AI時代、今後のビジネスの戦い方はこれ。

今回はAI時代の戦い方について。

 

前回の記事でこんなことを話しました。

おそらくこれからは

専門領域×AIっていう世界観になっていきます。

 

自分の専門領域をAI使って伸ばす。

100点を200点、500点、1000点にする。

逆に、弱い分野は
AIに丸投げすることで80〜90点取る。

この辺は話しだすと長くなるので
次の記事でちょっと詳しく書こうかと。

 

これもうちょっと詳しく話します。

AIネイティブと非AIネイティブ

今、女子高生とかですら
チャッピー(ChatGPT)に相談してたりします。

ビジネスだけじゃなくて
あらゆる世界でAIが融合してきているのがこの世界。

僕の子供はもうすぐ3歳と5歳ですが
すでにChatGPTやClaudeCodeが
これだけ広まっているので

この子達が大人になる時には
AIは当たり前に社会に浸透している。

つまり、これからの若い子たちは
AIネイティブです。

 

なんでもAIに聞く。

勉強がわからない時もAI。

学校の課題もAI。

このナイトスクープの依頼とかは
AIについて考えさせられる内容で、
めっちゃ面白かったです。

 

簡単に言うと、
依頼自体は、娘が自分と話さずに
AIとばっかり話してしまう。

学校の課題もAI全部使っちゃってるけど、どう?
みたいな依頼。

 

で、よくよく調べていくと

学校で出された575の課題で
まったく同じ内容の入賞作品が2つあった
って言う話。笑

まったく同じってことは
そりゃもう、AI使ってるよね。
っていうのは丸わかりなわけで。

先生も多分、皮肉っぽく
入賞させているんだと思います。
(だからこそ議論が出てきてて、さすが)

 

ここでAI使っている側と使っていない側で
どう感じるか?っていうのが議論になるんすけど

AI使っていない子が
AI使って入賞することについてどう思う?って聞かれて
「(そんなことやっても)意味ない」

って一蹴するシーンがすげえいい。

作る喜びみたいなものを感じてて
この子はAIとうまく共存できるよなって感じました。

作る喜び、試行錯誤して
575に自分の感情とか思いを
少ない文字数でどうやって入れようか?

って考える思考力の大事さが
めちゃ感じられるいい回でした。

 

話のオチにいたるまで、
けっこう綺麗な回なんで
興味あれば一回見てもらえると嬉しいです。

最後結局○○の○○かい。っていう

人が将棋する理由。将棋の世界でもAIの方が強いが、、、

で、ぼくは趣味が将棋なんですけど
これなんでやってるかって言ったら

 

そもそもAIって
チェスとか将棋とかのジャンルで
めちゃめちゃ最初に発展してきたんで
そこで興味持ったっていうところと

 

なんでそれでも人間が戦い続けるのかな
人間ってなんでこんなに将棋に熱くなるのかな
みたいなところが最初でした。

 

まああとはAIで作業してる合間に

LINEとかスラック返信したりとか

すると思うんですけど

 

将棋が趣味だと

詰め将棋やったりとかもできる。

ちょうどいいなんか趣味なんですよねw

 

最近将棋でこれすげーって思ったのが

鈴木肇(はじめ)さんっていうプロ棋士がいるんですけど

この人がYouTubeで将棋実況してまして。

 

将棋ウォーズってアプリで将棋してるんですけど

大会で100位以内の成績を出すために

ガチで将棋するっていう企画やってました。

 

で、将棋ウォーズって

ただ将棋さすだけじゃなくて

課金すると最強AIで最善種を打てるんですねw

これを棋神(きしん)っていいます。

 

まあ言うてもソシャゲやし

棋神を使いまくれる

重課金勢が強いわけです。

 

これプロが対決してても

3秒とかでエグい読み手で

強すぎる一手を打ってきます。

プロですら理解不能な手をしてくる。

 

だからある程度の実力があって

棋神を連打すればプロにすら

勝ててしまうというゲーム。

 

こっちが脳みそに汗かいて

必死に考えた最善種を

いとも簡単に超えてくることが

多くてすごく理不尽なんです。

 

人間がどれだけ立体機動装置やら訓練やらしても

巨人の前では無力なのです。

 

そんな将棋ウォーズという魔境のなかで

プロ棋士の鈴木さんが

ガチで実力だけで

100位以内を目指す。

っていう企画をしていて

これめっちゃ面白かったです。

 

で、なんでプロが

そんな魔境でガチで将棋やるん?

