あまりにも本屋がなかったことだ。

 

日本人は真面目だし
本を読む人が減ったとはいえ、まだ多い。

 

自分が学びたいことは
やる気さえあればいくらでも自分で学べる時代。

 

億人がやっている
ネットビジネスであれば
初期投資は自己投資くらいなもんで
いくらでもやり直せるし、匿名で活動もできる。

何度でもバット振れるんだから
ガンガン振りまくればいい。

 

残念ながら世界には
生まれながらにしてスラムに産まれたり
そこから抜け出す術をまったく分からないという人も
脱出のチャンスすらも一度も得られないという人も
たくさんいる。

 

僕はフィリピンに行く度に
そのような状況にいる人に出会い
日本に生まれた幸運を感じて
日本にいるからには
そのチャンスを120%フル活用して
生きなくては失礼だ。と思っている

 

生きているだけで辛いと思う人もいるかもしれないが
こういう映像を見て欲しい。

いかに自分達が恵まれているかに気付けるし
時間とお金が許すならフィリピンにも行ってみて欲しい

 

マニラでもボラカイ島でもセブ島でも。
現地の人は新日なので、優しく迎えてくれる。

効率化重視で社会が発展してしまった結果、
どうしようもないくらい繋がりが薄くなり
ただ働いて飯を食うだけの生活になった
日本人が忘れている大切なものを

彼らは貧しいかもしれないが、
確実に持っているから。

 

たくさんのことが学べると思う。

 

当初話そうとしてたこととは全然違ってきたけど

とにかく夕日は綺麗だし
フィリピンの人は優しくて最高だ。ということ。

 

ボラカイ島で一日中、
海で遊んで夕日を眺めていれば
日本での悩みなんかちっぽけなものだな。
いい意味で力を抜くことができるので、おすすめです

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