”起業して初めてのお客さん”に5年ぶりに会ったので、彼の家に行ってみた。

こんにちは、億人です。

昨日、15年前の初めのコンサルのお客さんに会いました。

そこでいろいろ学びがあったんで、ちょっとシェアしたいのでブログを書いてます。

 

きっかけは、2ヶ月くらい前に恵比寿で

たまたま行った経営者飲み会に彼がいて。

 

「えぇ?おぉ、たつや(億人の本名です)?」

「おぉ、Sかよ?」みたいな感じで、すごい久しぶりに会ったことです。

すげえー偶然。どこでどんな出会いがあるかわかんないですよね。

 

もちろん連絡先は知ってたけど、しばらく連絡してなくて、

5、6年前ぶりに改めて会ってみたら、彼もその時から仕事を変えてて、

今度しっかり話すか!みたいな感じでした。

 

LINEで「いつ飲む?」って話をしてて、「よかったら俺んち来る?」

って言ってくれたんで、ちょっとお邪魔してみました。

 

場所は渋谷区の、なんかすごくいい感じの

タワマンに住んでて、家に招待してくれました。

タワマンやのに地べたで食べるスタイルいいっすねw

なんか彼は昔から気取らないやつなんで、こういうとこもなんか安心

 

で、料理人もやってた彼の手料理を食べさせてもらいながら、

その中でいろいろね、昔話とかをしてたわけですね。

あの頃はこう考えてた、こうだったみたいな。

 

実は僕が独立して一番最初にやったことって、

コーチングの事業で、3ヶ月で3万6,900円っていう、

めちゃくちゃ今考えたら安すぎだろw

利益全然ないやんwwみたいな

グループコーチングを売ってたんだけど、

それに一番最初お客さんになってくれて、

そこから個人コンサルを受けてくれたのが彼でした。

 

僕が彼とやってて覚えてるのは、

当時住んでたシェアハウスを

「せっかく会社やめたのに

 このままぬるま湯に浸かってたら終わる、、、」

と思って僕が飛び出して、ホームレスやって、

パチスロで儲けた金で、親友とパチスロ行って、

それで儲けた金で、江戸川区の駅徒歩30分みたいな

ど田舎にある安いアパートに住んで、

「自分と向き合うことが大事なんやで。」

って発信をFacebookでやってたのを見て。

 

彼は「ここまで自分と向き合ってんのすげえな、かっこいいな」

って思ってくれて、コーチング受けたいですって言ってくれたらしく。

まあ確かに覚悟だけはあったという感じで。

もうほんとに当時のぼくはヨチヨチ歩きのひよこみたいなメンタルだったんで

ぬるま湯生活から抜け出すだけですごい恐怖だったんですよね。

 

まず、住んでたシェアハウスが、あなたはそのままでいいよみたいな、

生きてるだけで価値あるよ!みたいな感じのスタンスのノリの人たちばっかりだったんで、

そういう場所出るのって恐怖ですよね。笑

 

それまで大学行って、なんとなく就職して

なんとなく歳食っていくのかな。くらいにしか思っていなかったのが

急にホームレスになってもがきながら生活してたわけですw

 

で、なんか今考えても、じゃあ

独立したばっかの奴が何をコーチングしたんだろう?って思って

飯食べながら、Sくんにその話聞いたら、

「でも逆に、いや、あの頃のあのなんか衝動だけで生きてたような、自分の人生に向き合ってますみたいな、あの感じが良かったんよ」

って言われて、えーそうなんよって、あらためて僕はすごい意外だったんですよね。

 

ただ、当時の僕は本当に金がなくて。笑

本当に何も物がない家、洗濯機もなくて洗濯板で洗濯してたし、

あとMacBook Airと段ボール=チャブ台しかなくて

段ボールの上で飯食って生活してました。笑

あとは数着の服と、布団だけ。

洗濯板ってレアでしょ?w

当時、江戸川区のスーパーで買った気がします笑

 

そんな必要最低限しかない家に

彼を呼び出して合宿をやってました。

 

ノートを広げて、自分がこれからどうしたいのか?

どういう人生を生きたいか?どういう人生はいやか?

何を大切にするか?しないか? 捨てるものは何か?を

ひたすら書いてもらう、みたいな謎の合宿を

1日ぶっつづけで食事以外のあいだずっとやってたんですけど、

(これは自分がコーチング受けて一番よかったことだったからしてもらった)

それって今考えてどうだったのかな?