って話なんですけど

100位以内になったら

鈴木肇アバターがもらえるから。

俺が俺のアバター取らんでどうすんねん。っていう。

 

最終的な結果にいたるまでの

激闘と結果含めて

まじで面白かったので

けっこうおすすめです。

 

で、その中で

「鈴木さんも100位以内なるために

棋神を連打すればアバターゲットできますよ」

みたいなチャットがあったんすけど

 

「それじゃ面白くない」

「それじゃ意味ない」

「意味がないんだよ」

「これは俺が昭和な人間で、自分で決めたことだから」

って言ってて。

 

これまじで本質だなあって思います。

さっきのAIで宿題やってしまうのも

一緒で、結局自分で解いたという快感とか

自分で手に入れたみたいな感覚は

機械に奪わせたくないところでもある。

 

はじめさんは普段はおちゃらけてたり

雰囲気よくしようって心がける人なんですが

 

ここぞ!という時の

将棋の鬼になった

ピリついた感じが

また魅力あるなあと感じましたね。

 

人が何かを頑張ったり

努力して勝ち得るものって

その人だけの意味づけのなかで

めちゃくちゃ宝物なはずです。

 

そこにはどの時代であっても

どれだけAIが発展しても

自分だけのストーリーがあります。

 

その歴史、ストーリーだけは

AIも奪えません。

 

これ、ルイヴィトンが築き上げてきた

ブランドの重みと一緒だと思うんですよね。

ドブまみれのポケモンが宝物

僕はちっちゃい頃に

親に買ってもらったゲームボーイと

ポケモン緑があって

それってマジで宝もんやったっすもん。

 

当時って今と違って通信ケーブルっていうのがあって

それを使ってポケモンを交換するとか

なんならそれで進化するみたいのが

めっちゃ画期的でした。

ポケモン見つけた瞬間に

「これマジでやばいゲーム見つけたな…!」と思いました。

今でも覚えていますもんw

 

自分でがんばってお小遣いで

100円、200円と金貯めて

近所のゲーム屋にチャリこいで行って

中古の3000円のポケモン緑を買って

毎日ワクワクしながらプレーしてました。

 

その数日後に近所でドブ川の近くで

探検をして遊んでて

ゲームボーイをビニール袋に入れて置いてたら

近所のじいさんがゴミだと思ってなぜか

ゲームボーイごとビニール袋を

川に投げ捨てましたwwっw

 

あああああああああ!!!

ジジイなにやっとんねん!!!!

って思いながら

ジジイ追いかけるよりも

 

水没して今にも溺れ死にそうな

自分のゲームボーイに

ダッシュで駆け寄って

靴もはいたまま

ドブの中に飛び込んで

ドブ臭くなりながら拾い上げて

 

なんとか電源を入れてみるも

白黒ゲームボーイの画面には2本の

黒い横線がずっと出てしまうようになり

 

ポケモン緑は

データのセーブができなくなったんだけど

その喪失感たるや、どうしようもなかった。

 

毎回、1からスタート。

 

どうしても全クリとかできないし

途中でセーブできねえから、

進めれないんですよw

 

初期ゲームボーイは

単三電池4本も入ってるのに

すぐに電池切れよるんでw

 

今考えたら

また同じポケモン緑買えばええやん

って感じなんですけど

当時の僕はどうしてもそれができなくて

とっても大事にしていたものだったんで

ポケモン緑は引退して

ポケモン赤にしました。

 

僕にとってのポケモン緑は

その壊れた緑しかなかったんですよ。

 

本当に一緒に冒険してた

ヒトカゲとか仲間のポケモンが

ほんとに死んでしまったような

喪失感えぐかったです。

 

こういう人の歴史とかって

めちゃくちゃ価値があるというか

それ自体が宝物っていう。

積み重ねこそが価値

さて、AIネイティブは
社会で最初に仕事する時も
AIベースで相談したり進める。

 

じゃあ考えるべきは

これからAIネイティブが大量発生してくる上で
僕たちはどういう働き方をすればいいか?

です。

もちろん僕もAIめちゃくちゃ使ってるし

ガチってから1日16時間とか使ってきました。

 

それでもこういう子たちが社会に出てきた時に

AI単体のシンクロ度でいうと敵わない気がしている。

 

 

スマホネイティブの子供と

おじいちゃんが荒野行動やったら

まあ子供が基本、勝つじゃないですか。

 

それと同じことがAIでも起きてくる。

 

でもだからって

悲観的になる必要も全然ない。

 

昔から新しいイノベーションが出てきたら

それに対して批判的な意見はあります。

 

AIに思考力奪われる。とか

スマホ持ったらバカになる。とか

 

一番オモロイのは、

文字ですら「記憶力を弱める」って

批判されてたっていう。

 

