「教育」の重要性と本質を解説してみる

こんにちは、億人です。

よくビジネス界隈で言われることで

ビジネスはたった3ステップです。
集客→教育→販売です。

という言葉がありますが、
集客と販売はわかると思うので
教育ってなんなの?っていうのを話していきます。

教育できるようにならないとモノ売れねーわ。
っていうのが非常によくわかるはずです。

最低限は集客と販売

とその前に、
ビジネスの本当に超基礎的な部分でいうと
人がいて、売るものがあれば物は売れます。

ただし、これはその人が
売るものをどうしても欲しければ、という前提に立ちます。

具体例を挙げると
戦争で家をぶっ壊されてしまった地域をイメージしてください。
終戦後の広島とか、ウクライナとか。

家がない。着るものもない。食べ物もない。

こういう状態の人は、何がなんでも家を手に入れます。
何がなんでも服を手に入れます。
何がなんでも食べ物を買います。

こういう街に何もない状態だと
集客→販売でなんとかなるのです。

生活必需品とかはこっちの類です。何もしなくても売れます。
売れるのが分かっているから、ライバルも多いし価格競争になります。

冷蔵庫とかテレビとかエアコンとかない時代も
同じく作れば作るほど売れました。

いかに安くていいものを作ればいいか。
これを考えていれば商売成り立った時代です。

教育の本質は、どうしても欲しくさせること

この前提の上で、教育の本質を考える。

今はものあまりの時代です。
どの家にもたいていクーラー、テレビ、冷蔵庫なんかあるし

ある程度働けば、月に20万くらいは稼げるし
田舎だと3万とか5万、
都内でも六本木とか麻布みたいな高級エリア以外であれば
7〜10万くらいで住めます。

食事も定食、ラーメン、カレーなど
B級グルメでよければ1食1000円も出せば腹一杯食べれる。

着るものも別にユニクロでいい。

 

みんながこの生活でいいや。ってなると
ものって売れなくなります。

どーしても欲しいものがない。
そんな状態になってしまうのです。

 

ここで教育の出番なワケです。
どーしても欲しいものがないなら
どーしても欲しくさせれるようになればいい。

つまり
教育とは、どうしても欲しくさせる。ということ。

この状態を作るためにあらゆる情報発信をするのが
教育の本質です。

 

どうしても欲しい。
人を意図的にこのように思うようにできたら
なんでも何度でもものが売れるようになります。

 

例えば、
名探偵コナンが流行った時には
スケボーが売れまくりました。
これはコナン君かっけー!
スケボーかっけー!ってなったからですね。

スケボー屋からするといきなり
大量のスケボーが売れるワケです。
「え?なになに?なんでこんな売れてんの?
 あ、名探偵コナンでコナン君がスケボー乗ってるんですけどおおお。
 ありがとうございますうぅぅぅ!」みたいな。

 

例えば、
半沢直樹が視聴率40%になった時には
半沢と同じ銀行員になりたい人が増えて
銀行員を目指す人が増えた。

「半沢かっけえ。半沢みたいな
 お金に困ってる中小企業に寄り添う、正義の銀行マンに俺はなるで」
という大志を抱いた大学生が増えたワケですね。

 

例えば、
インスタでレディディオールという
80万のバッグを持っているインスタ女子が増えて
結果、さらにレディディオールが売れまくる事態になった。

これ持っているとイケてる。
こういう生き方いいよ。楽しいよ。かっこいいよ。
「このバッグめちゃくちゃ可愛くない?映え〜
 超目立つし超可愛いー。」みたいな。

 

こういうのをあらゆる角度から発信していく。
で、欲求を喚起する。欲しくする。

企業側も宣伝していくし、インフルエンサーも勝手に宣伝してくれる。
だからどんどんハイブランドは売れていきます。

これが教育です。

 

これを僕たちもビジネスに取り入れればいいだけで
情報発信をしていく。
特に文字です。

デザインや見た目で欲求喚起されることはほとんどない。

文字つまり言葉で、ひたすら欲求喚起していく。

そのためにメディア使うんです。
SNSとかブログとかYouTubeとか。

ほとんどのインフルエンサーが儲からないのは、
集客やリア充アピールばかりしていて、
どうしても欲しくさせれていない。これが原因です。

なので、最初は下手でもいいから
10文字でもいいから、情報発信をしていくんです。

それがめちゃくちゃ重要です。

 

どうしても欲しい状態を意図的に作る。
だから、売れる。

どうしても欲しい。
だから値段も言い値で売れる。
競合がいないから。

 

別の事例でいくと

医者とかも一緒です。
レントゲンやCTスキャン取りました。
結果、あなたは今すぐ入院しないとがんで余命半年です。
入院しますか?

って言われたらほぼ100%の人が入院しますよね。

これは恐怖で欲求喚起されているということです。
実は現実が地獄だった。みたいな。

死んでしまうとか、怖っ。
まじすか、すぐ入院したいんですけど、、、入院のベッド空いてますか?
金はなんとかします。ってなりますよね。

欲は良いこと

教育とはどうしても欲しくさせること。

いらんもん押し付けるなよ。って思うかもですが
それは全然違うと僕は思ってます。

確かに商品がクソだったらそれを押し付けるのはダメですが
商品が良いものであり、より良い未来を作るものであれば
その必要性とか面白さとか、手に入れることでこんな面白い人生なるよー。
ってことは徹底的に伝えて届けるべきです。

基本、お客さまは自分が欲しいものを理解していない。
iPhoneとかも元々みんな欲しかったのではなくて
iPhoneが世の中に発表されて、
「なにあれカッコよすぎるんですけど!!!」
って大興奮しまくりで長蛇の列ができたって話で。

 

まあ、現実にはクソみたいな商品をマーケティングの技術で
売っている人もいますが、そんなことしている暇あったら
良いもの売れば良いのに。

逆に良いもの売っているから売れると思っている人も違う。
いいもの作っている人こそ報われるべきだし、そのために
ちゃんと伝えるための知識をみにつけて行動をしていくべき。
と思う。じゃないと変な商品が売れる意味不明な世界になるので。
話がズレたので戻します。

 

基本、世の中で売られているもののほとんどが贅沢品です。
働いて飯食うだけで幸せなら必要ないものがほとんど。

でも人間の人生ってそんな味気ないものじゃないし
どうせ生きるなら楽しく密度濃く生きたいし
人より楽したいし、人よりもたくさんの利益を得たいし。

そういうものです。
人間の欲望に限りはないし
この社会では欲をかきたて
ものを売っていきます。

それによって資本主義社会は発展してきました。
人間は欲を持っていることで発展しているのです。

 

こういった理由から
もの売りたいならライティングを極めたり、
情報発信の仕方を覚えたり、ハイブランド研究は必須です。

なぜなら欲しくさせる技術に直結するから。

欲しくさせないとものは売れない。
逆に欲しくさせれれば、なんでも売れます。

ビジネスで一段階上にいくには
欲しくさせる技術、教育の技術を身につけるべき。

 

僕はそう思ってビジネスを研究してきた結果
年収が3億とかになりました。

教育のスキルは絶対に必要なので
身につけておいて良かったなと思います。

だって教育のスキルがあると
もの売れるんだもん。何度でも。

 

教育の本質とは
教育とは、どうしても欲しくさせる。ということ。

この状態を作るためにあらゆる情報発信をするのが
教育の本質です。

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