そんなんでよかったんかな?ってちょっとだけ心の奥でずっと思ってましたw

 

まあ、僕自身が良くも悪くも毎年成長を続けてるからこそ、

そういう何やろな、疑心暗鬼じゃないけど、

あの時あれで良かったのかな?って思っちゃう節があったんですよねw

 

ところがどっこい。

「いや、あれがめちゃくちゃ良かったよ」って言われたんですよね、昨日。

 

で、初めてそれを聞いて、あ、そうなんや。そう思っててくれたんや。みたいな、

なんか改めて新鮮な気づきというか、衝撃が僕の中でもあったんですね。

 

当時は当時で本気で事業を向き合ってたし、

お客様に価値提供するってことを自分の中では向き合ってて、

その在り方っていうか、仕事に対しての姿勢みたいなものは

今と一切変わってないんですけど、

 

今考えたら、場所もダンボール使って、そんな大したことないのに

1日で10万みたいなお金をいただいてたの?って大丈夫だったのかな?みたいな。

 

金額に対して、しっかりその当時自分は価値あるものを提供したとは思ってるけど、

サービスの見た目とかそういうもので言ったら、

もっともっと綺麗にまとめてる人も当時いたはずやし、

そういう中で選んでくれて本当にありがとうっていう気持ちと、

見てくれは別にそんな良くなかったかもしれないけど、みたいな気持ちもあったんですよね。

今だからこそ逆に気にしてしまう。というか。笑

 

その時できる自分にとって最高のサービスと思って

コーチングの話とかをしてたんですけど、それが彼の今の人生の土台になってて、

「何があっても絶対俺は大丈夫」とか、「いざとなればこういうことをすれば 絶対食いっぱぐれない」圧倒的な自信を持てたって言ってくれてて、それが俺の土台になってる。と。

 

この15年ではいろんなことにチャレンジしたみたいで

飲食やバーやったり、いろいろ紆余曲折あったうえで

今は似たような業界で広告やコンサルをやってるみたいで。

「あの時のコーチングが俺の土台になってる」って言ってくれて、

なんかめちゃくちゃ嬉しかったんですよね。

 

いや、多分コーチングだったのか何なのかはいまだに不明だけれどw

まあ、本当に一緒に人生向き合ったよね。っていう感じではある。

そこの自信はある。うん。

 

なんかもともと親御さんが、わりと固い系のお仕事されてるみたいで、

そういうなんか生き切る力とか、覚悟とか、やり切る力とか、粘るとか、

なんかそういうのが彼にはあんまりない。っていうのが当時の彼の課題だったみたいで。

 

「そこに向き合って、ちょっと先に行ってた当時の億人に触れることで、そういう感覚を身につけれたのがすごい良かった」って言ってくれて。

 

確かにそれで今は、ネット系のビジネスをしながら、

すごいいい家に住んでて、すごい素敵な彼女さんもいてみたいなのを見てると、

そうやって言ってくれると、すごい嬉しいな。やってきてよかったな。って思ったんですよね。

 

つまりこの話で何が言いたいかって言ったら、こんな感じです。

1つは、今の自分から見ればたしかに未熟だった。でも、未熟=価値がなかった、ではなかった。

2つ目は、自分が本気で経験してきたことなら、少し後ろを歩いている人にとって十分価値になる。

3つ目は、サービスの見てくれより、目の前の人にとって本当に役に立つかが超重要。という話。

こんな感じですわ。

 

あとは、なんやろうな、商品出してみたら、人って意外と価値を感じてくれたりとか。

自分が商品だして、お客さんが買うってなったら商売成立ですからね。

とりあえず出してみるのも大事だったりする。

本当に自分が価値あるな。と思うことなら、なおさらね。

 

思えば僕は

お金や時間をつかって自分が成長する→それを人に教える

これをひたすら繰り返してきただけだなあ。と。

 

これがコンテンツビジネスの基礎であり

ずっとやっていくべきことでもある。

知識や経験を増やす。それを売る。

教える。教えることでまた成長する。

お客様に成果がでる。それによってまたお客さまが増える。

この繰り返し。ひたすら。

教材でもコーチングでもコンサルでも一緒。

 

とにかく今回は、

「あのころの苦しくても自分と向き合うってことをやったから、今の俺がある」って

15年も前のお客さんに会って

改めて会って話して、そういうふうに言ってくれたのは、

すごい嬉しかったですね。

 

なんかそれも話せて面白かったし、いろんな刺激をもらいましたね。

 

で、今回一番思ったのはこれです。

「価値提供は、知識量や資料の綺麗さだけじゃない。その人が一歩先で本気で生きていること自体が価値になる」

っていうのが今回一番お伝えしたかったことです。

 

上の人ばかり見て、自分なんか、、、って思っちゃう人もいると思うんですけど

自分では「こんなの大したことない」と思ってる経験でも、それを必要としている人はいる。

 

ちょっと先を行っている近所のいけてる兄ちゃん姉ちゃんくらいのポジションからスタートしてもいいし。

15年前の僕は、まさにそれだったんだと思います。

そんなことを考えていました。