その上で、どう戦うか?が

めちゃ重要に感じてます。

 

なので、この生まれて物心ついた時から

AIに接することができなかった人を

ここでは非AIネイティブとしておきます。

非AIネイティブの戦い方。ちっちゃい市場で勝つ

じゃあ、非AIネイティブはどこで勝つのか?っていうと

・めっちゃ泥臭くやってきた今の市場

これでいいと思うんですよね。

 

そしてAIはマストで使う。

絶対です。

 

別にタイピングが下手でもいいんです。

フリック入力もできなくていい。

これからは音声入力になるから。

 

AI×自分がめっちゃ熱量ある市場

これがけっきょく、最強。

 

ちょっと考えて見て欲しいんですけど

・今までめっちゃ時間を使ってきたこと

・めっちゃ勉強してきたこと

・めっちゃ試行錯誤してきたジャンル

・めっちゃお金使ってきたこと

・めっちゃ自己投資してきたこと

・やっていて楽しいこと

・歴史をつむいできたこと

こういうことが一番いい。

 

そのジャンルについての解像度が高い
ジャンルがいいですね。

 

それが

自分の専門領域をAI使って伸ばす。

100点を200点、500点、1000点にする。

ということ。

 

なぜか?

今までやってきたこと、

やってきた時間、試行錯誤は

その人の中にしかないから。です。

 

これ他の業界で考えてみると
わかりやすいんですけど

 

例えば
今からルイヴィトンを作ろうと思っても

とんでもない時間と労力、
あとは戦略と運も必要ですね。

なかなかできる気がしません。

 

それは、ヴィトンの歴史があるからです。

ブランディングですね。

 

ヴィトンといえば

品質がいい。
こだわっている。
高級感。
みんなが知っている。
もともとカバンの会社で〜

とかとか。

 

こういうイメージが定着するには
めちゃくちゃ時間がかかる。

 

これと同じで
AI使ったら業界の研究とか
新しい知識の習得は簡単になる。

簡単に80点90点くらいは
身につけることができる。

 

ただ、です。

ほんまに90点100点のジャンルって

やっぱりそのほとんどの場合において

他の人間よりも言語化能力が

優れていることって多いと感じます。

 

そりゃあ大量の時間やお金、

労力や試行錯誤をしまくっているんで

あーでもないこーでもないって

考え続けているから

自然と言語化の量は増えるんですよね。

 

そしてAIって

自分が窓にプロンプトを打ち込むので

どう考えても言語化が強いんです。

 

だからこれからの戦い方はこれ。

専門分野でAIを使いこなして無双する。

弱点分野をAI使って補強する。

 

これでしかない。

 

M&Aに強い人はM&Aを。

人のマネジメント強い人はマネジメントを。

介護系強い人は介護系を。

マーケ強い人はマーケを。

やっていく感じがいいです。

 

僕で言うと

・一人で億超えしてきた

・マーケティング、ライティングつよい

・モチベにムラがあるから自動化してきた。自動化プレイヤー暦15年

・世界一周、南極、無人島行ったり人間の本能的な経験

このへんはマジで極めてきて良かったなって感じてます。

 

マーケティングを自動化して

自由な時間を増やしたい。

自分のコア業務だけに集中したいっていう

経営者ニーズは常にありますからね。

人は何かに打ち込みたい

僕の周りの

お金も時間もある経営者って

それぞれ何か打ち込むこと作っています。

 

・本業がうまくいきすぎて昔からの夢だった芸能事務所作ったり

・時間も金も有り余ってるからテニスに熱中してみたり

・一緒に働きたい人と働くために、働きまくったり

 

これって1つの真実なんですけど

人ってシンプルに同じことが

うまくいってるだけだと病みますw

 

本当は人生停滞なんかしていないのに

あまりにも事業がうまく回りすぎて

停滞していると脳みそが勘違いをしてしまう。

 

過去に作ったコンテンツや仕事が

今もお金を産み続けるので、

自分が進化していない感覚になってしまう。

 

そうじゃなくて

人はほんらい

誰かや何かと時間や感情を

ともにしていきたい生き物なんですよね。

 

成功も失敗もひっくるめて

なにかに夢中になったり

なにかに打ち込んで突破する

という体験を求めている。

 

もちろんそんなフェーズじゃない

っていう人もいるかもですけど

そういう時はバイトでも働いてでも

自分のフェーズを上げていく。

 

そして、僕が見てきた経営者さんたちは

最終的にはここにいたる。

 

人生は壮大な暇つぶし

とは、よく言ったもので

本当にそうだなって思います。

 

どうせ踊るなら、

楽しく踊った方がいいわけで。